4月 7日 選考基準
admin≫
2008/04/07 17:05:47
2008/04/07 17:05:47
北京五輪代表最終選考会を兼ねた全日本柔道体重別選手権の最終日が6日、開催されて、
女子48キロ級で谷亮子が決勝戦で山岸絵美に敗れたが、大会後に開かれた強化委員会
北京代表に決定した。女子では6人中5人が優勝者以外から代表が選ばれた。
一発勝負ではないのは判るが、柔道オリンピック代表を決める大会とされている試合で
負けたのに何故代表になれるのか疑問におもったのは私だけでしょうか?
勝った子がかわいそうですね!どこかスポンサーとの兼ね合いのように見えてしまいます。
(谷 亮子のスポンサーは確か「トヨタ」、女子フィギャアスケートの安藤美姫も同じですね!)
そして大会直後に代表が発表されました。意外にも男子はほとんどの階級でまだ国別の
代表権を確保できていなんですね。アジア大会で勝ち進んで、国別の代表権を確保しなくて
はいけません。全階級で出場権を得るのは、結構厳しいのではないかと思います。
つまり、予選で「日本の柔道」が負けてしまうこともあるということです。そうすると、なんと
オリンピックには出れないということです。これは「日本の柔道」には危機的状況になります。
男子の最重量級はまだもう1回国内の大会があるということで、代表を決めませんでしたが、
国別の代表権は既に確保できています。確保したのは井上康生。その井上康生は久しぶりに
きれいな一本を決めて優勝しました。石井が優位と言われていますが、どうなるんでしょう。
自分が確保した代表権を取り戻せるか。そしてなによりも、決勝で負けた選手が代表になった
というところが、不思議なところでしょう。過去といっても直近1年くらいの実績を重視してという
ことです。選考委員会の「判断基準」って一体何なのか?もっとわかりやすくして欲しいのは、
選手達でしょうね!世界選手権前の大会も負けて代表になってるし、だったら選考試合なんて
やる必要ないのに・・。
男子は、オリンピック三連覇している野村が落ちたのに、二連覇の谷は代表っておかしいです。
昨日の柔道は、熱い戦いというか、むしろ重苦しさも漂うくらいの戦いでしたね。やはり4年に
1度のオリンピックの代表選考会、それも最終選考会ともなると、皆の想いだったり、期待が
交錯してああいった雰囲気になるんでしょうね。
谷 亮子に勝って優勝した山岸絵美なんか、勝って優勝したのに全然うれしそうにしてなかった
のは、初めから優勝してもオリンピック代表にはなれないってわかっているようでした・・・。。。
海外では、特にアメリカなんかは、直前の選考会の結果のみが代表を決定します。こちらは
かなりはっきりとした選考方法です。どちらもいい部分と悪い部分があるでしょうね。とにかく
北京で日の丸がより多く掲揚されることを願います。代替わりのタイミングに重なったような
印象の大会ですが。それに加えて、柔道も、世界のルールが、日本には嬉しくない方向に
変わっていきそうな気配もありますが、北京でも、かなり苦戦するような気もします。
それでも、頑張れ!目指せ金メダル!頑張れニッポン!!
男子60キロ級で五輪4連覇を目指した野村忠宏は、3日の自身のブログで
やる事はやったと思う。後は、自分自身を信じて試合するだけです。
誰よりも強い気持ちで勝負するだけです。全力で北京の切符を獲りに行きます!
しかし、6日のブログでは、『敗北』というタイトルで
負けました。負けたという悔しさはありますが、
それ以上に自分の柔道を出し切ったという充実感がなく、情けないの一言です。
「慎重に。安全に。」って、しょーもない気持ちがあったと思う。
その気持ちが、俺の柔道全てを殺してしまいました。不甲斐ない試合内容です。
何してんねんやろ?何のために今までやってきたんやろ?
自分自身の努力を自分自身が裏切りました。
昨日は情けない試合をした自分に嫌気がさし、
今日はそんな試合をした自分に怒りを感じています。
応援してくれていたみなさんには、すみませんとしか言い様がありません。
多くのご声援ありがとうございました。このままで引き下がりたくないです。
新聞テレビの報道では、北京五輪代表に選出されなかったことを受けて、
引退する意向であることを関係者が明らかにしました。と・・・。。。
逆に、崖っぷちと言われてきた井上康生は、優勝した時のインタビューで涙で声を
詰まらせた。「苦しい日々だったが、最後まであきらめず、努力し続けた結果がこういう
形になってうれしい」。
やはり、野村のように努力を一生懸命したからといっても、必ず成果に繋がるとは限らない。
しかし、井上のように成果を手にした者は、かならずあきらめずに努力した結果だという。
だから、結局は、一生懸命に油断しないで努力しないと成果は手に入らないのかもしれない。
必死で誰よりも努力すれば必ず夢が叶うことを信じてやるしかない!経営も同じですね。
女子48キロ級で谷亮子が決勝戦で山岸絵美に敗れたが、大会後に開かれた強化委員会
北京代表に決定した。女子では6人中5人が優勝者以外から代表が選ばれた。
一発勝負ではないのは判るが、柔道オリンピック代表を決める大会とされている試合で
負けたのに何故代表になれるのか疑問におもったのは私だけでしょうか?
