2月11日 修正
admin≫
2010/02/11 17:46:41
2010/02/11 17:46:41
今日は、祝日と言うことでオフだったのですが、弊社の決算が8月なの二月末でちょうど
上半期が終わりますので、下半期に向かっての当初の計画や目標に対してのすべての進捗度を
チェックし、下半期に向けての修正を検討しました。
マネージメントサイクルと言われるP.D.C.Aサイクルは、Plan(計画)、Do(実行)、
Check(確認)、Action(行動)の4つで構成されていることから、PDCAと言われています。
企業経営の命題は「永続」です。その為には「継続的改善」が必要不可欠です。
まだまだ多くの企業が「無計画」、「やりっぱなし」の経営を続けています。
今のように、「100年に一度の不況」と言われるときこそ「経営管理」が大切です。
企業経営の悪化の原因は「外部環境への対応」ではなく「内部環境の放漫」です。
これだけ外部環境が悪化していても増収増益の企業はあります。「外部環境」を
原因として、内部環境で打つべき対策を打っていないから業績が悪化するのです。
経営には計画が必要です。今しか見ない経営ではなく将来を見据える必要があります。
「経営にはスピードが必要」と言いますが、「速さ」ではなく「早さ」が必要です。
増収増益の企業は、意思決定が早く、行動が早いからこそ成果を生み出しています。
その「早く」やるためには、「計画」が必要だと言うことです。これが「P」です。
計画を実行して行くと必ずその実行度を実行基準で確認する必要があります。
仕事は人がやることでそこには人為的ミスや意思の疎通や確認不足もあります。
仕事に対しての外部環境の変化での前提条件もめまぐるしく日々変化します。
その為、組織で取り組んでいればいるほどにそこには問題が発生しています。
だからこそそれらを絶えず確認しなければ問題を問題にしないで見過ごしてしまい
大きな問題になり、その問題が社外に及ぶことでクレームになりますので
この問題を問題にしないで何も対処しないことを「放漫経営」と言うのです。
だからこそこの問題が発生する前に発見する為には「判断基準」が必要なのです。
その為には、実行段階での事前に留意事項としてこれらのことを決めておくことです。
① 実行計画にしたがって実行することを全員のルールとする。
② 全員で作成した計画でも実行責任者は修正はためらわない。
③ 他のメンバーや他部署が参画する場合は,目的や目標を正確に伝達する。
④ 掲示などの見える進捗管理により達成状況を社内またはグループ内で共有する。
⑤ メンバーそれぞれの目的・目標,スケジュールに対する理解度と課題を常に
確認しながら計画を調整し、必要に応じて適時修正すること。
問題の原因のほとんどは「業務の仕組み」にあります。クレームの処理に対しても
お客様に謝罪して、商品交換などの「対処療法」がほとんどですが、それでは
また再発の危険性は潜んでいます。なぜならば真の原因はしっかりと業務のあり方を
見直してなかったり、再発防止や予防に関してはルールが徹底されてなかったり、
手順がバラバラであったり、と言う「仕組み」を改善する「対因療法」を取らずに
してることがほとんどだからなのです。「プロセス」と「システム」が合致して
仕組みが機能していなければならないのです。その為には、「P」と「D」を
比較して正常に機能しているか、問題がないかを判別する「C」が必要です。
「P」は、単なる計画ではなく、その基本は「経営理念」であり「行動規範」であり
「ルール」や「基準」でもあるわけですから「P」はその企業の「あるべき姿」として
捉えれば、いかに「C」が重要であるかが理解をして取り組まなければなりません。
「C」は、「分析能力」だけではなく「修正能力」がとても大事だと言うことです。
そのことで、「あるべき姿」と現状を比較して問題を発見して、業務の仕組みを改善し
内部環境である業務を継続的に向上して行くことがPDCAサイクルのスパイラルアップに
つながり、どんなに外部環境が悪化しても、増収増益経営は可能だと言うことです。
弊社は、今期目標に対して上半期は順調に推移していますが、下半期に向けて気を抜かず
更に「修正」していきます!「良い時こそ悪い種を蒔いている」という言葉を忘れずに!
