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 1月15日 動向 

今日は、業界の理事会とその後に新年互礼会がありました。
理事会や新年互礼会では、業界の専門家や官僚の方たちも
参加されて、色々な情報交換や講演なども行なわれます。
今回は、特に原材料の価格などについても現状の報告などが
行なわれ、日本国内のみならず海外情報もたくさんありました。

平成20年の非鉄金属業界の業界規模は13兆1,492億円で過去最高額を記録しています。
過去の推移を見ても平成16年以降鈍化したものの、近年では非鉄金属業界は堅調に
推移しています。近年の非鉄金属業界は、地金や亜鉛、ニッケル相場の高騰、
世界的な自動車向け需要の拡大などを背景に堅調な伸びを見せています。

専門家筋によれば、非鉄金属業界の分析に関しては、金・銀・銅・鉛・亜鉛・
アルミ・ニッケル等の海外の価格動向を予測するという極めて難しい予測作業が
伴うため、長い調査経験・予測経験が必要であり、海外では、長期的な経験を
積んだ実力派の資源研究専門家が、大きな存在感を持っているようですね。

しかしながら、中国の雲南省怒江でアジア最大の鉛・亜鉛鉱が発見されて、今後は
外資導入する予定です。更に、雲南省蘭坪県でアジア最大の鉛・亜鉛鉱が発見された。
鉛・亜鉛の埋蔵量は約1500万トンで、鉛・亜鉛の合計品位9.44%に達している。
中国最大の鉛・亜鉛鉱であり、アジア最大、世界4位の鉛・亜鉛鉱でもある。
潜在価値は2,000億元と予想されている。当地政府が基礎施設の建設を強化するため、
外資を導入し、採掘、製錬及び金属精密加工の産業チェンを構築し、付加価値を高める
考えを示した。このことに対しては、今後の価格動向に大きな影響を与えるだろう。

全体的には景気は08年秋のリーマン・ショックからは脱した感はあるものの、
今後「二番底」を警戒するところもあり、先行きに不安を抱えているとおもいます。
世界的には、中国やブラジルなどの新興国が好調で、世界経済を引っ張っています。
そして、成長を目指す方向としては、環境、エネルギー、健康、食糧の四つが
キーワードとなるとの意見も出ている。

中小企業にとっては、今年は更にきを引き締めて「必死」に取り組む必要がある。



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10tt

Author:10tt
 しま しんじ 52歳
大阪市内で製造業を経営。
(他に、3社の代表取締役を兼務)
                   
アルバイト入社にて、35歳で代表取締役に就任。人材育成の教育会社の
研修に参加してそれを機に、経営に対しての勉強を始める。以来15年間
学び続けているが、まだまだやりたいこととできることに紆余曲折の日々!


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