2月12日 「やる気」
admin≫
2008/02/12 17:24:45
2008/02/12 17:24:45
先日の「業績アップ研修」の受講生の方々の研修での受講態度などの報告書に対して、
「上司からのコメント」がFAXで毎日少しづづ届くようになりました。内容を読んでいると、
「会社の業績に対して数字を意識するようになってきた」、「日々の業務に対しての取り組み
姿勢に変化が見られてきた」、「積極性が出てきた」、「コミュニケーションを取る様になった」
「研修に、否定的であったが、聞き違えるように肯定的な発言をする様になった」等々。
派遣先の、上司である社長にとっては、即効性のある効果で取敢えず満足されていますが、
本当の研修は、まだまだこれからと言ったところで、始まったばかり、ご本人もまだまだ
右往左往の状態ではあるが、ジッとしてるわけでは行かないから行動しているのだろう。
自分自身の体験談ですが、そうして研修も進んで行くうちに、必ずといって良いぐらいに
「上司のコメント」も変化がでる。「部下が・・社員が・・なかなか成果を挙げてくれない」
そんな切実な悩みが出てくる。いつまでたっても業務に精通しないで、会社の戦力どころか、
逆にチーム・職場の足を引っ張り続ける。そんな人たちをどう扱っていいのかもわからなく
なり、「自分の指導方法が間違っているのか」、「自分自身にリーダーとしての資質も才能も
無いのか」と悩んだり・・。そして、ある日考えることも、何もかもが面倒くさくなって、
何も考えずについ言ってしまう。「もっとやる気を出せ!」、「やる気があるのか!」と・・・
ところが、それで結果を出せる部下も、社員もいない。 自分の言葉は響いていないのか?
トップとして、リーダーとして、自分はどうすれば良いのかがわからなくなる。
自分自身が、まだ新人時代は、そう簡単に成果など挙げれることが出来なかった。
朝から晩まで必死に仕事をしても、目標が達成できなかったりすると必ず上司から
「ちゃんと仕事をしてるのか! やる気はあるのか!」と罵声に近い大声で怒鳴られた。
「やる気」と「根性」と「体力」に関しては、人並み以上だと思っていたし、職場の同僚や
先輩には負けたくない!という競争心も持っていた。その為、ほとんど休憩もとらず、
時には昼食時間まで仕事をしていた。しかし、生真面目に一生懸命にやるだけでは
成果は挙がらなかった。最初は、上司も「頑張れよ!」と理解し、優しい言葉をかけてくれる。
そのうち、微妙な空気が職場に漂い始めて居心地も悪くなる。そんなプレッシャーに
負けてたまるか!と頑張るが・・やはりそう簡単には成果は挙がらない。そんなときに
上司からまた言われる「もっとやる気を出せ!」、「やる気があるのか!」と・・・
「やる気ならありますよ!」と反論したいが、成果を挙げていないのは事実。。。。。
成果の挙げれない人間に職場・会社での存在価値はない。こんなことで一度は悩んだ。
私自身、学ぶことをしなかったら、今もこんな「やり方」をしていたと思う。
ビジネスの現場では、がむしゃらに突き進むだけでは、業績は簡単には上がらない。
成果を挙げるには、成果を挙げる為の、具体的な行動が必要なのである。
上司から部下に伝えるべきものは、「もっとやる気を出せ!」というセリフではなく、
具体的な「やり方」、「方法」であり、それに楽しんで取り組むことが出来る仕組みです。
「やる気があるのか!」という「やる気」などではなく「やり方を知らない」ことに対して、
「正しいやり方」を「正しく教える」ことにこそに上司が気づかなければならないと思う。
やはり「やる気」・「やり方」・「やる場」のバランスがとても大事ということですね!
「上司からのコメント」がFAXで毎日少しづづ届くようになりました。内容を読んでいると、
「会社の業績に対して数字を意識するようになってきた」、「日々の業務に対しての取り組み
姿勢に変化が見られてきた」、「積極性が出てきた」、「コミュニケーションを取る様になった」
「研修に、否定的であったが、聞き違えるように肯定的な発言をする様になった」等々。
派遣先の、上司である社長にとっては、即効性のある効果で取敢えず満足されていますが、
本当の研修は、まだまだこれからと言ったところで、始まったばかり、ご本人もまだまだ
右往左往の状態ではあるが、ジッとしてるわけでは行かないから行動しているのだろう。
自分自身の体験談ですが、そうして研修も進んで行くうちに、必ずといって良いぐらいに
「上司のコメント」も変化がでる。「部下が・・社員が・・なかなか成果を挙げてくれない」
そんな切実な悩みが出てくる。いつまでたっても業務に精通しないで、会社の戦力どころか、
逆にチーム・職場の足を引っ張り続ける。そんな人たちをどう扱っていいのかもわからなく
なり、「自分の指導方法が間違っているのか」、「自分自身にリーダーとしての資質も才能も
無いのか」と悩んだり・・。そして、ある日考えることも、何もかもが面倒くさくなって、
何も考えずについ言ってしまう。「もっとやる気を出せ!」、「やる気があるのか!」と・・・
ところが、それで結果を出せる部下も、社員もいない。 自分の言葉は響いていないのか?
トップとして、リーダーとして、自分はどうすれば良いのかがわからなくなる。
自分自身が、まだ新人時代は、そう簡単に成果など挙げれることが出来なかった。
朝から晩まで必死に仕事をしても、目標が達成できなかったりすると必ず上司から
「ちゃんと仕事をしてるのか! やる気はあるのか!」と罵声に近い大声で怒鳴られた。
「やる気」と「根性」と「体力」に関しては、人並み以上だと思っていたし、職場の同僚や
先輩には負けたくない!という競争心も持っていた。その為、ほとんど休憩もとらず、
時には昼食時間まで仕事をしていた。しかし、生真面目に一生懸命にやるだけでは
成果は挙がらなかった。最初は、上司も「頑張れよ!」と理解し、優しい言葉をかけてくれる。
そのうち、微妙な空気が職場に漂い始めて居心地も悪くなる。そんなプレッシャーに
負けてたまるか!と頑張るが・・やはりそう簡単には成果は挙がらない。そんなときに
上司からまた言われる「もっとやる気を出せ!」、「やる気があるのか!」と・・・
「やる気ならありますよ!」と反論したいが、成果を挙げていないのは事実。。。。。
成果の挙げれない人間に職場・会社での存在価値はない。こんなことで一度は悩んだ。
私自身、学ぶことをしなかったら、今もこんな「やり方」をしていたと思う。
ビジネスの現場では、がむしゃらに突き進むだけでは、業績は簡単には上がらない。
成果を挙げるには、成果を挙げる為の、具体的な行動が必要なのである。
上司から部下に伝えるべきものは、「もっとやる気を出せ!」というセリフではなく、
具体的な「やり方」、「方法」であり、それに楽しんで取り組むことが出来る仕組みです。
「やる気があるのか!」という「やる気」などではなく「やり方を知らない」ことに対して、
「正しいやり方」を「正しく教える」ことにこそに上司が気づかなければならないと思う。
やはり「やる気」・「やり方」・「やる場」のバランスがとても大事ということですね!
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