7月14日 進行役
admin≫
2008/07/14 23:53:44
2008/07/14 23:53:44
今日は、南大阪の経営研究会の理事会。
5月から取り掛かっていた「次年度会長選挙」の「結果報告」があった。
次年度の会長には、築林副会長に決定!次点には、松木副会長が!
理事会での承認後、「次年度会長予定者」となり、12月の総会で
「次年度会長方針」・「次年度事業計画及び事業予算」・「委員長方針」・
「次年度の役員人事」が「承認」されて、晴れて来年度から「会長」となる。
南大阪も、来年で設立5年目を迎えて、基礎基盤も出来つつあるので、
会員企業が「地域から尊敬される企業」として頑張って頂きたい。
私自身も、大阪から南大阪の設立から軌道に乗るまでの「援助・支援」という
形で、大阪の歴代会長会議にて重鎮からの「出向命令」的な形で南大阪に所属して
設立準備から考えるともう5年になる。そろそろ「本社勤務」に戻って良い時期かも・・。
理事会では、会議運営に際しての一番重要な役割は「議長」になる。
その議長の議事進行でだいたいはその会議の出来、不出来が決まる。
特に、議長自らが進行役でありながら。発言してしまうことで混乱が多い。
そのような会議進行役の議長が、会議進行役でありながら、自分の意見を
言う際の5つのポイントをまとめてみました。
【1】会議進行役は発言力がある。
会議進行役は、会議において声を発し、会議の舵を取ります。会議を進行するという
ミッションのために、結果として、発言力が高まってしまいます。その分、発言する際には、
影響力も考慮する必要があります。
【2】会議進行役の意見は会議での総意と思われしまう可能性がある。
会議進行役の役割上、意見のとりまとめるタイミングであることが多いです。
一方、個人的な意見を述べた場合、それが会議を通じての総意だと思われる
可能性があるので、注意が必要です。
【3】会議進行役が、自分の意見を言った場合、議論の流れを変え兼ねない。
会議進行役も人間です。自分の意見には情熱を持っています。その情熱が、
会議の全体進行を見失う結果となることも想定できます。自分の意見に固執
することで、会議が迷走する可能性もあります。
【4】「ちょっと私の意見を言っていいですか?」と前置きはしっかりと述べる。
会議進行役としての発言か、それとも会議参加者としての意見をしっかりと
区切るためにも、「ちょっと私の意見を言っていいですか?」という前置きは
重要な役割を果たします。
【5】「これは個人的な意見ですが、私は、・・・と思います。」と述べる。
「私は、・・・と思います。」のように、発言した内容については、自分自身の
考えであることをしっかりとアピールしましょう。会議進行役としての発言ではなく、
会議のひとりの参加者としての発言であることを念押ししましょう。
いよいよ、今年も残すところ理事会もあと5回となりましたが、山本会長の方針で
定量目標を打ち出したことに対しては、まだまだ未達成な状況が山積ですが、
日本では古くからの諺に、「有終の美を飾る」 という言葉があります。
意味は、辞書で調べてみると、 最後までやり通して、立派な成果をあげること
最後を立派に仕上げること。などの意味があるようで、・・・・・ 要するに、
「終わりは しっかり気を抜くことなく、頑張って成果を創ろう! 」
と言うことなのでしょう 。。。。
「 終わり良ければすべて良し 」 という諺まであるくらいですから!
5月から取り掛かっていた「次年度会長選挙」の「結果報告」があった。
次年度の会長には、築林副会長に決定!次点には、松木副会長が!
理事会での承認後、「次年度会長予定者」となり、12月の総会で
「次年度会長方針」・「次年度事業計画及び事業予算」・「委員長方針」・
「次年度の役員人事」が「承認」されて、晴れて来年度から「会長」となる。
南大阪も、来年で設立5年目を迎えて、基礎基盤も出来つつあるので、
会員企業が「地域から尊敬される企業」として頑張って頂きたい。
私自身も、大阪から南大阪の設立から軌道に乗るまでの「援助・支援」という
形で、大阪の歴代会長会議にて重鎮からの「出向命令」的な形で南大阪に所属して
設立準備から考えるともう5年になる。そろそろ「本社勤務」に戻って良い時期かも・・。
理事会では、会議運営に際しての一番重要な役割は「議長」になる。
その議長の議事進行でだいたいはその会議の出来、不出来が決まる。
特に、議長自らが進行役でありながら。発言してしまうことで混乱が多い。
そのような会議進行役の議長が、会議進行役でありながら、自分の意見を
言う際の5つのポイントをまとめてみました。
【1】会議進行役は発言力がある。
会議進行役は、会議において声を発し、会議の舵を取ります。会議を進行するという
ミッションのために、結果として、発言力が高まってしまいます。その分、発言する際には、
影響力も考慮する必要があります。
【2】会議進行役の意見は会議での総意と思われしまう可能性がある。
会議進行役の役割上、意見のとりまとめるタイミングであることが多いです。
一方、個人的な意見を述べた場合、それが会議を通じての総意だと思われる
可能性があるので、注意が必要です。
【3】会議進行役が、自分の意見を言った場合、議論の流れを変え兼ねない。
会議進行役も人間です。自分の意見には情熱を持っています。その情熱が、
会議の全体進行を見失う結果となることも想定できます。自分の意見に固執
することで、会議が迷走する可能性もあります。
【4】「ちょっと私の意見を言っていいですか?」と前置きはしっかりと述べる。
会議進行役としての発言か、それとも会議参加者としての意見をしっかりと
区切るためにも、「ちょっと私の意見を言っていいですか?」という前置きは
重要な役割を果たします。
【5】「これは個人的な意見ですが、私は、・・・と思います。」と述べる。
「私は、・・・と思います。」のように、発言した内容については、自分自身の
考えであることをしっかりとアピールしましょう。会議進行役としての発言ではなく、
会議のひとりの参加者としての発言であることを念押ししましょう。
いよいよ、今年も残すところ理事会もあと5回となりましたが、山本会長の方針で
定量目標を打ち出したことに対しては、まだまだ未達成な状況が山積ですが、
日本では古くからの諺に、「有終の美を飾る」 という言葉があります。
意味は、辞書で調べてみると、 最後までやり通して、立派な成果をあげること
最後を立派に仕上げること。などの意味があるようで、・・・・・ 要するに、
「終わりは しっかり気を抜くことなく、頑張って成果を創ろう! 」
と言うことなのでしょう 。。。。
「 終わり良ければすべて良し 」 という諺まであるくらいですから!
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