1月30日 利便性
admin≫
2009/01/30 22:55:02
2009/01/30 22:55:02
今日は、会社で仕事をしていたら午後3時過ぎに娘からメールが来たのですが、
そのメールには「緊急」防犯ブザー鳴動 【防犯ブザーが鳴動しました】
移動経路は、下記のURLに接続してご確認下さい。とのことで、「何事?」って
すぐに、娘に電話したところ、「ゴメン!ゴメン!間違ってブザーのスイッチを
引っ張ってしまった!」とのことでした。とりあえず何事もなく一安心でしたが。。
帰って奥さんに聞くと、娘はしょっちゅう間違って引っ張っているらしくて、
通報に関して、一番が奥さんで、二番が私らしくて、奥さんがメールを受け取れない
状況の時は、二番目の設定になっている私のところにもメールがあるとのことで、
奥さんは、このメールがくると、まず居場所の確認を先にするらしくて、今まで
そのメールが来たときは、すべて学校内からだったとのことで、今回も学校内でした。
文部科学省は、公立の小中学校への携帯電話の持ち込みを原則禁止とした通知をした。
大阪府の橋下徹知事も公立小中学校への携帯電話の持ち込み禁止を求めている。
娘の学校では、毎朝登校して教室に入ると当番の子供がクラス全員の携帯電話を
電源を切って集めていて、授業が終わって帰るときにみんなに返却するらしいです。
しかしながら、異論を多く唱えている人も多く携帯電話の持ち込みについて「各学校、
教育委員会が判断すべきだ」としながらも、携帯電話の衛星利用測位システム(GPS)機能を
取り上げ、「親が子供の安全情報を知るための有効な手段ともなっている」と述べている。
また、出会い系サイトなどの有害情報やネットいじめといった携帯電話に潜む危険から
子供たちを守るためとのことですが、問題となっている授業中のメールについても触れ、
「子供が学校に入るときに携帯電話を集めてしまうなど学校の努力で防ぐことができる」
という見解を示した。では、子供が携帯電話を持つとのどのような問題があるのでしょうか?
一つは、携帯依存症による学力低下やコミュニケーション能力の低下。
もう一つは、メールやインターネットを介した悪質ないじめや、有害情報への接触。
が、大きなものとして挙げられいます。携帯電話の利用で特に注意が必要なのは、
インターネットとメール機能です。携帯電話を子供に持たせる場合には、子供にとって
余計な機能は極力省き、通話やGPSなどの必要な機能だけに絞った機種を選ぶか、
制限をかけることで防げるかと思います。
「フィルタリング」の技術も進歩し、子供に有害なサイトへはアクセスできないよう制限を
かけられるようにもなってきています。しかし、携帯電話の利用方法や携帯サイトの内容に
ついて、子供の方が保護者の方よりも詳しいといったことも少なくありません。
実際の例として、「お母さん、これは子供向けのサイトだから大丈夫」「学校のみんなが
使っているから、自分だけ使えないわけにはいかないんだ」などと子供にせがまれ、
仕方なしにフィルタリング機能を解除してしまったということが現実に多くあります。
「学校裏サイト」や「プロフ」などのホームページは、一見普通のサイトとして運営されて
います。しかし、実はそうしたサイトがいじめや犯罪の温床になっていることを、保護者の
方がまだまだ知らないことが多いようです。
要するに、子供以上に携帯電話の機能やこのような現状をに詳しく理解しておく
必要があるってことです。
私は、「うちの娘には、私がしっかりと教育しているので、正しい携帯電話の使い方が
できる。今の現状を考えると携帯電話を小学生に持たせないなどありえない。うちの
娘はおかしな書き込みをしたり犯罪に巻き込まれたりするはずがない。政府の方針は
絶対におかしい」なんて偉そうなことは口が裂けても言えない。。
しかし、法規制されれば、それを盾に「携帯電話は持ってはダメ!」と言えるのが
ありがたいとも思っていない。携帯電話の利便性、つまり便利かどうかを話すので
あれば「便利だ」ということになります。しかし、この持論は大人の視点での話です。
大人にしてみれば、携帯電話はなくてはならない情報ツールです。
しかし、これだけ世の中で、携帯電話に関わったこどもたちを巻き込む犯罪が増加する中、
親としては、「今のネット社会は、こういうことになるから危険だから」ってことをしっかりと
教えることが何よりも必要だと思う。学校は、教えてくれるところ。家庭は学ぶところです!
