1月13日 協力
admin≫
2009/01/13 23:45:24
2009/01/13 23:45:24
今日は、午前中に打ち合わせが二件ありましたが、一件は受注の件で今期の業績に
影響するぐらいの大きな商談で私が最終的な打ち合わせで価格の折り合いも付いて、
来期4月からの受注となりました。(最終的な時にだけ、私が行くようになってます)
もう一件は、価格見直しの件です。これは昨年から懸案事項で、原材料が高騰した
際に、加工価格の値上げをお願いしたのですが、弊社における外部環境の影響を
理解してくれて、価格の値上げをお願いに対して、すぐに価格の見直しをして頂けた
会社と、「そんなことは関係ない!」と、理解をしてくれずに一蹴された会社とがあった。
前者に対しては、原材料が下落した際には、価格もお客様に言われる前に弊社から
値下げをさせて頂いた。ある会社は、値下げの必要は無い!と言ってくれた会社もあった。
そんなお客様に対しては、弊社にとっても特に優先順位を付けている訳ではないが、
何かと優先する気持ちは当然出てくる。
しかし、後者に関しては、特に「そんなことは関係ない!」と、理解をしてくれずに
一蹴された2社に対しては、その後のお取引を弊社からお断りをさせて頂いた。
初めは、弊社から再度の取引を言ってくるだろうとタカをくくっていた担当者ですが、
何のアクションも起こして来ないことに、他の同業者に加工依頼を頼んだところ、
すべての同業者から、「そんな価格で出来ない!」と一蹴されて、まして加工に
対しての品質に関しての要求には対応できないと、弊社のお願いしていた価格の
30%増しを要求されたとのことで、最終的に2社ともに逆に泣きついてきた経緯があった。
(とりあえず、最終的には弊社ですることになったのですが・・)
今回の価格の見直しに関しては、その後者との打ち合わせであった。。
そこでの打ち合わせでは、担当者同席で社長が自ら打ち合わせの席に!
平素は、そのようなことはないのですが、今回は、事の経緯の報告を受けて
いるらしくて、正にどちらがお客様?と言った雰囲気で平身低頭での態度に、
私自身は、「こんな風にはなりたくない!」と感じながらも、相手の言い分を
聞いて、前回の態度に対しても担当者もかなり反省されていたようで、
今回の価格見直しに関しては、相手の事情も察して、見直しには承諾した。
私からは、「今後は、下請け業者ではなく、協力業者としてのお取引を
お願いします!」と担当者にお願いした。(理解をしてくれたと思いますが)
ストレスをためる人は、他人を見たときに「競争して勝つこと」に意識します。
相手をコテンパンに負かすことによって、快感を得ようとしているのです。
その自分の勝利が、あらかじめわかってるのが「弱い者いじめ」なのです。
必ず自分が勝つとわかっていることだけをやっています。
自分よりも弱い相手を見つけ必ず自分が勝つことができるからと弱いものをいじめます。
ですから、タチが悪いのです。もちろん勝つ側は気持ちがいいことでしょう。
しかし、いじめられる側にとっては、嫌な思いをします。いい思いをするのは勝つ側だけです。
こういう人は、更に人から嫌われさけらるようになり、更に寂しい思いをするという悪循環に
なります。いい思いをしたいが為に、更に弱いものをいじめて自分だけいい思いをしようとします。
逆に、ストレスを溜めない人は、弱いものこそ助けようとします。
助けて笑顔になってくれることに、喜びを感じて、うれしくなります。助けられた側も、助けて
もらっているのですから、もちろんうれしくなります。いじめは勝つ側だけしか、いい思いを
しませんが、協力するということは、助ける側も助けられる側もうれしくなります。
協力してくれることに対して印象がよくなり、たくさんの人から話しかけられたり、友達が
増えていきます。すると、こんどは自分が助けられることになることでしょう。いじめる側より、
助ける側のほうが、絶対にかっこいいのです。協力のほうが、ストレスが小さくなります。
むしろ協力は、ストレスを増やすどころか、減らす生き方です。お互いにとってプラスになる
協力に生きる人が、ストレスが少なくて、溜めない人なのです。
「与えよ!さらば与えられん!」。意味の解釈は色々あるようですが、
「自分自身の損得を抜きに純粋な心で他人に関わって施せば、自分だけが気分が
爽やかであるばかりか、相手からも感謝される、物質的な見返りを期待しないこと」です。
今年のテーマは、「ありがとうの心=感謝」です!
