8月14日 墓参
admin≫
2010/08/14 21:46:56
2010/08/14 21:46:56
今日は、実父のお墓参りに行って来ました。大阪市内のとても立地の良い
ところにあるのですが、行く気になればすぐにでも行ける距離ですが、
なかなか2~3ヶ月に一度程度しか行けてないのが現実ですが・・・。
ただ行くとなると、周辺に駐車場が無いために、車で行くと逆に大変です。
以前は、大きな駐車場があったのですが、祭礼会館が出来たり、墓地の
拡張があったりして、祭礼会館には関係者のみしか停めれないので・・。
お墓参りにいくと、お墓に関しては最近は色々と新しいデザインもあって
娘と「こんなお墓見たの初めて!」というような斬新なデザインもあります。
昔からお墓と言えば、形では「五輪塔」・「和型基本形」等、意味合いでは
「故人(先祖)を偲ぶ」というイメージが定着していますが、最近ではお墓の
形態がだいぶ変わってきているようです。この変化は、やはり時代が家族単位から
個人単位(個人主義)へ移行している現われだと思います。墓地が明るいイメージに
なるのは良いことですが、何でも新しいものがいいかと言うとそうとも限らないと
思いますが、それは故人の遺志であったりすれば致し方のないことかもしれないです。
当然、お墓の世界というのはそれぞれ宗教観が関係してきますし、お墓を建てる上で
何よりも大切なことは、「残された家族が故人を思う」気持ちだと思います。
最近では、特に親子の殺人や、幼児・子供への虐待、無差別または動機なき犯罪等が
毎日のように報道されています。また、学校では不登校、先生への暴力、学級崩壊等、
大人の世界でも業務上横領、贈収賄、警察・政治家の不祥事等々、昔はそんなに起こら
なかったことがなぜ頻繁に日常的に発生しているのか・。そこには 「家族の崩壊」が
一つのの原因ということが考えられます。テレビなどではコメンテーターが、その責任を
犯罪者が所属する組織へ追及したりしていますが、「家族」という小さな社会での上下関係、
信頼関係等が崩壊している環境で育った人間が、実社会で正常に生きていけるはずがありません。
特に、この前の大阪市内で発生した、育児放棄して二人の幼い子供を一ヶ月間放置して
餓死させた23歳の風俗嬢のことでも、こんなことなんか信じられない事件ですが、
「自分さえ良ければいい”という考え方の人間が社会を形成してしまっているのです。」
要するに個人主義」を通り越して「利己主義」な人間の集まりが現代の家族であり社会に
なりつつあるのです。
自分の親に感謝しない親を見て育つ子供が、自分の親に感謝するわけがありません。
今こそ、ひとりひとりが生かされていることを親に感謝し、子供たちにその手本を
示さなければならないのではないかと思います。そんな思いのお墓参りでした。
やはりすべては「自分がいま生かされていることに対しての感謝」が必要ですね。
ところにあるのですが、行く気になればすぐにでも行ける距離ですが、
なかなか2~3ヶ月に一度程度しか行けてないのが現実ですが・・・。
ただ行くとなると、周辺に駐車場が無いために、車で行くと逆に大変です。
以前は、大きな駐車場があったのですが、祭礼会館が出来たり、墓地の
拡張があったりして、祭礼会館には関係者のみしか停めれないので・・。
お墓参りにいくと、お墓に関しては最近は色々と新しいデザインもあって
娘と「こんなお墓見たの初めて!」というような斬新なデザインもあります。
昔からお墓と言えば、形では「五輪塔」・「和型基本形」等、意味合いでは
「故人(先祖)を偲ぶ」というイメージが定着していますが、最近ではお墓の
形態がだいぶ変わってきているようです。この変化は、やはり時代が家族単位から
個人単位(個人主義)へ移行している現われだと思います。墓地が明るいイメージに
なるのは良いことですが、何でも新しいものがいいかと言うとそうとも限らないと
思いますが、それは故人の遺志であったりすれば致し方のないことかもしれないです。
当然、お墓の世界というのはそれぞれ宗教観が関係してきますし、お墓を建てる上で
何よりも大切なことは、「残された家族が故人を思う」気持ちだと思います。
最近では、特に親子の殺人や、幼児・子供への虐待、無差別または動機なき犯罪等が
毎日のように報道されています。また、学校では不登校、先生への暴力、学級崩壊等、
大人の世界でも業務上横領、贈収賄、警察・政治家の不祥事等々、昔はそんなに起こら
なかったことがなぜ頻繁に日常的に発生しているのか・。そこには 「家族の崩壊」が
一つのの原因ということが考えられます。テレビなどではコメンテーターが、その責任を
犯罪者が所属する組織へ追及したりしていますが、「家族」という小さな社会での上下関係、
信頼関係等が崩壊している環境で育った人間が、実社会で正常に生きていけるはずがありません。
特に、この前の大阪市内で発生した、育児放棄して二人の幼い子供を一ヶ月間放置して
餓死させた23歳の風俗嬢のことでも、こんなことなんか信じられない事件ですが、
「自分さえ良ければいい”という考え方の人間が社会を形成してしまっているのです。」
要するに個人主義」を通り越して「利己主義」な人間の集まりが現代の家族であり社会に
なりつつあるのです。
自分の親に感謝しない親を見て育つ子供が、自分の親に感謝するわけがありません。
今こそ、ひとりひとりが生かされていることを親に感謝し、子供たちにその手本を
示さなければならないのではないかと思います。そんな思いのお墓参りでした。
やはりすべては「自分がいま生かされていることに対しての感謝」が必要ですね。
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