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 9月 8日 「格」 

今日は、某金融機関の役員の方が来社されたのですが、この金融機関とは
以前は、取引を密にしていたのですが、あることをキッカケに疎遠になりました。

弊社に大きな問題があったわけでもないのですが、担当者の対応に対してだけでなく
その上司の対応に対しても、納得いかないことがあってそのような状態になりました。

私自身も、昔は営業としてやっていたこともあったのですが、その営業パーソンの基本は、
どんな取引先であれ、まずは人間関係を築くことが第一だと考えていました。とにかく
とにかく新人時代は、顧客の会社に足を運び、担当者の顔を覚えてもらって、次は
まず自分自身を信頼してもらわなくてはということを絶えず忘れずにそ、そのためには
「私自身が絶対に嘘をつかない、約束を破らない」これだけは絶対に守っていました。
信頼関係を構築すれば、きっと取引先のニーズを引き出せる、と言うことでやっていました。
営業パーソンにとっては「あなたから買いたい!」と言って貰えるには、やっぱり
人間関係の構築での「信頼」が大事だと言うことですね。

だから、私自身が取引を決める際は、「嘘をつかない、約束を破らない」と言うことでの
判断基準は今でも変わりません。某金融機関との取引を打ち切った理由はここにあります。
金融機関からは、企業に対して貸付などの際に色々と「格付」を行っているので
ほとんどの場合は、金融機関から取引を見送られる場合があるので、その「格付」を
企業側としては意識して取り組んでいます。事実、その「格付け」にて貸出金利にも
大きな影響を及ぼしています。

金融機関の「格付」としては、一般的には1~10段階まであります。
最高レベルが1ですが、内容としては「リスクなし」となっていて
安全性は高水準に達しており、財務内容とも極めて優れていると判断される企業。
融資先としてのリスクは最小限で、債務償還は非常に安定的な収益からもたらされ、
返済の確実性が最も高い。個別要因の変化はあっても、今後数年間は極めて安定的に
状況が推移すると考えられる。と言う内容になっている。

その次が、「2」で「ほとんどリスクなし」で、かなり優れていると判定される企業。
格付け1と共に上位格付けの企業であり、現在のところ返済の確実性は極めて高く、
業況にも懸念がない。ただし、格付け1と比較すると安全性はやや劣り、長期的には
与信リスクに影響を及ぼす要因が発生する可能性もある。

このあたりの「1」とか「2」の企業と言うのは、現状ではほとんど無いらしくて、
弊社のように中小企業というか零細企業にとっては、「4」が最上位になる。
「4」と言うのが、「リスクはあるが良好水準」になる。内容としては、
現時点での融資元利払いの確実性は高いが、やや心配な特定の要因を内包しており、
将来的に返済の確実性が低下するか、信用状況に懸念が生じる可能性がある。
償還能力が安全的と判断する要素が不足しており、実際上のリスクがあると判断される。

あとは、一般的な企業に多いといわれいるが、この5~7に関しても最近では少ない。

「5」(リスクがあるが平均的水準)
当面の返済能力に不安はないが、格付け4以上に環境の変化などにより将来において
安全性が低下するおそれがある。

「6」(リスクやや高いが許容範囲)
当面の返済能力はそれほど安定ではないが、長期的に安全性を維持できるという確実性は低い。

「7」(リスク高く管理徹底)
すぐに債務不履行に陥るというわけではないが現時点においてすでに返済の確実性が低く、
安定性にかける。将来的に見ても安全性には懸念がある。

これらの「格付け」に中小企業としての対応策があるのですが、このことが出来ていれば
最初から「格付け」なんてことは気にしなくてもいいのだと思いますが、書き出して見ました。

①金融機関が自社をどう見ているかを現状分析してみる。
②自社の借入金で回収に懸念のある借入債務は、優先順位をつけて返済する。
③金融機関に対して、積極的に自社の内容を開示し、金融機関にカット正当に評価してもらう。
④金融機関への財務内容の説明には、経営者自らが行く。
 但し④の場合、次期の経営計画書を持参すること。この場合、経営者は、経営計画書を
 裏付ける数字データを準備しておく事が必要
⑤経営改善計画書に基づく進捗管理の場を設定して、途中経過を金融機関に報告する。
⑥最終的には、金融機関に頼らない経営が出来るよう自社を育てる事が必要。

「格付」とは、単純に考えれば「格」を付けると言う事ですが、その「格」とは何なのか?
その「格」をどのように考えれば良いのか?自分自身もう一度考える必要があると思う。


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10tt

Author:10tt
 しま しんじ 52歳
大阪市内で製造業を経営。
(他に、3社の代表取締役を兼務)
                   
アルバイト入社にて、35歳で代表取締役に就任。人材育成の教育会社の
研修に参加してそれを機に、経営に対しての勉強を始める。以来15年間
学び続けているが、まだまだやりたいこととできることに紆余曲折の日々!


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