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4月11日 お師匠さん 

今日、メールをチェックしてたら久しぶりに「ディベートの先生」であり「学びのお師匠さん」の
岡野勝志先生からメールを頂きました。内容は、ネットで検索してたらたまたま私のブログを
発見されたとのことで、「昨日(4月9日)のブログはいい内容でした。秀逸です。少し聞きかじって
た話が広がり、「長文」にもかかわらずすっきり読めました。読み手としては「エピソード」に
魅かれるわけでして、中年のオッサンの心の襞を読まされてもあまり感動しません。」と。

相変わらずの岡野節で自分でも気づいていた長文になりがちなことに対してのアドバイスでは、
「ブログが長文になるのは、島さんがシャイだからです。自分の思いや意見が活字になって
流れていくことに、どこかに面映いものを感じているからです(これは、初めて本を書く人間が、
自分より知識のある人々を意識して、極言を避けたりやわらかく表現するのにも似ています)。
あまり文章が長いと、暇人に見られますからご注意ください。時々、川柳などいいのではない
ですか。 「、」(読点)を「。」(句点)にできる文章がたくさんあります。そうするだけで、うんと
読みやすい文章になりますよ。」と本当に色々と勉強になるうれしいメールでした。

岡野先生とのお出会いは、平成9年のTT研修での「ワンポイントディベートセミナー」です。
当時は、「雲の上の人」って感じで「世の中には、上には上がいるもんや!」と感心してましたが、
翌年の全国ディベート大会の選手として、本番前の公開練習試合で特別審査員としての講評で
「今年は大阪の優勝は無い!」と言われて、なんとか認めてもらおうと必死に勉強しました。

努力も実り優勝した時には、祝賀会にもご参加頂き、「まさか優勝するとは・・スキルだけでなく
見た目もディベートが出来て優勝するタイプじゃない!」と岡野先生を驚かせたこともあった。

その翌年から、「ディベート技術の高度化」を趣旨として岡野先生が主宰として「談論風発塾」を
旗揚げされ、当時は経営者だけでなく岡野先生が選りすぐった「ダイキン」や「松下電器」の優秀な
エリート候補の若手社員も参加してました。(彼らは東大卒や京大卒でアメフト日本一になった選手
もいて中小企業のオッサン経営者達だけでなく、世代を超えてお互いにいい刺激になりました!)

この「談論風発塾」では、様々なことを学ぶことが出来ました。私自身も人前で話をすることも苦手で
まして文章を書くなんてことは、大嫌いでしたが、岡野先生から物事に対しての意味づけであったり
「ロジカルシンキング」である論理的思考能力の向上に対して色々と学ばせて頂き、特に「目から鱗」
になるような「パラダイムシフト」の連続でした。そして、絶えず気配り・心配りを通して楽しむという事
に対しては、岡野先生の人間性に触れることで、コミュニケーションにとって何が大切なのかまでを
教えて頂きました。この「談論風発塾」も平成11年4月から月1開催で10年間続いてきましたが、
昨年末に一旦終止符を打つということになりました。岡野先生からは、終止符を打つということは、
サッカーには『タイムアップの笛は、次の試合のキックオフの笛である』という名言があるように、
安住の殻を破るということであり、次なるステップへの道を拓いてくれます。とのご説明があり、
昨年末には、「談論風発塾ファィナル!」には、過去の塾生のほとんどが集まって、また新しい
「談論風発塾」を旗揚げする時には、塾生の全員が必ず参加しようと熱く誓い合いました。

その為には、「読書の量が知識の量に比例する」という言葉があるように、様々なジャンルの
読書を通して知識を広げなければ・・ 知識は学習と実践を繰り返して体で覚えるものなので
明日は、福井経営研究会で講演会、明後日は、南大阪経営研究会の例会、来週月曜日から
木曜日までは、中国・上海に出張ですが、頑張ります!

デザインの遅延で未公開だった岡野先生のブログもようやく来週あたりから、
公開される見込みとのことで、楽しみです!(先生は、話のネタの宝石箱ですから!)


談論風発塾の趣旨である「学びの五観文」と「対話十訓」。

学びの五観文(ごかんもん)

一、学びの機会と人々の縁に感謝しよう
二、どこまで行っても無知を自覚しよう
三、学びにあたり貪り、厭う心を捨てよう
四、すべての学びを創造への糧としよう
五、人は人から多くを学ぶを銘記しよう

対話十訓

一、共感  打てば響くように相手に反応しよう
二、触発  自ら進んで変化を起こす触媒になろう
三、提言  勇気と根拠をもって堂々と意見を述べよう
四、相乗  話の流れや展開に波長を合わせよう
五、着想  前例なき非凡発想とひらめきを尊ぼう
六、融合  新たなる価値を生み出す役割を担おう
七、交流  異種意見と交わり理解し共有しよう
八、全開  持てる知識を惜しみなく出し尽くそう
九、傾聴  好奇心をたくましく全身全霊集中しよう
十、複眼  固定観念から脱却して広い視野で眺めよう


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10tt

Author:10tt
 しま しんじ 52歳
大阪市内で製造業を経営。
(他に、3社の代表取締役を兼務)
                   
アルバイト入社にて、35歳で代表取締役に就任。人材育成の教育会社の
研修に参加してそれを機に、経営に対しての勉強を始める。以来15年間
学び続けているが、まだまだやりたいこととできることに紆余曲折の日々!


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