6月29日 業績研修最終講2
admin≫
2008/06/29 23:46:53
2008/06/29 23:46:53
今日でいよいよ1月から始まった6ヶ月間研修の最終日です。昨晩は、各社それぞれに
この期間中の功績を称えあったりして、最後の懇親を深められたと思います。
最終講は、「マーケティング」に関してでした。
「マーケティング」とは、一般的に定義されているのは「個人や組織の目標を満足させる
交換を創造するための、アイデア・製品・サービスのコンセプト、価格、プロモーション、流通を
計画し、実行するプロセスである」
各著名な方々は、下記のような定義をしている。
・ ピーター・ドラッガー :
「マーケティングの究極の目標は、セリング(売り込み)を不要にすることだ」
・ セオドア・レビット:
「マーケティングとは、顧客の創造である」
・ フィリップ・コトラー『マーケティング原理』:
「マーケティングとは、個人や集団が、製品および価値の創造と交換を通じて、
そのニーズや欲求を満たす社会的・管理的プロセスである」
要するに、簡単に言うと「「お客様に価値を提供してお客様からお金をいただくこと」
お客様があなたの商品を買うのは、商品自体が欲しいのではありません。
商品がお客様にもたらす何か良いこと、それを買っているのです。
ドリルを買うのは、ドリルという器具ではなく、穴が欲しい
コーヒーを飲むのは、黒くて苦い液体ではなく、リラックスや眠気覚ましが欲しい
高級車を買うのは、1t の精密機械ではなく、見栄がはりたい
ゴルフクラブを新調するのは、金属の棒が欲しいのではなく、飛距離や良いスコアが欲しい
お客様が欲しい、何か良いこと、問題解決、なのですね。
お客様は、あなたの商品が欲しいわけではなく、自分にとって良いことが欲しい。
当たり前のことですが、ついつい忘れがちなことです。
「お客様に価値を提供してお金をいただく」のは、「価値を提供」ということなのです。
すなわち、「価値交換」と言えるのかと思います。
「お客様に価値を提供する」ということは、この4つの基本理論が全てがつながります。
1) ベネフィット = お客様にとっての「価値」
2) 差別化・強み = お客様に、競合より高い「価値」を提供すること
3) セグメンテーション・ターゲティング =あなたが提供する「価値」を高く評価してくれる
お客様を選ぶ
4) 4P(製品、価格、広告、販路) = 競合と差別化し、お客様に「価値」を提供する
Product(製品):売り物の商品・サービス
Price(価格):値段・価格体系
Promotion(販促):広告などを含む広い意味での売り方です
Placement(流通):販路
となります。このような基本原理は、どんなマーケティング本にでも多分書いてあります。
が、バラバラに書いてあることが多いので、わかりにくいのかもしれないですね。
結局、単純にまとめると(単純なのと簡単なのは全く違うことです)。
1) お客様が求めているベネフィットは何か?
2) ベネフィットを満たす上で、自分が競合より優れている点(差別化ポイント)は何か?
3) その差別化ポイントを評価してくれるお客様はどんな方か?
4) 具体的にどんな4Pで差別化するのか?
「出来たモノ・作ったモノ」を売るのではなく、「売れるモノを作る」と言うことなのですね!
いよいよ最後の修了式では、各最優秀賞の発表となり受賞された方は、涙、涙。なみだ・・。
最後の各社ミーティングが行われて、私たちからは、継続こそ力なりです!
日々の努力は継続されることにより信用を生み、信用は力を生みます!と「学びの継続」を
お伝えさせて頂いた。皆さん方、とてもよい表情されていました。
その後は、私たちも「反省会」へ!(今回のご受講生の、藤田社長のお店である
梅田・お初天神 居酒屋 「遊遊」さんへ!(とても雰囲気の良いお店で料理も良かったです!)
「反省会」終了後は、更に「深く反省する会」に!来年の1月の再会を約束して「お開き」!
