5月21日 熊本②
admin≫
2010/05/21 23:55:18
2010/05/21 23:55:18
今日は、朝から本部の役員会議と本部の理事会がありました。
とてもスムーズな進行が出来て時間通りに終わることも出来て一安心です。
今回は、事務局報告にて、この経営研究会の事務局として9年間粉骨砕身で
事務方として色々とご尽力を頂いていたSさんが今月で退職されることになり
役員は既に知っていたのですが、理事の方々は知らない方が多くビックリされて
いる方も沢山おられたようです。今後は、ご両親の会社の役員としていずれは
経営者の道を進まれるとのことです。今後のご活躍を心より祈念致しております。

熊本での全国大会のテーマは【原点回帰~後の世までも】です。
「後の世までも」は、熊本城築城の加藤清正公のお言葉だそうです。

基調講演は、朝まで生テレビなどに出ている、東大教授の姜 尚中(かんさんじゅん)氏の
ご講演でテーマは、「あえて困難に立ち向かう、リーダーは半歩前を歩け!」。
講演内容は、とても素晴らしく大学の先生というと割りと難しいお話が多いのですが
今のデフレ経済に関してもとてもわかりやすい解説で、普段テレビなのでは
経済論的なお話をされているのに、今回は経営者に対しての問いかけをたくさん頂き、
特に「同じコトを3度考えて、同じ結論なら決断して行動すること」というお言葉は
胸に染み入りました。そして、経営研究会の、一つの理念、二つの目的、三つの誓いを
引き合いに出されて講演をされ、ドラッカー博士を引用されこの会で学ばれている人達は、
ドラッカーの具現者であり、日本経済の前衛である。との言葉には感動と勇気を頂きました。
とても素晴らしいご講演でした。これからは、姜先生のファンになりそうです!
その次の分科会では志村けんの動物のテレビにでている、天才チンパンジーのパン君がいる、
株式会社阿蘇熊牧場の社長である小笠原徹朗さんのお話でした。約30年前に北海道から、
阿蘇に来て、熊を中心にふれあえることをテーマに動物園を作ってこられました。
テーマは、「夢に向かって共に進む」
小笠原徹朗氏は「この不況の中、阿蘇は、有名な観光地でありながら、観光客は多くても、
客単価が上がらないという状況が続いていた。原因は、阿蘇特産の持帰りの土産物や食事を
する場所が少ないから。土産物も他県のものが多く、地元にお金が入らないのが現状。」と言う。
この問題を解決するには、阿蘇の特産品を活用した土産物を企画・開発する必要があると考えた。
元来、「地域を元気にしたい」という思いが強かった小笠原会長は、阿蘇の特産を生かした
土産物の企画・開発に取組むため(株)阿蘇デリシャスを立ち上げた。とても面白い内容で
高校生とのコラボして「メロンパン」を作っているのは有名です。
懇親会では、分科会の講師の方が全員がご参加され、元総理大臣の細川護煕氏の奥様である
元ファーストレディの細川佳代子さんもご出席されていて、写真撮影にも快く笑顔で映され
本当に気品のよさが伝わってきました。

懇親会では、分科会講師の大野勝彦氏の書かれた書がオークションされて20万円で落札!
そのお金は、宮崎県の「口蹄疫」の災害復旧に全額寄付されました。
明日の基調講演の宇宙飛行士の秋山さんもご出席され明日の、講演がとても楽しみです!
とてもスムーズな進行が出来て時間通りに終わることも出来て一安心です。
今回は、事務局報告にて、この経営研究会の事務局として9年間粉骨砕身で
事務方として色々とご尽力を頂いていたSさんが今月で退職されることになり
役員は既に知っていたのですが、理事の方々は知らない方が多くビックリされて
いる方も沢山おられたようです。今後は、ご両親の会社の役員としていずれは
経営者の道を進まれるとのことです。今後のご活躍を心より祈念致しております。

熊本での全国大会のテーマは【原点回帰~後の世までも】です。
「後の世までも」は、熊本城築城の加藤清正公のお言葉だそうです。

基調講演は、朝まで生テレビなどに出ている、東大教授の姜 尚中(かんさんじゅん)氏の
ご講演でテーマは、「あえて困難に立ち向かう、リーダーは半歩前を歩け!」。
講演内容は、とても素晴らしく大学の先生というと割りと難しいお話が多いのですが
今のデフレ経済に関してもとてもわかりやすい解説で、普段テレビなのでは
経済論的なお話をされているのに、今回は経営者に対しての問いかけをたくさん頂き、
特に「同じコトを3度考えて、同じ結論なら決断して行動すること」というお言葉は
胸に染み入りました。そして、経営研究会の、一つの理念、二つの目的、三つの誓いを
引き合いに出されて講演をされ、ドラッカー博士を引用されこの会で学ばれている人達は、
ドラッカーの具現者であり、日本経済の前衛である。との言葉には感動と勇気を頂きました。
とても素晴らしいご講演でした。これからは、姜先生のファンになりそうです!
その次の分科会では志村けんの動物のテレビにでている、天才チンパンジーのパン君がいる、
株式会社阿蘇熊牧場の社長である小笠原徹朗さんのお話でした。約30年前に北海道から、
阿蘇に来て、熊を中心にふれあえることをテーマに動物園を作ってこられました。
テーマは、「夢に向かって共に進む」
小笠原徹朗氏は「この不況の中、阿蘇は、有名な観光地でありながら、観光客は多くても、
客単価が上がらないという状況が続いていた。原因は、阿蘇特産の持帰りの土産物や食事を
する場所が少ないから。土産物も他県のものが多く、地元にお金が入らないのが現状。」と言う。
この問題を解決するには、阿蘇の特産品を活用した土産物を企画・開発する必要があると考えた。
元来、「地域を元気にしたい」という思いが強かった小笠原会長は、阿蘇の特産を生かした
土産物の企画・開発に取組むため(株)阿蘇デリシャスを立ち上げた。とても面白い内容で
高校生とのコラボして「メロンパン」を作っているのは有名です。
懇親会では、分科会の講師の方が全員がご参加され、元総理大臣の細川護煕氏の奥様である
元ファーストレディの細川佳代子さんもご出席されていて、写真撮影にも快く笑顔で映され
本当に気品のよさが伝わってきました。

懇親会では、分科会講師の大野勝彦氏の書かれた書がオークションされて20万円で落札!
そのお金は、宮崎県の「口蹄疫」の災害復旧に全額寄付されました。
明日の基調講演の宇宙飛行士の秋山さんもご出席され明日の、講演がとても楽しみです!
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