4月30日 落書き
admin≫
2010/04/30 15:27:24
2010/04/30 15:27:24
今日は、基本的には弊社は4/29~5/5までは7連休で休業日ですが
色々と整理したりすることがあって出社しました。特に今日やることは
弊社に併設している倉庫兼研修生寮のシャッター一面に書かれていた
「落書」を消して新たにペンキを塗り替えることです。
公園とんには落書きは多い。みなさんがいろいろな対策を講じていますが、
なかなか決め手となる方策はみつかりません。落書きはなにも公園だけでは
ありません。民家、マンション、商店、オフィスビル、公共建物など、手あたり次第です
弊社の落書きは今回で3度目ですが、アート的にきれいに書いてくれてるのなら
そのままアートとして残しても良いのですが、はっきり言って「ヘタ」な落書きは
見苦しいし、そのままにしているだけで自分が書いてないのに格好悪い気がします。
「どうせ落書きするなら、もっときれいに書いてくれ!」と思うのですが・・。
今までの二回ともに「ヘタ」な落書きでした。。。
ここ数年、日本における住民が抱えるまちの問題として、「落書き問題」が大きく関心を
呼ぶようになった。渋谷などを中心とした都市部での落書き被害は深刻であり、住民が
落書き除去作業を行っても再び描かれてしまい、住民と落書き犯の「イタチごっこ」に
終わってしまうというケースがよく見受けられる。増加している公共物や商店のシャッターへの
「落書き」はまちの美観を脅かす存在であり、住民が行う落書き対策はまちづくりの一類型で
あると考えられる。落書き被害に苦戦する住民に関する報道や、増加し続けるまちの落書き群を
見る限りにおいては、落書きをまちから排除することは困難と考えられがちであり、落書きの
被害に頭を抱えているところは多い。しかし、商店街の人々が中心となった「落書き消し隊」の
活動は一定の成果をあげ、落書き問題が決して「解決不可能な問題」では無いということです。
東京の武蔵野市では、「落書き防止対策事業補助金制度」があって落書き防止部会が選定した
業者による予防加工に対する経費の一部を助成していて、補助額として落書きされている
1事業所(世帯)あたり、施工費用の2/3(上限15万円)が支給される。
落書き犯罪は、再犯率が高いと以前から指摘されています。被害量が膨大すぎて確定しにくい
落書き犯罪では、実際に犯した量の罪を償わなくてもいいという安心感が、最初から実行犯の
側にありがちで、罪刑法定主義だけでは、真摯な反省が生れにくい場合もあります。
落書き犯罪は、一人の犯人が、個人では到底償えないくらいの、莫大な規模の被害を生み出します。
刑事犯罪はだいたいそういうものです。それに対して、社会はどう対応するのか?
みんなで考えなくてはならない問題です。
色々と整理したりすることがあって出社しました。特に今日やることは
弊社に併設している倉庫兼研修生寮のシャッター一面に書かれていた
「落書」を消して新たにペンキを塗り替えることです。
公園とんには落書きは多い。みなさんがいろいろな対策を講じていますが、
なかなか決め手となる方策はみつかりません。落書きはなにも公園だけでは
ありません。民家、マンション、商店、オフィスビル、公共建物など、手あたり次第です
弊社の落書きは今回で3度目ですが、アート的にきれいに書いてくれてるのなら
そのままアートとして残しても良いのですが、はっきり言って「ヘタ」な落書きは
見苦しいし、そのままにしているだけで自分が書いてないのに格好悪い気がします。
「どうせ落書きするなら、もっときれいに書いてくれ!」と思うのですが・・。
今までの二回ともに「ヘタ」な落書きでした。。。
ここ数年、日本における住民が抱えるまちの問題として、「落書き問題」が大きく関心を
呼ぶようになった。渋谷などを中心とした都市部での落書き被害は深刻であり、住民が
落書き除去作業を行っても再び描かれてしまい、住民と落書き犯の「イタチごっこ」に
終わってしまうというケースがよく見受けられる。増加している公共物や商店のシャッターへの
「落書き」はまちの美観を脅かす存在であり、住民が行う落書き対策はまちづくりの一類型で
あると考えられる。落書き被害に苦戦する住民に関する報道や、増加し続けるまちの落書き群を
見る限りにおいては、落書きをまちから排除することは困難と考えられがちであり、落書きの
被害に頭を抱えているところは多い。しかし、商店街の人々が中心となった「落書き消し隊」の
活動は一定の成果をあげ、落書き問題が決して「解決不可能な問題」では無いということです。
東京の武蔵野市では、「落書き防止対策事業補助金制度」があって落書き防止部会が選定した
業者による予防加工に対する経費の一部を助成していて、補助額として落書きされている
1事業所(世帯)あたり、施工費用の2/3(上限15万円)が支給される。
落書き犯罪は、再犯率が高いと以前から指摘されています。被害量が膨大すぎて確定しにくい
落書き犯罪では、実際に犯した量の罪を償わなくてもいいという安心感が、最初から実行犯の
側にありがちで、罪刑法定主義だけでは、真摯な反省が生れにくい場合もあります。
落書き犯罪は、一人の犯人が、個人では到底償えないくらいの、莫大な規模の被害を生み出します。
刑事犯罪はだいたいそういうものです。それに対して、社会はどう対応するのか?
みんなで考えなくてはならない問題です。
スポンサーサイト