7月28日 下関
admin≫
2008/07/28 23:49:52
2008/07/28 23:49:52
今日は、朝から娘が夏期講習会とのことで送って行ってから、会社に出勤して、
午後から、下関の経営研究会での講演の為に、山口県に移動。
今回の、講演会はいつもの講演会とは違って、かなりの「緊張感」が!
いつも、講演会のときは、当日始まる前に「テーマ」に関して打ち合わせして
「じゃあ、だいたいこんな感じでお話させて頂きます!」と簡単な打ち合わせで
会場の雰囲気だとか、参加者の役職だとか、年齢だとかに合わせて講演中に
内容をドンドン変えて行ったりして、「成り行き任せ」的な部分もあったのですが、
今回は、事前に何回も「テーマ」から外れないように、「起承転結」に基づいた、
「原稿」を作ったり、事例をしっかりと探したりと、準備万端滞りなくというぐらいに
いつもとは違う「緊張感」が・・。
(決して、他の講演会が、手を抜いているわけではないのですが・・。。。)
理由は、私が13年間この研修で学んできた中で、経営者としての研修の
最初の8ヶ月間のご指導の中で私自身の、「人生観」、「仕事観」、「人間観」に
大きく影響を与えて頂き、特に、女性であるにもかかわらず、いつも真正面から物事を
見据えられて、的確なアドバイスや、人としての生き方など学ばせて頂いた事をあげれば
きりがありません。その方からの「講演依頼」での「講演」なので、いわぱ恩師の前で
話をするというのですから、緊張しない訳がありません。
ちなみに、その研修で、15分間のプレゼンテーションがあったのですが、その時に
「我社の一番商品」について、話をしたのですが、結果は26点という散々な結果に。
同じグループには、-8点という経営者がいたのですが、理由は「話すると不快な思いが
する」と言われて「黙っているほうがマシ!」だと一刀両断されて落ち込んでいた。
私自身、今現在も学び続けているのは、この恩師にいつか追いつきたい!いつかは肩まで
とはいきませんが並んで、同じ土俵に上がりたいという思いで、頑張っているのですが、
この恩師も絶えず自らも学び続けておられて、事業も拡大されいつも前向きで積極的で
リーダーシップを発揮されていて、それでいて独特の優しさがあり、私が唯一尊敬する
恩師からの、「アンタ!忙しいと思うけど下関で話してくれん!」との電話にも、
「はい!わかりました!」と二つ返事で受けてしまった。電話を切った後には、
「どうしょう・・。えらいこっちゃ・・。」とアタフタしてしまった。こんなことは今までに
一度もなかったが・・。(私の周囲の人達も、この恩師の前になると私の態度が一変するのを
傍から笑いながら見ている・・。それぐらい私が緊張してしまう恩師です。)
新下関駅には、この恩師がじきじき車にて迎えに来て頂き、変な汗が出っぱなし!
会社の方にもご訪問させて頂くと、ご主人である社長に玄関にお出迎え頂き、更に汗が!
初めて訪問させて頂いたのですが、この恩師の仕事部屋に通されたのですが、
入ってビックリ!!壁に「虎」の顔の絵が、それも2メートル四方もある巨大な絵が!
どこかの大親分の事務所かと間違うような、仕事部屋にはとても似合わないぐらい・・。
ご主人である社長からは、「こんな絵が飾ってあってビックリするやろ!」と笑いながら、
私が、「なんで虎の絵なんですか?」と聞くと、その恩師は、「私が寅(とら)年だから!」と
やっぱり、ここでも感心するしかなかった。その後、孫山事務局長と会場のホテルに!
ホテルに行く途中に下関の名所「赤間神社」を案内して頂きました。


「壇ノ浦の合戦」場所です。
寿永四年(一一八五年)三月、西へ西へと追われた平家一門は、壇の浦で最後の戦を源氏勢に
挑みます。しかし合戦は、海峡の潮流を味方につけた源氏が勝利をおさめ、平家は滅亡しました。
これより日本の政治は貴族から幕府による武家政治へと移行していきます。

1185(寿永4)年3月の壇ノ浦の合戦で敗れた平氏一門とわずか8歳で入水した安徳帝の菩提を
弔うため、後白河法皇の勅命で建てられた神社が赤間神社です。古くは阿弥陀寺と言いましたが、
明治初めの神仏分離により、地名をとって赤間神社となりました。

鮮やかな朱塗りの外観は、非常に珍しい竜宮造り。二位尼の「波の底にも都の候ふぞ」の
言葉の如く、安徳帝の御霊を鎮めるのにふさわしい建築となっています。

源平最後の合戦の際の、平家一門が奉られてます。

関門海峡の対岸は九州です。
会場のホテルに到着。まずは今日の講演会場の下見です。


カーテンを開けると、眼下に関門海峡を見渡せる素晴らしい会場です!
宿泊の部屋からの景色ですが、最高です!


講演は、会場がほぼ満杯状態で社員さんもたくさん参加されていましたので
いつも以上に緊張感で力も入りましたが、その恩師が真正面に座られていましたが、
講演中は、目が合うたびに変な汗が・・・。(でもとても優しく微笑んでくださいました。)
懇親会は、その恩師が経営されているレストランイッツ クリスマスにて!

