2月12日 複雑
admin≫
2009/02/12 19:31:39
2009/02/12 19:31:39
今日は、午前からずっと社内業務をしていたのですが、昼過ぎになって、
会社の外が「スピーカー」の声などでやたら騒がしく、窓の外を見ると、
パトカーが二台止まって、お巡りさんが4名で交通整理をしている。
事務所の女の子達は、「あ~ぁぁ!また事故してるみたいやね!」と・・。
このような、交通整理が出るときは、決まって弊社の横にあるJRの
環状線の高架にトラックが突っ込んで立ち往生又は、荷台が激突による
大破にて走行不能のどちらかである。
だいたい月に一度は、このような事故がある。なぜならば、ここの高架は
高さが3メートルしかないので、大型トラックに限らず、トラックの荷台が
ウイングボディや冷凍保冷車や、荷台に建設機材などを積んでいたら
ほとんどが地上からの高さが軽く3メートルを越えてしまう。
以前は、二階建てになっている観光バスが突っ込んだこともある。
バスガイドさんが、腰が抜けたみたいで震えてずっと泣いていました。。
今日は、大型トラックのウイングボディ車で、荷台のウイングボディは
完全に大破して、横から見たら、本来は長方形なのに、台形になっている。
荷台には、積荷が満載されていたようで、積荷が無ければレッカー車で引っ張って
行けたのですが、今回は積み荷が満載だったので、先に積み替え作業が
必要だったようで、一時間ほどしたら積み替え用のトラックが三台とワンボックスカーが
二台来て、人海戦術で、作業終了は夕方までかかってました。
弊社の横の高架での事故も多いのですが、弊社に西側から直進してくる車が、
突っ込んで来る事故も過去に数十回もある。弊社の立地を知ってる方は理解
出来るのですが、知らない人にとっては、なんで車が会社に突っ込んで来るの?と
思います。弊社の立地は、想像して頂くと、ちょうど二車線の直線道路に、
二車線分はみ出して、直線道路が急にクランクカーブになってるのです。
だから、何気なく走ってるといきなり真正面に工場の入口に突き当たる感覚になり、
あわてて急ブレーキをかけても間に合わなくて激突と言うことです。その為、弊社の
正面の扉は一見すると鉄製の頑丈なものに見えるのですが、あまり頑丈すると、
激突した時の衝撃で場合によっては死亡事故になるので、衝撃を吸収するために
枠組みはパイプで放射状にして後はトタン板でクッションになるように少し複雑な
特別仕様にしてます。そのお陰で死亡事故はゼロです。しかし、そんな構造なので、
衝撃音がものすごく大きい。突っ込んだ時は、夜中でも近所中が起きるぐらいで、
みんなが一斉に警察に電話をしてくれるので、当て逃げは一度もない。
だいたいは弊社の警備会社も地域密着型なので、扉の赤外線が感知したら三分らいで
到着して、加害者確保と警察が来るまで現場保存と私達への連絡と到着まで待機して
くれている。加害者のほとんどがスピードの出し過ぎか居眠り運転、飲酒運転もある。
損害賠償に関しては、今まですべて回収も出来てるので、弊社に損害はない。
逆に定期的に正面の扉が新しくなってる!その他には、緊急出勤手当や見舞金、
示談金等にて営業外収益もある。その為、車が突っ込んだ時は、社員全員で
「厄払い」と称して、焼肉屋&カラオケスナックに!
よく考えると昨年と今年は、まだ一度も突っ込んで来てない。
飲酒運転の取り締まり強化の影響もあると思います。
突っ込まれると、いい気分ではないですが、なかったらないでうれしいような、
少し残念な気もして複雑です。
会社の外が「スピーカー」の声などでやたら騒がしく、窓の外を見ると、
パトカーが二台止まって、お巡りさんが4名で交通整理をしている。
事務所の女の子達は、「あ~ぁぁ!また事故してるみたいやね!」と・・。
このような、交通整理が出るときは、決まって弊社の横にあるJRの
環状線の高架にトラックが突っ込んで立ち往生又は、荷台が激突による
大破にて走行不能のどちらかである。
だいたい月に一度は、このような事故がある。なぜならば、ここの高架は
高さが3メートルしかないので、大型トラックに限らず、トラックの荷台が
ウイングボディや冷凍保冷車や、荷台に建設機材などを積んでいたら
ほとんどが地上からの高さが軽く3メートルを越えてしまう。
以前は、二階建てになっている観光バスが突っ込んだこともある。
バスガイドさんが、腰が抜けたみたいで震えてずっと泣いていました。。
今日は、大型トラックのウイングボディ車で、荷台のウイングボディは
完全に大破して、横から見たら、本来は長方形なのに、台形になっている。
荷台には、積荷が満載されていたようで、積荷が無ければレッカー車で引っ張って
行けたのですが、今回は積み荷が満載だったので、先に積み替え作業が
必要だったようで、一時間ほどしたら積み替え用のトラックが三台とワンボックスカーが
二台来て、人海戦術で、作業終了は夕方までかかってました。
弊社の横の高架での事故も多いのですが、弊社に西側から直進してくる車が、
突っ込んで来る事故も過去に数十回もある。弊社の立地を知ってる方は理解
出来るのですが、知らない人にとっては、なんで車が会社に突っ込んで来るの?と
思います。弊社の立地は、想像して頂くと、ちょうど二車線の直線道路に、
二車線分はみ出して、直線道路が急にクランクカーブになってるのです。
だから、何気なく走ってるといきなり真正面に工場の入口に突き当たる感覚になり、
あわてて急ブレーキをかけても間に合わなくて激突と言うことです。その為、弊社の
正面の扉は一見すると鉄製の頑丈なものに見えるのですが、あまり頑丈すると、
激突した時の衝撃で場合によっては死亡事故になるので、衝撃を吸収するために
枠組みはパイプで放射状にして後はトタン板でクッションになるように少し複雑な
特別仕様にしてます。そのお陰で死亡事故はゼロです。しかし、そんな構造なので、
衝撃音がものすごく大きい。突っ込んだ時は、夜中でも近所中が起きるぐらいで、
みんなが一斉に警察に電話をしてくれるので、当て逃げは一度もない。
だいたいは弊社の警備会社も地域密着型なので、扉の赤外線が感知したら三分らいで
到着して、加害者確保と警察が来るまで現場保存と私達への連絡と到着まで待機して
くれている。加害者のほとんどがスピードの出し過ぎか居眠り運転、飲酒運転もある。
損害賠償に関しては、今まですべて回収も出来てるので、弊社に損害はない。
逆に定期的に正面の扉が新しくなってる!その他には、緊急出勤手当や見舞金、
示談金等にて営業外収益もある。その為、車が突っ込んだ時は、社員全員で
「厄払い」と称して、焼肉屋&カラオケスナックに!
よく考えると昨年と今年は、まだ一度も突っ込んで来てない。
飲酒運転の取り締まり強化の影響もあると思います。
突っ込まれると、いい気分ではないですが、なかったらないでうれしいような、
少し残念な気もして複雑です。
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