7月25日 こだわり
admin≫
2008/07/25 13:25:26
2008/07/25 13:25:26
昨日は、南大阪の経営研究会の経営戦略委員会に参加しました。
今回は、大阪の経営研究会の鈴木現会長の講演でした。鈴木会長も業績アップ研修と
管理者養成研修では、ご一緒させて頂いていて、ディベートでは私の会長時代に、一年目に
返還した優勝トロフィーを見事優勝して取り返してくれた、金メダルディベーターです!
鈴木会長は、東京出身と言うことで、「東京弁」独特の言い回しで、大阪人からすると
とても雄弁であり、説得力も感じる。当然、「東京弁」に関係なくその言葉には納得させられる
ことも多く、研修では多くの方を、鈴木会長の担当を希望する方も多い。
内容に関しては、「どんぶり勘定」から「計画書経営」。まずは習慣づけることが大事!
「何を進捗管理するのか」。まずは月次決算の重要性を理解する!等々とても鈴木会長の
経験に基づいた、鈴木会長自らの視点でのお話には、興味深いものがいっぱいありました。
その中でも特に何に「こだわる」かについては色々と考えさせられるものがありました。
そもそも「こだわる」という言葉は、良いこと、好ましさを含むものではありません。
悪い意味・状態を指すものです。「固執」と置き換えると判りやすい思いますが。。。
テレビとか広告とかで「こだわり商品」 なるものがあります。これは「作り手の自我」だと・・
いわゆる「作り手の良い意味のわがまま」だと言うことをその職人さんが言われていた。
そうでないと、手間暇かけてはいるが、コストの割には利益が出ないというのが実状です。
そして最終的には、「こだわり商品」は、「作り手」の情熱や考え方が伝わってこないと成功
しないと!理由は、その商品は「作り手(ヒト)の執念・我が儘」だと思っているからです。
自分自身の「こだわり」って何やろ?
「食べること」って言っても全くと言っても「こだわり」はない。。よく友人達が「美味しいものが
食べれるなら探してでも行く」と言うことを聞くけど、別にそこまでして「食べたい」ものも無いし
要するに「まずいもの」でなければ良い。たまたま、入った店でたまたままずくても食べなければ
良いだけで、半分以上残すことに「店の人に悪い」なんて思ったことは無い。
但し、好き嫌いは人より多い。(魚貝類は苦手。椎茸、マツタケは湿疹がでる)
今の「こだわり」は、以前、学びの師匠である岡野先生が仰ってた「先約主義」。
先生は、とても忙しい方なのですが、しっかりとご自身の為のリフレッシュ休暇を
とられている。その為に、効率的且つ効果的な計画とスケジュールをこなす為には
「先約主義」とのことで、私も、そのことを聞いてからは、その「先約主義」に徹している。
そのことで、自分自身の決断も早くなり、行動も速く出来るようになった。
仕事でもプライベートでも必ず「優先順位」があるが、要するに何を優先するかが
明確でなければ、「優先する順位」は不明確なままだと思う。。
余談ですが、あの天才騎手と言われてる武豊さんですが、この人も基本的に「先約主義」で、
より能力の高いと思われる馬の騎乗依頼があっても、先に乗る馬が決まっているときは
そちらを必ず優先する!という、一本筋の通ったところがあるとのことで、
95年の阪神3歳牝馬ステークスでは、素質最高と言われたエアグルーヴを断ってイブキパーシに。
97年の有馬記念では、天皇賞優勝・JC2着のエアグルーヴを断ってマーベラスサンデーに
98年の宝塚記念では、自らの手綱で4連勝中のサイレンススズカを断ってエアグルーヴに。
今回は、大阪の経営研究会の鈴木現会長の講演でした。鈴木会長も業績アップ研修と
管理者養成研修では、ご一緒させて頂いていて、ディベートでは私の会長時代に、一年目に
返還した優勝トロフィーを見事優勝して取り返してくれた、金メダルディベーターです!
鈴木会長は、東京出身と言うことで、「東京弁」独特の言い回しで、大阪人からすると
とても雄弁であり、説得力も感じる。当然、「東京弁」に関係なくその言葉には納得させられる
ことも多く、研修では多くの方を、鈴木会長の担当を希望する方も多い。
内容に関しては、「どんぶり勘定」から「計画書経営」。まずは習慣づけることが大事!
「何を進捗管理するのか」。まずは月次決算の重要性を理解する!等々とても鈴木会長の
経験に基づいた、鈴木会長自らの視点でのお話には、興味深いものがいっぱいありました。
その中でも特に何に「こだわる」かについては色々と考えさせられるものがありました。
そもそも「こだわる」という言葉は、良いこと、好ましさを含むものではありません。
悪い意味・状態を指すものです。「固執」と置き換えると判りやすい思いますが。。。
テレビとか広告とかで「こだわり商品」 なるものがあります。これは「作り手の自我」だと・・
いわゆる「作り手の良い意味のわがまま」だと言うことをその職人さんが言われていた。
そうでないと、手間暇かけてはいるが、コストの割には利益が出ないというのが実状です。
そして最終的には、「こだわり商品」は、「作り手」の情熱や考え方が伝わってこないと成功
しないと!理由は、その商品は「作り手(ヒト)の執念・我が儘」だと思っているからです。
自分自身の「こだわり」って何やろ?
「食べること」って言っても全くと言っても「こだわり」はない。。よく友人達が「美味しいものが
食べれるなら探してでも行く」と言うことを聞くけど、別にそこまでして「食べたい」ものも無いし
要するに「まずいもの」でなければ良い。たまたま、入った店でたまたままずくても食べなければ
良いだけで、半分以上残すことに「店の人に悪い」なんて思ったことは無い。
但し、好き嫌いは人より多い。(魚貝類は苦手。椎茸、マツタケは湿疹がでる)
今の「こだわり」は、以前、学びの師匠である岡野先生が仰ってた「先約主義」。
先生は、とても忙しい方なのですが、しっかりとご自身の為のリフレッシュ休暇を
とられている。その為に、効率的且つ効果的な計画とスケジュールをこなす為には
「先約主義」とのことで、私も、そのことを聞いてからは、その「先約主義」に徹している。
そのことで、自分自身の決断も早くなり、行動も速く出来るようになった。
仕事でもプライベートでも必ず「優先順位」があるが、要するに何を優先するかが
明確でなければ、「優先する順位」は不明確なままだと思う。。
余談ですが、あの天才騎手と言われてる武豊さんですが、この人も基本的に「先約主義」で、
より能力の高いと思われる馬の騎乗依頼があっても、先に乗る馬が決まっているときは
そちらを必ず優先する!という、一本筋の通ったところがあるとのことで、
95年の阪神3歳牝馬ステークスでは、素質最高と言われたエアグルーヴを断ってイブキパーシに。
97年の有馬記念では、天皇賞優勝・JC2着のエアグルーヴを断ってマーベラスサンデーに
98年の宝塚記念では、自らの手綱で4連勝中のサイレンススズカを断ってエアグルーヴに。
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