8月 3日 真剣
admin≫
2010/08/03 23:12:50
2010/08/03 23:12:50
今日は、マメジメント研修第2講2日目です。朝からは宿題発表があり
それぞれがしっかりと課題に取り組まれてきたようです。今回の受講生の
方々は、例年に比べて個性を前面に出すタイプではないのですが、
非常にそれぞれが参加目的を明確に持っておられますので、真摯にマジメに
取り組まれています。ただ、まだ慣れていないからおとなしいのかも?!
毎年毎年担当する受講生が全員変わりますので、毎年が一からのスタートで
関わり方も、昨年はこうだったから今年もこのやり方でやればよいなんて
ことは一切なく、初心忘れるべからずではないのですが、初心が大事です。
例年担当部門が素晴らしい成績を残してくれるのですが、そのキーポイントは
第2講です。第1講での動機付けが出来たかどうかが第2講で結果が出ます。
この第2講でその結果は成果として十分な成績を残してくれたのなら、
あとは、私の出番はそんなに必要がなくなります。その為にも、この
第2講でのテストにおける部門別順位がとても気になるところでしたが、
今年も、第2講の部門別順位を見事に1位という成果を作ってくれました。
私としては、点数的には納得できる内容ではなかったのですが、今後の
成長に更なる期待が感じられますので、更に第3講が楽しみになってきました。
よく「どうしていつも担当部門が1位が取れるのですか?」と質問されるのですが、
正直言えば、「これをやっているから」なんて特別なことはありません。と答える。
ただ、「動機付け」の為には、「言葉」だけではなく「視覚化」することを意識してます。
自分たちが学ぶことで「どんな会社になっているのか?」「どんな職場になっているのか?」
そして、「どんな人生を送りたいか?」などを自分自身で考えて視覚化してもらったりして
「夢」を「夢」で終わらせるのではなく「現実」に代える為には、今の自分自身に何が
足りないのか?そして、その成長に対して周りの人達がどのような期待をしているのか?
自問自答して頂けるようには心掛けています。だからと言ってすべてがすぐに出来るとは
限らない。「やる気」はある「やる場」もある。でも「やり方」が分からないという人が
多くを占めているので、私として「わからないことはどんなことでも尋ねてください。
私で分からないことは、色々な人に聞いてでも必ず答えますから!」とだけお伝えしている。
「学びて然る後、足らざるを知り、教えて然る後苦しみを知る」という言葉どおり、
受講生に関わるということは、ある意味「苦しみ」を知らなければならない。私自身が
その「苦しみ」から逃れようとしたら、受講生の方達も「足らざる」を知ることもなく
「苦しみ」を味わうことはない。この「足らざる」と「苦しみ」こそが成長に繋がると
信じている。まさに「成長」の為には「真剣勝負」が必要になる。この「真剣勝負」が
私自身ができなくなったときには、こういった関わりをする資格が無くなった時だと思う。
12月まで続くこの研修での真剣勝負はまだまだ続きます。最後まで気を抜かずに頑張ります。
それぞれがしっかりと課題に取り組まれてきたようです。今回の受講生の
方々は、例年に比べて個性を前面に出すタイプではないのですが、
非常にそれぞれが参加目的を明確に持っておられますので、真摯にマジメに
取り組まれています。ただ、まだ慣れていないからおとなしいのかも?!
毎年毎年担当する受講生が全員変わりますので、毎年が一からのスタートで
関わり方も、昨年はこうだったから今年もこのやり方でやればよいなんて
ことは一切なく、初心忘れるべからずではないのですが、初心が大事です。
例年担当部門が素晴らしい成績を残してくれるのですが、そのキーポイントは
第2講です。第1講での動機付けが出来たかどうかが第2講で結果が出ます。
この第2講でその結果は成果として十分な成績を残してくれたのなら、
あとは、私の出番はそんなに必要がなくなります。その為にも、この
第2講でのテストにおける部門別順位がとても気になるところでしたが、
今年も、第2講の部門別順位を見事に1位という成果を作ってくれました。
私としては、点数的には納得できる内容ではなかったのですが、今後の
成長に更なる期待が感じられますので、更に第3講が楽しみになってきました。
よく「どうしていつも担当部門が1位が取れるのですか?」と質問されるのですが、
正直言えば、「これをやっているから」なんて特別なことはありません。と答える。
ただ、「動機付け」の為には、「言葉」だけではなく「視覚化」することを意識してます。
自分たちが学ぶことで「どんな会社になっているのか?」「どんな職場になっているのか?」
そして、「どんな人生を送りたいか?」などを自分自身で考えて視覚化してもらったりして
「夢」を「夢」で終わらせるのではなく「現実」に代える為には、今の自分自身に何が
足りないのか?そして、その成長に対して周りの人達がどのような期待をしているのか?
自問自答して頂けるようには心掛けています。だからと言ってすべてがすぐに出来るとは
限らない。「やる気」はある「やる場」もある。でも「やり方」が分からないという人が
多くを占めているので、私として「わからないことはどんなことでも尋ねてください。
私で分からないことは、色々な人に聞いてでも必ず答えますから!」とだけお伝えしている。
「学びて然る後、足らざるを知り、教えて然る後苦しみを知る」という言葉どおり、
受講生に関わるということは、ある意味「苦しみ」を知らなければならない。私自身が
その「苦しみ」から逃れようとしたら、受講生の方達も「足らざる」を知ることもなく
「苦しみ」を味わうことはない。この「足らざる」と「苦しみ」こそが成長に繋がると
信じている。まさに「成長」の為には「真剣勝負」が必要になる。この「真剣勝負」が
私自身ができなくなったときには、こういった関わりをする資格が無くなった時だと思う。
12月まで続くこの研修での真剣勝負はまだまだ続きます。最後まで気を抜かずに頑張ります。
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