5月22日 素直
admin≫
2009/05/22 23:59:59
2009/05/22 23:59:59
今日は、「理念と経営」 経営者の会の京滋地区大会がありました。
近畿地区は、今月の31日に開催する予定でしたが、開催地である
兵庫北ブロック但馬地区で18日、新型インフルエンザへの感染者が七人が判明。
本日より香美町では幼稚園や小中学校などの休校、公民館や体育館、老人福祉
センターなど公共施設、町立施設はすべて休館。各種イベントも中止とのことで
感染の拡大に警戒を強めている。との報道にて主管のNブロック会長と開催に
ついて協議にてご参加の皆様方への感染拡大防止と、講演会に講師として
遠路お越し頂く会長のお体を考慮致しまして誠に残念ではございますが、
今回は、中止 とさせて頂く事を決定致しました。
会長には、お電話で事情をご説明はさせて頂いたのですが、
京都まで来られてるということなので「中止のお詫び」に行きました。
会場の入口では「マスクの配布」と「アルコール消毒」の対応をされていて
会場内は、インフルエンザの影響など感じさせないぐらいに満席状態で
立ち見されている方々もいらっしゃいました。



松下政経塾8期生で京都出身の民主党の前原議員が来られていて最後にご挨拶されてました。
会長には、一部と二部の講演の間の休憩の際に、控え室にお邪魔して
「お詫び」を申し上げましたが、会長からは「わざわざ来てくれてありがとう!
今回の件は、事情が事情なだけに来られる方の健康を一番に考えての
ことだから、適切な判断ですよ!」とお声を掛けて頂いて救われました。
会長からは、「ご準備されていた方々には、労いをお願いします」とのことで
改めて、会長の懐の深さと愛情を感じることが出来ました。
講演内容は、「指導者の一念」と言うことで松下幸之助翁の魂が伝わる
内容で、経営問答では、「会長の座右の銘を教えて頂きたい」との質問に
「素直な心」ということを仰ってました。
私が、正社員になったころに初めて松下幸之助翁の本を読んだのが
「素直な心になるために」でした。それからは、幸之助翁の本ばかりを
片っ端から読みました。経営研究会で、ディベートを勉強しているときは
わずか半年間で60冊読んだこともありました。
その本の中で、松下幸之助翁は
素直な心というものは、すべてに対して学ぶ心で接すること。
そこから何らかの教えを得ようとする謙虚さをもった心である。
素直な心がない場合には、現状にとらわれて創意工夫を怠り、
進歩向上のない固定停滞の姿が続いていくようになる。
素直な心になれば、危機に直面してもこれをチャンスとして受けとめ、
「禍を転じて福となす」こともできるようになる。
まさしく、100年に一度の不況と言われている今は、
100年に一度のチャンスとして「素直」に受けとめることが大事です!
近畿地区は、今月の31日に開催する予定でしたが、開催地である
兵庫北ブロック但馬地区で18日、新型インフルエンザへの感染者が七人が判明。
本日より香美町では幼稚園や小中学校などの休校、公民館や体育館、老人福祉
センターなど公共施設、町立施設はすべて休館。各種イベントも中止とのことで
感染の拡大に警戒を強めている。との報道にて主管のNブロック会長と開催に
ついて協議にてご参加の皆様方への感染拡大防止と、講演会に講師として
遠路お越し頂く会長のお体を考慮致しまして誠に残念ではございますが、
今回は、中止 とさせて頂く事を決定致しました。
会長には、お電話で事情をご説明はさせて頂いたのですが、
京都まで来られてるということなので「中止のお詫び」に行きました。
会場の入口では「マスクの配布」と「アルコール消毒」の対応をされていて
会場内は、インフルエンザの影響など感じさせないぐらいに満席状態で
立ち見されている方々もいらっしゃいました。



松下政経塾8期生で京都出身の民主党の前原議員が来られていて最後にご挨拶されてました。
会長には、一部と二部の講演の間の休憩の際に、控え室にお邪魔して
「お詫び」を申し上げましたが、会長からは「わざわざ来てくれてありがとう!
今回の件は、事情が事情なだけに来られる方の健康を一番に考えての
ことだから、適切な判断ですよ!」とお声を掛けて頂いて救われました。
会長からは、「ご準備されていた方々には、労いをお願いします」とのことで
改めて、会長の懐の深さと愛情を感じることが出来ました。
講演内容は、「指導者の一念」と言うことで松下幸之助翁の魂が伝わる
内容で、経営問答では、「会長の座右の銘を教えて頂きたい」との質問に
「素直な心」ということを仰ってました。
私が、正社員になったころに初めて松下幸之助翁の本を読んだのが
「素直な心になるために」でした。それからは、幸之助翁の本ばかりを
片っ端から読みました。経営研究会で、ディベートを勉強しているときは
わずか半年間で60冊読んだこともありました。
その本の中で、松下幸之助翁は
素直な心というものは、すべてに対して学ぶ心で接すること。
そこから何らかの教えを得ようとする謙虚さをもった心である。
素直な心がない場合には、現状にとらわれて創意工夫を怠り、
進歩向上のない固定停滞の姿が続いていくようになる。
素直な心になれば、危機に直面してもこれをチャンスとして受けとめ、
「禍を転じて福となす」こともできるようになる。
まさしく、100年に一度の不況と言われている今は、
100年に一度のチャンスとして「素直」に受けとめることが大事です!
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