そのメールには「緊急」防犯ブザー鳴動 【防犯ブザーが鳴動しました】
移動経路は、下記のURLに接続してご確認下さい。とのことで、「何事?」って
すぐに、娘に電話したところ、「ゴメン!ゴメン!間違ってブザーのスイッチを
引っ張ってしまった!」とのことでした。とりあえず何事もなく一安心でしたが。。
帰って奥さんに聞くと、娘はしょっちゅう間違って引っ張っているらしくて、
通報に関して、一番が奥さんで、二番が私らしくて、奥さんがメールを受け取れない
状況の時は、二番目の設定になっている私のところにもメールがあるとのことで、
奥さんは、このメールがくると、まず居場所の確認を先にするらしくて、今まで
そのメールが来たときは、すべて学校内からだったとのことで、今回も学校内でした。
文部科学省は、公立の小中学校への携帯電話の持ち込みを原則禁止とした通知をした。
大阪府の橋下徹知事も公立小中学校への携帯電話の持ち込み禁止を求めている。
娘の学校では、毎朝登校して教室に入ると当番の子供がクラス全員の携帯電話を
電源を切って集めていて、授業が終わって帰るときにみんなに返却するらしいです。
しかしながら、異論を多く唱えている人も多く携帯電話の持ち込みについて「各学校、
教育委員会が判断すべきだ」としながらも、携帯電話の衛星利用測位システム(GPS)機能を
取り上げ、「親が子供の安全情報を知るための有効な手段ともなっている」と述べている。
また、出会い系サイトなどの有害情報やネットいじめといった携帯電話に潜む危険から
子供たちを守るためとのことですが、問題となっている授業中のメールについても触れ、
「子供が学校に入るときに携帯電話を集めてしまうなど学校の努力で防ぐことができる」
という見解を示した。では、子供が携帯電話を持つとのどのような問題があるのでしょうか?
一つは、携帯依存症による学力低下やコミュニケーション能力の低下。
もう一つは、メールやインターネットを介した悪質ないじめや、有害情報への接触。
が、大きなものとして挙げられいます。携帯電話の利用で特に注意が必要なのは、
インターネットとメール機能です。携帯電話を子供に持たせる場合には、子供にとって
余計な機能は極力省き、通話やGPSなどの必要な機能だけに絞った機種を選ぶか、
制限をかけることで防げるかと思います。
「フィルタリング」の技術も進歩し、子供に有害なサイトへはアクセスできないよう制限を
かけられるようにもなってきています。しかし、携帯電話の利用方法や携帯サイトの内容に
ついて、子供の方が保護者の方よりも詳しいといったことも少なくありません。
実際の例として、「お母さん、これは子供向けのサイトだから大丈夫」「学校のみんなが
使っているから、自分だけ使えないわけにはいかないんだ」などと子供にせがまれ、
仕方なしにフィルタリング機能を解除してしまったということが現実に多くあります。
「学校裏サイト」や「プロフ」などのホームページは、一見普通のサイトとして運営されて
います。しかし、実はそうしたサイトがいじめや犯罪の温床になっていることを、保護者の
方がまだまだ知らないことが多いようです。
要するに、子供以上に携帯電話の機能やこのような現状をに詳しく理解しておく
必要があるってことです。
私は、「うちの娘には、私がしっかりと教育しているので、正しい携帯電話の使い方が
できる。今の現状を考えると携帯電話を小学生に持たせないなどありえない。うちの
娘はおかしな書き込みをしたり犯罪に巻き込まれたりするはずがない。政府の方針は
絶対におかしい」なんて偉そうなことは口が裂けても言えない。。
しかし、法規制されれば、それを盾に「携帯電話は持ってはダメ!」と言えるのが
ありがたいとも思っていない。携帯電話の利便性、つまり便利かどうかを話すので
あれば「便利だ」ということになります。しかし、この持論は大人の視点での話です。
大人にしてみれば、携帯電話はなくてはならない情報ツールです。
しかし、これだけ世の中で、携帯電話に関わったこどもたちを巻き込む犯罪が増加する中、
親としては、「今のネット社会は、こういうことになるから危険だから」ってことをしっかりと
教えることが何よりも必要だと思う。学校は、教えてくれるところ。家庭は学ぶところです!
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