上半期が終わりますので、下半期に向かっての当初の計画や目標に対してのすべての進捗度を
チェックし、下半期に向けての修正を検討しました。
マネージメントサイクルと言われるP.D.C.Aサイクルは、Plan(計画)、Do(実行)、
Check(確認)、Action(行動)の4つで構成されていることから、PDCAと言われています。
企業経営の命題は「永続」です。その為には「継続的改善」が必要不可欠です。
まだまだ多くの企業が「無計画」、「やりっぱなし」の経営を続けています。
今のように、「100年に一度の不況」と言われるときこそ「経営管理」が大切です。
企業経営の悪化の原因は「外部環境への対応」ではなく「内部環境の放漫」です。
これだけ外部環境が悪化していても増収増益の企業はあります。「外部環境」を
原因として、内部環境で打つべき対策を打っていないから業績が悪化するのです。
経営には計画が必要です。今しか見ない経営ではなく将来を見据える必要があります。
「経営にはスピードが必要」と言いますが、「速さ」ではなく「早さ」が必要です。
増収増益の企業は、意思決定が早く、行動が早いからこそ成果を生み出しています。
その「早く」やるためには、「計画」が必要だと言うことです。これが「P」です。
計画を実行して行くと必ずその実行度を実行基準で確認する必要があります。
仕事は人がやることでそこには人為的ミスや意思の疎通や確認不足もあります。
仕事に対しての外部環境の変化での前提条件もめまぐるしく日々変化します。
その為、組織で取り組んでいればいるほどにそこには問題が発生しています。
だからこそそれらを絶えず確認しなければ問題を問題にしないで見過ごしてしまい
大きな問題になり、その問題が社外に及ぶことでクレームになりますので
この問題を問題にしないで何も対処しないことを「放漫経営」と言うのです。
だからこそこの問題が発生する前に発見する為には「判断基準」が必要なのです。
その為には、実行段階での事前に留意事項としてこれらのことを決めておくことです。
① 実行計画にしたがって実行することを全員のルールとする。
② 全員で作成した計画でも実行責任者は修正はためらわない。
③ 他のメンバーや他部署が参画する場合は,目的や目標を正確に伝達する。
④ 掲示などの見える進捗管理により達成状況を社内またはグループ内で共有する。
⑤ メンバーそれぞれの目的・目標,スケジュールに対する理解度と課題を常に
確認しながら計画を調整し、必要に応じて適時修正すること。
問題の原因のほとんどは「業務の仕組み」にあります。クレームの処理に対しても
お客様に謝罪して、商品交換などの「対処療法」がほとんどですが、それでは
また再発の危険性は潜んでいます。なぜならば真の原因はしっかりと業務のあり方を
見直してなかったり、再発防止や予防に関してはルールが徹底されてなかったり、
手順がバラバラであったり、と言う「仕組み」を改善する「対因療法」を取らずに
してることがほとんどだからなのです。「プロセス」と「システム」が合致して
仕組みが機能していなければならないのです。その為には、「P」と「D」を
比較して正常に機能しているか、問題がないかを判別する「C」が必要です。
「P」は、単なる計画ではなく、その基本は「経営理念」であり「行動規範」であり
「ルール」や「基準」でもあるわけですから「P」はその企業の「あるべき姿」として
捉えれば、いかに「C」が重要であるかが理解をして取り組まなければなりません。
「C」は、「分析能力」だけではなく「修正能力」がとても大事だと言うことです。
そのことで、「あるべき姿」と現状を比較して問題を発見して、業務の仕組みを改善し
内部環境である業務を継続的に向上して行くことがPDCAサイクルのスパイラルアップに
つながり、どんなに外部環境が悪化しても、増収増益経営は可能だと言うことです。
弊社は、今期目標に対して上半期は順調に推移していますが、下半期に向けて気を抜かず
更に「修正」していきます!「良い時こそ悪い種を蒔いている」という言葉を忘れずに!
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