9月17日 くじ
admin≫
2008/09/17 23:13:18
2008/09/17 23:13:18
今日は、奥さんから「検察庁から郵便が来てるよ。何かしたの?」の疑いの目で・・。
開封すると、「検察審査委員候補者 殿」との文字が、そういえば、以前そんな通知が
来ていましたが、単なる候補者だから別に真剣にも内容も読んでなかったのですが、
検察審査委員候補者とは、市町村の選挙管理委員会が、選挙人名簿に基づいて、
くじで検察審査員の候補者を選ぶとのことで、単なる「くじ」に当たった程度としか
考えてなかったのですが、そのくじに当たった人の中から、検察審査会事務局長が
再度くじで検察審査員を決めて、また、検察審査員に欠員がでたときや検察審査員が
審査会議に欠席したときに備えて、同様の方法で、同数の補充員が選ばれます。
今、話題になっている「裁判員制度」とは、違うものですが、検察審査会の議決は、
検察官の恣意的な判断によって被疑者が免罪され、被害者が泣き寝入りする事態を
防ぐという役割を有する為に、司法に一般国民の常識を反映させるという目的により、
検察審査員は選挙権を有する国民の中から無作為に選ばれる。これには法律で
定められた場合を除いて職業や年齢による区別はなく、2009年5月までに開始される
裁判員制度と同様に原則として辞退することができない。


検察審査委員って何をするの?って内容を真剣に読むと、選挙権を有する国民の中から
選ばれた11人の検察審査員が、一般の国民を代表して、検察官が事件を起訴しなかった
こと「不起訴処分」のよしあしを審査するのが、主な仕事で、そして犯罪の被害にあった人や
犯罪を起訴・告発した人から検察官の不起訴処分を不服として、検察審査会に申立てが
あったとき、審査を始めます。また、検察審査会は、被害者などからの申立てがなくても、
検察官が不起訴にした事件を進んで取り上げて審査することもあるとのことです。
検察審査員は11名で構成され、任期は6か月、そのうち半数が3か月ごとに改選され、
審査された事件から得られた情報を他に漏らすことは終生禁止され、違反した場合は
罰則が適用される。
具体的な方法としては、検察審査会では、11人の検察審査員全員が出席し、
検察審査会議を開いて、事件の記録をしらべたり、必要に応じて証人を呼んだり、
実地見分をしたりして、検察官の不起訴処分のよしあしを慎重に審査することです。
そして、検察審査員は非常勤の国家公務員になります。審査会議は通常月1回くらい
開かれますが、出席した場合には、その都度旅費と日当が支払われます。
だいたい一審議に2~3日間の日程が必要とのことです。
最後に書いてあったのは、「検察審査員の仕事は、市民の皆さんの健全な常識によって
判断いただければよいので、法律などの専門知識は特に必要ありません。
あなたが、もし検察審査員に選ばれたときは、国民の名誉ある義務だと思って
積極的に参加しましょう。」
内容を真剣に読んでいたら、どうやらすごく責任のあることに思えてきたのですが・・。
最終的にはも11月に最終選考があって、それに当選したら「検察審査員」になる
らしいのですが・・。とりあえず、来月の説明会に来てくださいとのことでしたので、
内容に関しての詳しいことはまたその時に・・。。第4群の選考に残っているとの
ことなので今は、最終選考での、11/100の「くじ」に当たらないことを祈るだけです。
開封すると、「検察審査委員候補者 殿」との文字が、そういえば、以前そんな通知が
来ていましたが、単なる候補者だから別に真剣にも内容も読んでなかったのですが、
検察審査委員候補者とは、市町村の選挙管理委員会が、選挙人名簿に基づいて、
くじで検察審査員の候補者を選ぶとのことで、単なる「くじ」に当たった程度としか
考えてなかったのですが、そのくじに当たった人の中から、検察審査会事務局長が
再度くじで検察審査員を決めて、また、検察審査員に欠員がでたときや検察審査員が
審査会議に欠席したときに備えて、同様の方法で、同数の補充員が選ばれます。
今、話題になっている「裁判員制度」とは、違うものですが、検察審査会の議決は、
検察官の恣意的な判断によって被疑者が免罪され、被害者が泣き寝入りする事態を
防ぐという役割を有する為に、司法に一般国民の常識を反映させるという目的により、
検察審査員は選挙権を有する国民の中から無作為に選ばれる。これには法律で
定められた場合を除いて職業や年齢による区別はなく、2009年5月までに開始される
裁判員制度と同様に原則として辞退することができない。


検察審査委員って何をするの?って内容を真剣に読むと、選挙権を有する国民の中から
選ばれた11人の検察審査員が、一般の国民を代表して、検察官が事件を起訴しなかった
こと「不起訴処分」のよしあしを審査するのが、主な仕事で、そして犯罪の被害にあった人や
犯罪を起訴・告発した人から検察官の不起訴処分を不服として、検察審査会に申立てが
あったとき、審査を始めます。また、検察審査会は、被害者などからの申立てがなくても、
検察官が不起訴にした事件を進んで取り上げて審査することもあるとのことです。
検察審査員は11名で構成され、任期は6か月、そのうち半数が3か月ごとに改選され、
審査された事件から得られた情報を他に漏らすことは終生禁止され、違反した場合は
罰則が適用される。
具体的な方法としては、検察審査会では、11人の検察審査員全員が出席し、
検察審査会議を開いて、事件の記録をしらべたり、必要に応じて証人を呼んだり、
実地見分をしたりして、検察官の不起訴処分のよしあしを慎重に審査することです。
そして、検察審査員は非常勤の国家公務員になります。審査会議は通常月1回くらい
開かれますが、出席した場合には、その都度旅費と日当が支払われます。
だいたい一審議に2~3日間の日程が必要とのことです。
最後に書いてあったのは、「検察審査員の仕事は、市民の皆さんの健全な常識によって
判断いただければよいので、法律などの専門知識は特に必要ありません。
あなたが、もし検察審査員に選ばれたときは、国民の名誉ある義務だと思って
積極的に参加しましょう。」
内容を真剣に読んでいたら、どうやらすごく責任のあることに思えてきたのですが・・。
最終的にはも11月に最終選考があって、それに当選したら「検察審査員」になる
らしいのですが・・。とりあえず、来月の説明会に来てくださいとのことでしたので、
内容に関しての詳しいことはまたその時に・・。。第4群の選考に残っているとの
ことなので今は、最終選考での、11/100の「くじ」に当たらないことを祈るだけです。
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