8月 4日 親日
admin≫
2009/08/04 23:38:55
2009/08/04 23:38:55
今日は、夕方から来客があったのですが、最近、弊社の中国人研修生の件で
色々とトラブルと言うほどではないのですが、「見解の相違」という部分が非常に
多く、文化や人間性の違いに中国の送り出し機関や日本側の一次受け入れ機関の
方々と意見交換をしていたのですが、その中で、現在研修生として注目を浴びて
いるのが、「ベトナム」からの研修生です。
そのベトナムからたまたま関係者が日本に来ているとのことで、色々と日本の
現状を聞きたいということで、一次受け入れ機関の理事長から弊社に打診があり
急遽、来社と言うことになりました。
2名で来られたのですが、現地のハノイ大学の工業科の教授と国営企業である
現地の送り出し機関の代表の方とが来られました。言葉は通じるの?と思ったのですが
なんと!とても流暢な日本語でビックリしました。(日本語検定一級を取得されてました)
今回は、海外研修生制度でのベトナムのハノイ大学の工業科の学生だけを
派遣すると言う内容で、とても興味深い内容でした。弊社の業務に関しても
とても興味を持たれて、特に今後道路整備や建設を控えているベトナムには
欠かせない業務であることも理解されていました。
ベトナム事情に関して色々と詳しく聞くことが出来て特になるほど!と思ったのは、
文化として、全世界で、食事に箸を使うのは、日本、韓国、中国、ベトナムしかない!
韓国や中国は、反日感情と言うものが根底にあるが、ベトナムは、日本に対して
フランスに占領されていたときにそのフランスを追い出してくれたと言う親日家が
多いとのことでした。
第二次大戦後は、色々とあったようですが、日本からは
当時のお金で140億円の戦争賠償金なども支払い、現在でもODAとして
今年ベトナムに援助するのは832億円で、主にハノイ市における地下鉄開発、
ハノイ市・ハイフォン市における環境衛生排水プロジェクト、地方における
道路整備プロジェクトに使用される。昨年末の対越支援国会合で約束された
50億ドルの国際支援と今回の日本の支援額を合わせると、2009年のベトナムへの
支援額は約60億ドルで過去最高となっている。
そして、政府は、途上国援助(ODA)を使ってベトナムの若者1000人以上を日本の
大学院に入学させ、博士を養成するプロジェクトを始めている。ベトナム戦争などの
影響で高等教育を受けた人材が少ないベトナム側と、少子化が進み海外から優秀な
学生の受け入れを模索する日本側が「戦略的パートナー」になろうという試みです。
日本政府も本当に最近は中国に見切りをつけ、企業も一気にベトナムにシフトしようと
する意気込みが感じられるます。
ちなみに、ハノイ市での所得としては高校卒が月給8000円程度で大学卒になると
一気に倍増して15,000~20,000円ぐらいになるそうです。
国立大学の授業料が年間20,000円ぐらいで、生活費は親からの仕送りが大半で
ほとんどが農地をを持っているので、両親が働いているならば、食物に関しては
ほとんどが自給自足なので比較的、貧困家庭は少ないらしいです。
ベトナム通貨は、ドンと言って「銅」から来てるようで、日本円1円で170ドンです。
ということは、月給1万円なら170万ドンになります!日本円で10万円を両替したら
1700万ドンで最高紙幣が50万ドンなので財布よりカバンがいりますね!!
但し、50万ドン紙幣などが使えるお店はあまりないようです。。お釣りが大変です。。
弊社でも、今後はベトナムからの研修生も視野に入れた検討を始める予定です。
半年以内に現地視察での再会を約束しましたので、今後が楽しみです!
色々とトラブルと言うほどではないのですが、「見解の相違」という部分が非常に
多く、文化や人間性の違いに中国の送り出し機関や日本側の一次受け入れ機関の
方々と意見交換をしていたのですが、その中で、現在研修生として注目を浴びて
いるのが、「ベトナム」からの研修生です。
そのベトナムからたまたま関係者が日本に来ているとのことで、色々と日本の
現状を聞きたいということで、一次受け入れ機関の理事長から弊社に打診があり
急遽、来社と言うことになりました。
2名で来られたのですが、現地のハノイ大学の工業科の教授と国営企業である
現地の送り出し機関の代表の方とが来られました。言葉は通じるの?と思ったのですが
なんと!とても流暢な日本語でビックリしました。(日本語検定一級を取得されてました)
今回は、海外研修生制度でのベトナムのハノイ大学の工業科の学生だけを
派遣すると言う内容で、とても興味深い内容でした。弊社の業務に関しても
とても興味を持たれて、特に今後道路整備や建設を控えているベトナムには
欠かせない業務であることも理解されていました。
ベトナム事情に関して色々と詳しく聞くことが出来て特になるほど!と思ったのは、
文化として、全世界で、食事に箸を使うのは、日本、韓国、中国、ベトナムしかない!
韓国や中国は、反日感情と言うものが根底にあるが、ベトナムは、日本に対して
フランスに占領されていたときにそのフランスを追い出してくれたと言う親日家が
多いとのことでした。
第二次大戦後は、色々とあったようですが、日本からは
当時のお金で140億円の戦争賠償金なども支払い、現在でもODAとして
今年ベトナムに援助するのは832億円で、主にハノイ市における地下鉄開発、
ハノイ市・ハイフォン市における環境衛生排水プロジェクト、地方における
道路整備プロジェクトに使用される。昨年末の対越支援国会合で約束された
50億ドルの国際支援と今回の日本の支援額を合わせると、2009年のベトナムへの
支援額は約60億ドルで過去最高となっている。
そして、政府は、途上国援助(ODA)を使ってベトナムの若者1000人以上を日本の
大学院に入学させ、博士を養成するプロジェクトを始めている。ベトナム戦争などの
影響で高等教育を受けた人材が少ないベトナム側と、少子化が進み海外から優秀な
学生の受け入れを模索する日本側が「戦略的パートナー」になろうという試みです。
日本政府も本当に最近は中国に見切りをつけ、企業も一気にベトナムにシフトしようと
する意気込みが感じられるます。
ちなみに、ハノイ市での所得としては高校卒が月給8000円程度で大学卒になると
一気に倍増して15,000~20,000円ぐらいになるそうです。
国立大学の授業料が年間20,000円ぐらいで、生活費は親からの仕送りが大半で
ほとんどが農地をを持っているので、両親が働いているならば、食物に関しては
ほとんどが自給自足なので比較的、貧困家庭は少ないらしいです。
ベトナム通貨は、ドンと言って「銅」から来てるようで、日本円1円で170ドンです。
ということは、月給1万円なら170万ドンになります!日本円で10万円を両替したら
1700万ドンで最高紙幣が50万ドンなので財布よりカバンがいりますね!!
但し、50万ドン紙幣などが使えるお店はあまりないようです。。お釣りが大変です。。
弊社でも、今後はベトナムからの研修生も視野に入れた検討を始める予定です。
半年以内に現地視察での再会を約束しましたので、今後が楽しみです!
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