8月25日 兆候
admin≫
2010/08/25 18:22:16
2010/08/25 18:22:16
今日は、定例の研修生の定期訪問での面談でした。最近は特に問題が
なかったのですが、先日、研修生同士が些細なことから摑みあいの
喧嘩をしたとの報告があった。掴み合いと言っても殴り合いをした訳でも
ないのですが、H君がJ君を一発殴ったらしいのですが、近くにいた
社員がすぐに仲裁に入って止めたので大事にはならなかった。
理由は、物を投げたとか投げなかったとかの本当に些細なことが
発端でしたが、以前からお互いに気に入らなかったことがあったようです。
「一触触発」の状態だったようですが、周囲の人間が気づかなかったことも
今回の原因の一つだったと言えます。決して「関心」をもっていなかった
分けではないのですが、当然「兆し」というか「兆候」はあったのですが
誰一人として周囲の人間がそのことに気づくことがなかったと言えます。
H君には、中国の送り出し機関から「訓告と罰金処分」が課せられ、
J君に関しては、以前から問題を度々引き起こしていて、実は既に
「予告解雇通知」を発効していて、期間内に模範となる就業態度で
あれば、研修期間満了までは研修続行を伝えていたのですが、その時は
深く反省しているのですが、「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」ということの
繰り返しで、今回は、送り出し機関からも「帰国命令」を発することを
指示致しました。とても残念な結果ではありますが、「組織のルール」を
遵守出来ず、また研修生制度の本質を理解しないようでは、今後の継続は
他の研修生への悪影響も考えられるので、今回は処分を決断を致しました。
先日の講演で学んだ「非情」という部分では「葛藤」もありましたが
あえて「心の中に一匹のの鬼を持て」を自問自答した結果です。
「優しさ」と「親切」を混同して「甘え」の体質が企業にもその
本人にも何の役にも立たず、結局は経営者の自己満足になってしまう。
「厳しさ」の中に「冷酷」な部分も時には必要になることを改めて実感し
今回の事に関しては、私にとっても「兆候」に気づかなかったことを
真摯に受け止め反省するべきところは反省しなければならない。。
なかったのですが、先日、研修生同士が些細なことから摑みあいの
喧嘩をしたとの報告があった。掴み合いと言っても殴り合いをした訳でも
ないのですが、H君がJ君を一発殴ったらしいのですが、近くにいた
社員がすぐに仲裁に入って止めたので大事にはならなかった。
理由は、物を投げたとか投げなかったとかの本当に些細なことが
発端でしたが、以前からお互いに気に入らなかったことがあったようです。
「一触触発」の状態だったようですが、周囲の人間が気づかなかったことも
今回の原因の一つだったと言えます。決して「関心」をもっていなかった
分けではないのですが、当然「兆し」というか「兆候」はあったのですが
誰一人として周囲の人間がそのことに気づくことがなかったと言えます。
H君には、中国の送り出し機関から「訓告と罰金処分」が課せられ、
J君に関しては、以前から問題を度々引き起こしていて、実は既に
「予告解雇通知」を発効していて、期間内に模範となる就業態度で
あれば、研修期間満了までは研修続行を伝えていたのですが、その時は
深く反省しているのですが、「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」ということの
繰り返しで、今回は、送り出し機関からも「帰国命令」を発することを
指示致しました。とても残念な結果ではありますが、「組織のルール」を
遵守出来ず、また研修生制度の本質を理解しないようでは、今後の継続は
他の研修生への悪影響も考えられるので、今回は処分を決断を致しました。
先日の講演で学んだ「非情」という部分では「葛藤」もありましたが
あえて「心の中に一匹のの鬼を持て」を自問自答した結果です。
「優しさ」と「親切」を混同して「甘え」の体質が企業にもその
本人にも何の役にも立たず、結局は経営者の自己満足になってしまう。
「厳しさ」の中に「冷酷」な部分も時には必要になることを改めて実感し
今回の事に関しては、私にとっても「兆候」に気づかなかったことを
真摯に受け止め反省するべきところは反省しなければならない。。
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