5月25日 福岡①
admin≫
2010/05/25 23:59:59
2010/05/25 23:59:59
今日は、T塾にて福岡です。先週は熊本、今日からは福岡と今月は九州が多いです。
二回ともに飛行機だったのですが、本部会長とは熊本の往復も今回の福岡行きにも
同じ飛行機便だったのはビックリでした。お陰で会場までタクシーは同乗させて頂きました。

このJALの文字を見るのは最後です。


リゾートホテルといわれるだけに開放感があります。

部屋からの景色ですが、タワーは「福岡タワー」です。。
会場は、JALリゾートシーホークホテル福岡です、5月31日で、株式会社JALホテルズへの運営委託
契約が満了となり、6月1日より「ヒルトン福岡シーホーク」として営業されるようです。

隣には、福岡Yahoo! JAPANドームがありますが、あいにく今日も明日も試合がなくて残念です!
今回の、講演講師は 池内タオル株式会社 代表取締役 池内計司氏でした。
四国の今治にあるタオルの生産会社で、世界で評価される「風で織るタオル」を作っている
会社で、講演の冒頭では日本のタオル産業の歪んだ実態でした。海外ではタオルというのは
自分で気に入ったものを自分で選んで買うのが当たり前とされています。ところが日本では
タオルというと贈答品がほとんどです。確かに、家にはたくさんのブランド品のタオルがあり、
イブ・サンローランとかセリーヌなんていうのもあった気がします。
取引先の問屋が倒産して売掛金が回収できなくなって民事再生をすることになったり、
現在の社長の池内計司さんという方も松下電器でオーディオのプランナーで、先代が急逝して
いきなり2代目として苦労をされたり、しかし、興味を持ったのは2代目社長のマーケティングの
センスです。マーケティングとは宣伝がうまい、という小手先のテクニックではなく、商品の
本質を見抜き、自分の強みを徹底的に追求していく力です。風力で電気を賄い、オーガニック
コットンを使って、環境に配慮した染色工程によって体にやさしい高品質の商品を作り出す。
海外のホームテキスタイルのコンテストでグランプリを受賞したことをきっかけにブランド化していく。
池内タオルはその過程で自社の強みを「環境に対する負荷を減らす」に見出し、それを愚直に続けた
ことが今の結果につながっているといえるのです。差別化された強みを見つけ、それを継続する。
池内タオルが民事再生に陥ったとき、ユーザーから「タオルを何枚買えば、池内タオルは再生でき
ますか?」とメールで聞かれたという話は感動しました。
参加者全員に、ハンドタオルを贈呈して頂きましたがとても肌触りが良かったです。
講演会が終わってからは、気の会う仲間と中洲に食事に!
最後の締めは、やっぱり川沿いにある屋台での「長浜ラーメン」です。


観光客ばかりで地元の人はあまり行かないようです。特に最近は、観光客に対して、通常より
高値を取るような悪質な屋台も増えてきているようで、地元の人と一緒に行かなければ
値段が倍以上高いようです。まるで、韓国や中国の日本人相手だと高値になるのと同じです。
タクシーの運転手さんも「こんなことをしてるから客が来ない!」と嘆いてました。。。
二回ともに飛行機だったのですが、本部会長とは熊本の往復も今回の福岡行きにも
同じ飛行機便だったのはビックリでした。お陰で会場までタクシーは同乗させて頂きました。

このJALの文字を見るのは最後です。


リゾートホテルといわれるだけに開放感があります。

部屋からの景色ですが、タワーは「福岡タワー」です。。
会場は、JALリゾートシーホークホテル福岡です、5月31日で、株式会社JALホテルズへの運営委託
契約が満了となり、6月1日より「ヒルトン福岡シーホーク」として営業されるようです。

隣には、福岡Yahoo! JAPANドームがありますが、あいにく今日も明日も試合がなくて残念です!
今回の、講演講師は 池内タオル株式会社 代表取締役 池内計司氏でした。
四国の今治にあるタオルの生産会社で、世界で評価される「風で織るタオル」を作っている
会社で、講演の冒頭では日本のタオル産業の歪んだ実態でした。海外ではタオルというのは
自分で気に入ったものを自分で選んで買うのが当たり前とされています。ところが日本では
タオルというと贈答品がほとんどです。確かに、家にはたくさんのブランド品のタオルがあり、
イブ・サンローランとかセリーヌなんていうのもあった気がします。
取引先の問屋が倒産して売掛金が回収できなくなって民事再生をすることになったり、
現在の社長の池内計司さんという方も松下電器でオーディオのプランナーで、先代が急逝して
いきなり2代目として苦労をされたり、しかし、興味を持ったのは2代目社長のマーケティングの
センスです。マーケティングとは宣伝がうまい、という小手先のテクニックではなく、商品の
本質を見抜き、自分の強みを徹底的に追求していく力です。風力で電気を賄い、オーガニック
コットンを使って、環境に配慮した染色工程によって体にやさしい高品質の商品を作り出す。
海外のホームテキスタイルのコンテストでグランプリを受賞したことをきっかけにブランド化していく。
池内タオルはその過程で自社の強みを「環境に対する負荷を減らす」に見出し、それを愚直に続けた
ことが今の結果につながっているといえるのです。差別化された強みを見つけ、それを継続する。
池内タオルが民事再生に陥ったとき、ユーザーから「タオルを何枚買えば、池内タオルは再生でき
ますか?」とメールで聞かれたという話は感動しました。
参加者全員に、ハンドタオルを贈呈して頂きましたがとても肌触りが良かったです。
講演会が終わってからは、気の会う仲間と中洲に食事に!
最後の締めは、やっぱり川沿いにある屋台での「長浜ラーメン」です。


観光客ばかりで地元の人はあまり行かないようです。特に最近は、観光客に対して、通常より
高値を取るような悪質な屋台も増えてきているようで、地元の人と一緒に行かなければ
値段が倍以上高いようです。まるで、韓国や中国の日本人相手だと高値になるのと同じです。
タクシーの運転手さんも「こんなことをしてるから客が来ない!」と嘆いてました。。。
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