10月10日 値下げ
admin≫
2008/10/10 23:07:40
2008/10/10 23:07:40
今日は、弊社の業界の経営者懇談会がありました。
議題は、原材料の急激な値下がりについての対応策でした。
弊社の業界では、非鉄金属である「亜鉛」が主原料となりますが、
その「亜鉛」が、今年に入ってから急激に値下がりしました。。
2006年12月に57万円という最高値を更新してゆるやかな値下がりで
昨年の同時期では、40万円台だっのが、今年に入ってからは、ようやく
30万円台に突入して、それからはドンドン下がってきて、今月にはナント
10万円台まで下がってきました。最高値の1/3の価格に!
これは、三年前の価格に戻ったと言う感じで、ようやく適正価格になった。
これまでの三年間は、業界内にとって原材料の急激な値上がりで、
窮地に追い込まれたところも多々ありましたが、弊社もお客様との
度重なる交渉の結果、大幅な値上げを了承して頂くことができたことで
ある程度の「適正利益」を確保することができました。
外部環境の変化に全社一丸となって取り組んだことでの成果としては
変動費、固定費削減にも、今まで「まぁ、いいかぁ~」と思っていたことも
すべて着手することが出来たお陰で、かなりの削減も出来た。
こうなってくると、「新しい仕組み」も出来上がってきて「収益構造」に対しても
最初は、小さな変化であったものが、徐々に効果が出でくる。
当然、社内の「意識改革」も出てくる。
原材料の異常な高騰が社内の危機感となって、仕事に対しての緊張感も
出てきて、効果的に効率的に業務に取り組むようにもなってきた。
そんな取り組みでの三年間であったが、異常とも言える原材料の高騰が
社内では、原材料が適正価格的にマイナス思考だったものがプラスになる。
そんな中で、ドンドン価格が下落していくことで、「製造原価」がドンドン下がる。
お客様には、値上げした価格を原材料が下がったことで、若干の値下げも
行ったことで、お客様にも多少喜んで頂けた。原材料が1/3に下がったからと
言って、安穏としてはいられないが、弊社の8月期決算では、かなりの
「増収増益」となった。
今期は、最高益を目指して頑張ります!
議題は、原材料の急激な値下がりについての対応策でした。
弊社の業界では、非鉄金属である「亜鉛」が主原料となりますが、
その「亜鉛」が、今年に入ってから急激に値下がりしました。。
2006年12月に57万円という最高値を更新してゆるやかな値下がりで
昨年の同時期では、40万円台だっのが、今年に入ってからは、ようやく
30万円台に突入して、それからはドンドン下がってきて、今月にはナント
10万円台まで下がってきました。最高値の1/3の価格に!
これは、三年前の価格に戻ったと言う感じで、ようやく適正価格になった。
これまでの三年間は、業界内にとって原材料の急激な値上がりで、
窮地に追い込まれたところも多々ありましたが、弊社もお客様との
度重なる交渉の結果、大幅な値上げを了承して頂くことができたことで
ある程度の「適正利益」を確保することができました。
外部環境の変化に全社一丸となって取り組んだことでの成果としては
変動費、固定費削減にも、今まで「まぁ、いいかぁ~」と思っていたことも
すべて着手することが出来たお陰で、かなりの削減も出来た。
こうなってくると、「新しい仕組み」も出来上がってきて「収益構造」に対しても
最初は、小さな変化であったものが、徐々に効果が出でくる。
当然、社内の「意識改革」も出てくる。
原材料の異常な高騰が社内の危機感となって、仕事に対しての緊張感も
出てきて、効果的に効率的に業務に取り組むようにもなってきた。
そんな取り組みでの三年間であったが、異常とも言える原材料の高騰が
社内では、原材料が適正価格的にマイナス思考だったものがプラスになる。
そんな中で、ドンドン価格が下落していくことで、「製造原価」がドンドン下がる。
お客様には、値上げした価格を原材料が下がったことで、若干の値下げも
行ったことで、お客様にも多少喜んで頂けた。原材料が1/3に下がったからと
言って、安穏としてはいられないが、弊社の8月期決算では、かなりの
「増収増益」となった。
今期は、最高益を目指して頑張ります!
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