勝った子がかわいそうですね!どこかスポンサーとの兼ね合いのように見えてしまいます。
(谷 亮子のスポンサーは確か「トヨタ」、女子フィギャアスケートの安藤美姫も同じですね!)
そして大会直後に代表が発表されました。意外にも男子はほとんどの階級でまだ国別の
代表権を確保できていなんですね。アジア大会で勝ち進んで、国別の代表権を確保しなくて
はいけません。全階級で出場権を得るのは、結構厳しいのではないかと思います。
つまり、予選で「日本の柔道」が負けてしまうこともあるということです。そうすると、なんと
オリンピックには出れないということです。これは「日本の柔道」には危機的状況になります。
男子の最重量級はまだもう1回国内の大会があるということで、代表を決めませんでしたが、
国別の代表権は既に確保できています。確保したのは井上康生。その井上康生は久しぶりに
きれいな一本を決めて優勝しました。石井が優位と言われていますが、どうなるんでしょう。
自分が確保した代表権を取り戻せるか。そしてなによりも、決勝で負けた選手が代表になった
というところが、不思議なところでしょう。過去といっても直近1年くらいの実績を重視してという
ことです。選考委員会の「判断基準」って一体何なのか?もっとわかりやすくして欲しいのは、
選手達でしょうね!世界選手権前の大会も負けて代表になってるし、だったら選考試合なんて
やる必要ないのに・・。
男子は、オリンピック三連覇している野村が落ちたのに、二連覇の谷は代表っておかしいです。
昨日の柔道は、熱い戦いというか、むしろ重苦しさも漂うくらいの戦いでしたね。やはり4年に
1度のオリンピックの代表選考会、それも最終選考会ともなると、皆の想いだったり、期待が
交錯してああいった雰囲気になるんでしょうね。
谷 亮子に勝って優勝した山岸絵美なんか、勝って優勝したのに全然うれしそうにしてなかった
のは、初めから優勝してもオリンピック代表にはなれないってわかっているようでした・・・。。。
海外では、特にアメリカなんかは、直前の選考会の結果のみが代表を決定します。こちらは
かなりはっきりとした選考方法です。どちらもいい部分と悪い部分があるでしょうね。とにかく
北京で日の丸がより多く掲揚されることを願います。代替わりのタイミングに重なったような
印象の大会ですが。それに加えて、柔道も、世界のルールが、日本には嬉しくない方向に
変わっていきそうな気配もありますが、北京でも、かなり苦戦するような気もします。
それでも、頑張れ!目指せ金メダル!頑張れニッポン!!
男子60キロ級で五輪4連覇を目指した野村忠宏は、3日の自身のブログで
やる事はやったと思う。後は、自分自身を信じて試合するだけです。
誰よりも強い気持ちで勝負するだけです。全力で北京の切符を獲りに行きます!
しかし、6日のブログでは、『敗北』というタイトルで
負けました。負けたという悔しさはありますが、
それ以上に自分の柔道を出し切ったという充実感がなく、情けないの一言です。
「慎重に。安全に。」って、しょーもない気持ちがあったと思う。
その気持ちが、俺の柔道全てを殺してしまいました。不甲斐ない試合内容です。
何してんねんやろ?何のために今までやってきたんやろ?
自分自身の努力を自分自身が裏切りました。
昨日は情けない試合をした自分に嫌気がさし、
今日はそんな試合をした自分に怒りを感じています。
応援してくれていたみなさんには、すみませんとしか言い様がありません。
多くのご声援ありがとうございました。このままで引き下がりたくないです。
新聞テレビの報道では、北京五輪代表に選出されなかったことを受けて、
引退する意向であることを関係者が明らかにしました。と・・・。。。
逆に、崖っぷちと言われてきた井上康生は、優勝した時のインタビューで涙で声を
詰まらせた。「苦しい日々だったが、最後まであきらめず、努力し続けた結果がこういう
形になってうれしい」。
やはり、野村のように努力を一生懸命したからといっても、必ず成果に繋がるとは限らない。
しかし、井上のように成果を手にした者は、かならずあきらめずに努力した結果だという。
だから、結局は、一生懸命に油断しないで努力しないと成果は手に入らないのかもしれない。
必死で誰よりも努力すれば必ず夢が叶うことを信じてやるしかない!経営も同じですね。
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