8月10日 本質
admin≫
2009/08/10 23:34:44
2009/08/10 23:34:44
今日は、大阪の経営研究会の理事会に参加してきました。
全国経営発表大会の実行委員長の時には運営の依頼で度々参加はしていましたが
2年ぶりの参加となりましたが、理事会メンバーには新しい方が多く初めてお会いする
方もたくさんおられました。
今回の参加理由は、来年度は新しく会長も代わられるとのこともあって
今月末に理事勉強会を開催するので、その現状把握をさせて頂きました。
理事会では、報告依頼・協議・審議という形で進めて行くのですが、
やはり報告事項がとても時間が掛かっていて、その後の協議に関しては、
十分な協議が出来ていませんでした。その一番の原因と思われるのが
「判断基準」です。各々の経験則での判断基準で提案等も行われる為に、
本来の目的から芯がぶれると言う状況が多々ありました。
では、その「判断基準」となるものは何かと言えば、それが「定款」なのです。
運営に対しての「判断基準」がすべて記載されているのですが、理事の方々の
ほとんどの方が熟知していないことが、結果として違った方向に進んでしまい
間違いに気づいたときに、その修正に時間がかかってしまうと言うことです。
そして、過去に取り組んできたことでの改善改革は当然ながら必要です。
「不易流行」という言葉で、変えていかなければならないと言うことでの
行動に取り組んで行っているのですが、「変えて良いもの」と「変えては
いけないもの」が混同してしまって、新しいものへの取り組みを重視することで
本来、やり続けなければならないことがおざなりになってしまって、いつの間にか
「良かったこと」が続けられなくなって、「本質」と言えるものさえが無くなって
単なる「新しい物好き」で目先を変えただけの小手先のことに満足してしまう。
こんなことでは、「不易流行」など単なる寝言でしかない。
「不易」とは永久不変のもの、「流行」とは時代と共に変化し続けるものです。
「新しさを追い求めて、たえず変化していく流行性の中にこそ、永久に変わらない
本質があるということ」です。変えるべきことと変えるべきでないことを、しっかりと
見つめて頑張って欲しいですね!
全国経営発表大会の実行委員長の時には運営の依頼で度々参加はしていましたが
2年ぶりの参加となりましたが、理事会メンバーには新しい方が多く初めてお会いする
方もたくさんおられました。
今回の参加理由は、来年度は新しく会長も代わられるとのこともあって
今月末に理事勉強会を開催するので、その現状把握をさせて頂きました。
理事会では、報告依頼・協議・審議という形で進めて行くのですが、
やはり報告事項がとても時間が掛かっていて、その後の協議に関しては、
十分な協議が出来ていませんでした。その一番の原因と思われるのが
「判断基準」です。各々の経験則での判断基準で提案等も行われる為に、
本来の目的から芯がぶれると言う状況が多々ありました。
では、その「判断基準」となるものは何かと言えば、それが「定款」なのです。
運営に対しての「判断基準」がすべて記載されているのですが、理事の方々の
ほとんどの方が熟知していないことが、結果として違った方向に進んでしまい
間違いに気づいたときに、その修正に時間がかかってしまうと言うことです。
そして、過去に取り組んできたことでの改善改革は当然ながら必要です。
「不易流行」という言葉で、変えていかなければならないと言うことでの
行動に取り組んで行っているのですが、「変えて良いもの」と「変えては
いけないもの」が混同してしまって、新しいものへの取り組みを重視することで
本来、やり続けなければならないことがおざなりになってしまって、いつの間にか
「良かったこと」が続けられなくなって、「本質」と言えるものさえが無くなって
単なる「新しい物好き」で目先を変えただけの小手先のことに満足してしまう。
こんなことでは、「不易流行」など単なる寝言でしかない。
「不易」とは永久不変のもの、「流行」とは時代と共に変化し続けるものです。
「新しさを追い求めて、たえず変化していく流行性の中にこそ、永久に変わらない
本質があるということ」です。変えるべきことと変えるべきでないことを、しっかりと
見つめて頑張って欲しいですね!
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