この業績アップ6ヶ月特訓は、経営理念をもとに徹底して行動し、実際に業績を上げていくことを
コンセプトとしています。 各講の講義で学んだ業績アップの手法を計画に落とし込み、1ヶ月の間に
実践するというサイクルを繰り返し行うことで、会社に驚くほどの変化が現れてきます。
いよいよ明日からが本当のスタートです!皆様の会社の「増収増益」を祈念致しております。
この期間中の功績を称えあったりして、最後の懇親を深められたと思います。
最終講は、「マーケティング」に関してでした。
「マーケティング」とは、一般的に定義されているのは「個人や組織の目標を満足させる
交換を創造するための、アイデア・製品・サービスのコンセプト、価格、プロモーション、流通を
計画し、実行するプロセスである」
各著名な方々は、下記のような定義をしている。
・ ピーター・ドラッガー :
「マーケティングの究極の目標は、セリング(売り込み)を不要にすることだ」
・ セオドア・レビット:
「マーケティングとは、顧客の創造である」
・ フィリップ・コトラー『マーケティング原理』:
「マーケティングとは、個人や集団が、製品および価値の創造と交換を通じて、
そのニーズや欲求を満たす社会的・管理的プロセスである」
要するに、簡単に言うと「「お客様に価値を提供してお客様からお金をいただくこと」
お客様があなたの商品を買うのは、商品自体が欲しいのではありません。
商品がお客様にもたらす何か良いこと、それを買っているのです。
ドリルを買うのは、ドリルという器具ではなく、穴が欲しい
コーヒーを飲むのは、黒くて苦い液体ではなく、リラックスや眠気覚ましが欲しい
高級車を買うのは、1t の精密機械ではなく、見栄がはりたい
ゴルフクラブを新調するのは、金属の棒が欲しいのではなく、飛距離や良いスコアが欲しい
お客様が欲しい、何か良いこと、問題解決、なのですね。
お客様は、あなたの商品が欲しいわけではなく、自分にとって良いことが欲しい。
当たり前のことですが、ついつい忘れがちなことです。
「お客様に価値を提供してお金をいただく」のは、「価値を提供」ということなのです。
すなわち、「価値交換」と言えるのかと思います。
「お客様に価値を提供する」ということは、この4つの基本理論が全てがつながります。
1) ベネフィット = お客様にとっての「価値」
2) 差別化・強み = お客様に、競合より高い「価値」を提供すること
3) セグメンテーション・ターゲティング =あなたが提供する「価値」を高く評価してくれる
お客様を選ぶ
4) 4P(製品、価格、広告、販路) = 競合と差別化し、お客様に「価値」を提供する
Product(製品):売り物の商品・サービス
Price(価格):値段・価格体系
Promotion(販促):広告などを含む広い意味での売り方です
Placement(流通):販路
となります。このような基本原理は、どんなマーケティング本にでも多分書いてあります。
が、バラバラに書いてあることが多いので、わかりにくいのかもしれないですね。
結局、単純にまとめると(単純なのと簡単なのは全く違うことです)。
1) お客様が求めているベネフィットは何か?
2) ベネフィットを満たす上で、自分が競合より優れている点(差別化ポイント)は何か?
3) その差別化ポイントを評価してくれるお客様はどんな方か?
4) 具体的にどんな4Pで差別化するのか?
「出来たモノ・作ったモノ」を売るのではなく、「売れるモノを作る」と言うことなのですね!
いよいよ最後の修了式では、各最優秀賞の発表となり受賞された方は、涙、涙。なみだ・・。
最後の各社ミーティングが行われて、私たちからは、継続こそ力なりです!
日々の努力は継続されることにより信用を生み、信用は力を生みます!と「学びの継続」を
お伝えさせて頂いた。皆さん方、とてもよい表情されていました。
その後は、私たちも「反省会」へ!(今回のご受講生の、藤田社長のお店である
梅田・お初天神 居酒屋 「遊遊」さんへ!(とても雰囲気の良いお店で料理も良かったです!)
「反省会」終了後は、更に「深く反省する会」に!来年の1月の再会を約束して「お開き」!
この業績アップ6ヶ月特訓は、経営理念をもとに徹底して行動し、実際に業績を上げていくことを
コンセプトとしています。 各講の講義で学んだ業績アップの手法を計画に落とし込み、1ヶ月の間に
実践するというサイクルを繰り返し行うことで、会社に驚くほどの変化が現れてきます。
いよいよ明日からが本当のスタートです!皆様の会社の「増収増益」を祈念致しております。
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