とてもお店の雰囲気も良くて目の前の夜景も最高です。

今度は、講演ではなくゆっくり来たいお店です。
その後、二次会に田上会長、孫山事務局長と恩師ご夫妻とで、市内の韓国料理店で談話!
今日は、とても緊張感で、全身汗いっぱいでしたが、帰り際に「アンタ!今日は良かったよ!」と
言ってもらって、一気に緊張感が解けました。本当に今日は12年ぶりの緊張でした。。
午後から、下関の経営研究会での講演の為に、山口県に移動。
今回の、講演会はいつもの講演会とは違って、かなりの「緊張感」が!
いつも、講演会のときは、当日始まる前に「テーマ」に関して打ち合わせして
「じゃあ、だいたいこんな感じでお話させて頂きます!」と簡単な打ち合わせで
会場の雰囲気だとか、参加者の役職だとか、年齢だとかに合わせて講演中に
内容をドンドン変えて行ったりして、「成り行き任せ」的な部分もあったのですが、
今回は、事前に何回も「テーマ」から外れないように、「起承転結」に基づいた、
「原稿」を作ったり、事例をしっかりと探したりと、準備万端滞りなくというぐらいに
いつもとは違う「緊張感」が・・。
(決して、他の講演会が、手を抜いているわけではないのですが・・。。。)
理由は、私が13年間この研修で学んできた中で、経営者としての研修の
最初の8ヶ月間のご指導の中で私自身の、「人生観」、「仕事観」、「人間観」に
大きく影響を与えて頂き、特に、女性であるにもかかわらず、いつも真正面から物事を
見据えられて、的確なアドバイスや、人としての生き方など学ばせて頂いた事をあげれば
きりがありません。その方からの「講演依頼」での「講演」なので、いわぱ恩師の前で
話をするというのですから、緊張しない訳がありません。
ちなみに、その研修で、15分間のプレゼンテーションがあったのですが、その時に
「我社の一番商品」について、話をしたのですが、結果は26点という散々な結果に。
同じグループには、-8点という経営者がいたのですが、理由は「話すると不快な思いが
する」と言われて「黙っているほうがマシ!」だと一刀両断されて落ち込んでいた。
私自身、今現在も学び続けているのは、この恩師にいつか追いつきたい!いつかは肩まで
とはいきませんが並んで、同じ土俵に上がりたいという思いで、頑張っているのですが、
この恩師も絶えず自らも学び続けておられて、事業も拡大されいつも前向きで積極的で
リーダーシップを発揮されていて、それでいて独特の優しさがあり、私が唯一尊敬する
恩師からの、「アンタ!忙しいと思うけど下関で話してくれん!」との電話にも、
「はい!わかりました!」と二つ返事で受けてしまった。電話を切った後には、
「どうしょう・・。えらいこっちゃ・・。」とアタフタしてしまった。こんなことは今までに
一度もなかったが・・。(私の周囲の人達も、この恩師の前になると私の態度が一変するのを
傍から笑いながら見ている・・。それぐらい私が緊張してしまう恩師です。)
新下関駅には、この恩師がじきじき車にて迎えに来て頂き、変な汗が出っぱなし!
会社の方にもご訪問させて頂くと、ご主人である社長に玄関にお出迎え頂き、更に汗が!
初めて訪問させて頂いたのですが、この恩師の仕事部屋に通されたのですが、
入ってビックリ!!壁に「虎」の顔の絵が、それも2メートル四方もある巨大な絵が!
どこかの大親分の事務所かと間違うような、仕事部屋にはとても似合わないぐらい・・。
ご主人である社長からは、「こんな絵が飾ってあってビックリするやろ!」と笑いながら、
私が、「なんで虎の絵なんですか?」と聞くと、その恩師は、「私が寅(とら)年だから!」と
やっぱり、ここでも感心するしかなかった。その後、孫山事務局長と会場のホテルに!
ホテルに行く途中に下関の名所「赤間神社」を案内して頂きました。


「壇ノ浦の合戦」場所です。
寿永四年(一一八五年)三月、西へ西へと追われた平家一門は、壇の浦で最後の戦を源氏勢に
挑みます。しかし合戦は、海峡の潮流を味方につけた源氏が勝利をおさめ、平家は滅亡しました。
これより日本の政治は貴族から幕府による武家政治へと移行していきます。

1185(寿永4)年3月の壇ノ浦の合戦で敗れた平氏一門とわずか8歳で入水した安徳帝の菩提を
弔うため、後白河法皇の勅命で建てられた神社が赤間神社です。古くは阿弥陀寺と言いましたが、
明治初めの神仏分離により、地名をとって赤間神社となりました。

鮮やかな朱塗りの外観は、非常に珍しい竜宮造り。二位尼の「波の底にも都の候ふぞ」の
言葉の如く、安徳帝の御霊を鎮めるのにふさわしい建築となっています。

源平最後の合戦の際の、平家一門が奉られてます。

関門海峡の対岸は九州です。
会場のホテルに到着。まずは今日の講演会場の下見です。


カーテンを開けると、眼下に関門海峡を見渡せる素晴らしい会場です!
宿泊の部屋からの景色ですが、最高です!


講演は、会場がほぼ満杯状態で社員さんもたくさん参加されていましたので
いつも以上に緊張感で力も入りましたが、その恩師が真正面に座られていましたが、
講演中は、目が合うたびに変な汗が・・・。(でもとても優しく微笑んでくださいました。)
懇親会は、その恩師が経営されているレストランイッツ クリスマスにて!

とてもお店の雰囲気も良くて目の前の夜景も最高です。

今度は、講演ではなくゆっくり来たいお店です。
その後、二次会に田上会長、孫山事務局長と恩師ご夫妻とで、市内の韓国料理店で談話!
今日は、とても緊張感で、全身汗いっぱいでしたが、帰り際に「アンタ!今日は良かったよ!」と
言ってもらって、一気に緊張感が解けました。本当に今日は12年ぶりの緊張でした。。
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