9月17日 論客
admin≫
2009/09/17 22:36:37
2009/09/17 22:36:37
今日は、久しぶりの出社です。朝からパソコンでメールチェックですが・・。
かなりのメール数に整理するだけで時間が掛かりました。。
次回からは、パソコンを持って行くべきですね。。上海では通信関係の設備は
充実していて、今回宿泊したホテルにはすべての部屋にパソコンのモジュールが
完備されていて、一階にはちゃんとしたビジネスブースもありました。
市内のカフェやレストランも無線LANにてどこでもネットが使えるようでした。
その為、ほとんどの若者はリュックなどにパソコンを入れているようでした。
そういえば、あの森ビルの100階の展望台にいるときに、私の携帯電話が
鳴って、普通に会話ができたのはビックリでした。電話を掛けてきたのは、
あのクセモノのH氏だったのは、どこか偶然ではないのかも知れないですね。。
昨日、到着後に関西空港から戻る途中のテレビでは、「鳩山内閣の組閣」が
発表されていた。もっと若手を起用するのかと思っていたら、意外とベテランや
テレビなどで論客とされている方々が多くて堅実な部分も見えた。
この「論客」とは、一般的には論理や理論に優れ、論述に長けている人物のことで
論理的に考える能力が優れている人であり、コミュニケーションが取れる人で
なければならない。
この論客になるためには、どこかディベートに似ているかもしれない。その心構えの基本として
相手を言い負かすタイプの論客もいるだろうが、決して相手に不快感を与えてはいけない。
信頼してもらうにはどうしたらいいか? 納得してもらうにはどう話したらいいか?筋道立てて
考えることを優先すべきであると思う。
そして反論するときに、相手がまだ話している途中に「いや、違う!」とかぶせる人がいるが、
これはダメ。周囲からは言い争っているように見えるし、見ていてあまり気持ちが良いものでない。
「朝まで生テレビ」などでは、このパターンが多く誰が何を言っているのかがわからない。
相手の話は例え間違っていたとしても最後まで聞き、反論を考える時間として受け入れること。
「言い切ってしまった方が説得力がある」場合と、「~だと思うんですけど、あなたはどうですか?」の
問いかけで納得させる場合を、話の質によって見極めなければいけない。
反論するなら対案を出すべきであり、これが論客として最小限必要不可欠なことです。
要するに反論は誰でもできることであり、新しい策を導き出せる人こそ論客だと思う。
現状に問題があるから会議をするし、問題があるから企業が何かを相手に求めるのである。
まずは、問題点を洗い出すこと。問題点を整理し、原因を考える。原因がわかったらその改善策を
考える。そしてそのプランを導入することで何がどう変わるか?を伝える。これが論破するということ。
論客とは「頭が良い人」と勝手に解釈している人が多いが、実はものすごい難しい理論を
素人にもわかりやすく説明ができたり、「例えば~」と言うように身近なことに比喩の長けている
人こそが論客と呼べる人だと思う。
「論客」と呼ばれたいとは思わないが、そのようなスキルを身につけることで、相手を知り、
相手の立場になって考えれば相手が望んでいることが自然とわかるようになりたい。
かなりのメール数に整理するだけで時間が掛かりました。。
次回からは、パソコンを持って行くべきですね。。上海では通信関係の設備は
充実していて、今回宿泊したホテルにはすべての部屋にパソコンのモジュールが
完備されていて、一階にはちゃんとしたビジネスブースもありました。
市内のカフェやレストランも無線LANにてどこでもネットが使えるようでした。
その為、ほとんどの若者はリュックなどにパソコンを入れているようでした。
そういえば、あの森ビルの100階の展望台にいるときに、私の携帯電話が
鳴って、普通に会話ができたのはビックリでした。電話を掛けてきたのは、
あのクセモノのH氏だったのは、どこか偶然ではないのかも知れないですね。。
昨日、到着後に関西空港から戻る途中のテレビでは、「鳩山内閣の組閣」が
発表されていた。もっと若手を起用するのかと思っていたら、意外とベテランや
テレビなどで論客とされている方々が多くて堅実な部分も見えた。
この「論客」とは、一般的には論理や理論に優れ、論述に長けている人物のことで
論理的に考える能力が優れている人であり、コミュニケーションが取れる人で
なければならない。
この論客になるためには、どこかディベートに似ているかもしれない。その心構えの基本として
相手を言い負かすタイプの論客もいるだろうが、決して相手に不快感を与えてはいけない。
信頼してもらうにはどうしたらいいか? 納得してもらうにはどう話したらいいか?筋道立てて
考えることを優先すべきであると思う。
そして反論するときに、相手がまだ話している途中に「いや、違う!」とかぶせる人がいるが、
これはダメ。周囲からは言い争っているように見えるし、見ていてあまり気持ちが良いものでない。
「朝まで生テレビ」などでは、このパターンが多く誰が何を言っているのかがわからない。
相手の話は例え間違っていたとしても最後まで聞き、反論を考える時間として受け入れること。
「言い切ってしまった方が説得力がある」場合と、「~だと思うんですけど、あなたはどうですか?」の
問いかけで納得させる場合を、話の質によって見極めなければいけない。
反論するなら対案を出すべきであり、これが論客として最小限必要不可欠なことです。
要するに反論は誰でもできることであり、新しい策を導き出せる人こそ論客だと思う。
現状に問題があるから会議をするし、問題があるから企業が何かを相手に求めるのである。
まずは、問題点を洗い出すこと。問題点を整理し、原因を考える。原因がわかったらその改善策を
考える。そしてそのプランを導入することで何がどう変わるか?を伝える。これが論破するということ。
論客とは「頭が良い人」と勝手に解釈している人が多いが、実はものすごい難しい理論を
素人にもわかりやすく説明ができたり、「例えば~」と言うように身近なことに比喩の長けている
人こそが論客と呼べる人だと思う。
「論客」と呼ばれたいとは思わないが、そのようなスキルを身につけることで、相手を知り、
相手の立場になって考えれば相手が望んでいることが自然とわかるようになりたい。
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