影響するぐらいの大きな商談で私が最終的な打ち合わせで価格の折り合いも付いて、
来期4月からの受注となりました。(最終的な時にだけ、私が行くようになってます)
もう一件は、価格見直しの件です。これは昨年から懸案事項で、原材料が高騰した
際に、加工価格の値上げをお願いしたのですが、弊社における外部環境の影響を
理解してくれて、価格の値上げをお願いに対して、すぐに価格の見直しをして頂けた
会社と、「そんなことは関係ない!」と、理解をしてくれずに一蹴された会社とがあった。
前者に対しては、原材料が下落した際には、価格もお客様に言われる前に弊社から
値下げをさせて頂いた。ある会社は、値下げの必要は無い!と言ってくれた会社もあった。
そんなお客様に対しては、弊社にとっても特に優先順位を付けている訳ではないが、
何かと優先する気持ちは当然出てくる。
しかし、後者に関しては、特に「そんなことは関係ない!」と、理解をしてくれずに
一蹴された2社に対しては、その後のお取引を弊社からお断りをさせて頂いた。
初めは、弊社から再度の取引を言ってくるだろうとタカをくくっていた担当者ですが、
何のアクションも起こして来ないことに、他の同業者に加工依頼を頼んだところ、
すべての同業者から、「そんな価格で出来ない!」と一蹴されて、まして加工に
対しての品質に関しての要求には対応できないと、弊社のお願いしていた価格の
30%増しを要求されたとのことで、最終的に2社ともに逆に泣きついてきた経緯があった。
(とりあえず、最終的には弊社ですることになったのですが・・)
今回の価格の見直しに関しては、その後者との打ち合わせであった。。
そこでの打ち合わせでは、担当者同席で社長が自ら打ち合わせの席に!
平素は、そのようなことはないのですが、今回は、事の経緯の報告を受けて
いるらしくて、正にどちらがお客様?と言った雰囲気で平身低頭での態度に、
私自身は、「こんな風にはなりたくない!」と感じながらも、相手の言い分を
聞いて、前回の態度に対しても担当者もかなり反省されていたようで、
今回の価格見直しに関しては、相手の事情も察して、見直しには承諾した。
私からは、「今後は、下請け業者ではなく、協力業者としてのお取引を
お願いします!」と担当者にお願いした。(理解をしてくれたと思いますが)
ストレスをためる人は、他人を見たときに「競争して勝つこと」に意識します。
相手をコテンパンに負かすことによって、快感を得ようとしているのです。
その自分の勝利が、あらかじめわかってるのが「弱い者いじめ」なのです。
必ず自分が勝つとわかっていることだけをやっています。
自分よりも弱い相手を見つけ必ず自分が勝つことができるからと弱いものをいじめます。
ですから、タチが悪いのです。もちろん勝つ側は気持ちがいいことでしょう。
しかし、いじめられる側にとっては、嫌な思いをします。いい思いをするのは勝つ側だけです。
こういう人は、更に人から嫌われさけらるようになり、更に寂しい思いをするという悪循環に
なります。いい思いをしたいが為に、更に弱いものをいじめて自分だけいい思いをしようとします。
逆に、ストレスを溜めない人は、弱いものこそ助けようとします。
助けて笑顔になってくれることに、喜びを感じて、うれしくなります。助けられた側も、助けて
もらっているのですから、もちろんうれしくなります。いじめは勝つ側だけしか、いい思いを
しませんが、協力するということは、助ける側も助けられる側もうれしくなります。
協力してくれることに対して印象がよくなり、たくさんの人から話しかけられたり、友達が
増えていきます。すると、こんどは自分が助けられることになることでしょう。いじめる側より、
助ける側のほうが、絶対にかっこいいのです。協力のほうが、ストレスが小さくなります。
むしろ協力は、ストレスを増やすどころか、減らす生き方です。お互いにとってプラスになる
協力に生きる人が、ストレスが少なくて、溜めない人なのです。
「与えよ!さらば与えられん!」。意味の解釈は色々あるようですが、
「自分自身の損得を抜きに純粋な心で他人に関わって施せば、自分だけが気分が
爽やかであるばかりか、相手からも感謝される、物質的な見返りを期待しないこと」です。
今年のテーマは、「ありがとうの心=感謝」です!
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