6月28日 業績研修最終講1
admin≫
2008/06/28 23:47:08
2008/06/28 23:47:08
昨日は、「理念と経営」経営者の会 近畿地区ブロック会長会議で今後の近畿地区の
活動に関して、各ブロックから現状報告と要望等を意見交換しましたが、地域によっては
「勉強したいが、人が集まってやる機会が少ないので、その場を作って欲しい」という
非常に前向きなご意見を頂いたり、近畿地区が現在60エリアと10支部があり、
私を含めて、全体を把握できていないと言う、組織としての問題点も浮き彫りになった。
この問題を解決すべく8月に全体会議を開催することを決定した。非常に前向きで
肯定的な学びの仲間との会議は、非常に意見も活発で積極的なので、普通会議の
後になると疲れるものだけど、こういう仲間との会議の後は「よし!頑張ろう!」という
気持ちになれるので、その後の懇親会も楽しい!
今日から、二日間は業績研修最終講です!
午前中の全体経営会議では、各社社長から147日間の最終報告がされたが
全社目標達成と言うことで、各社長からの発表も非常に明るい表情でされた。
しかしながら、組織での目標は達成しているが、個別になると昨年割れしている
方もたくさんいる状況に、現状の経営環境の厳しさを改めて実感した。
最終講は、自社の業績アップを目的とした「特性要因図」の発表でした。
「特性要因図」とは、仕事やサービスをした結果や、管理の成績・成果として得るべき指標
(不良率、在庫金額など)を「特性」といいます。仕事のできばえ、悪さ加減です。すなわち、
仕事の仕方やサービスの改善点となるものです。
また「要因」とは、特性(結果)に影響をおよぼしている管理事項の原因の数々です。
それら原因の数々を探し出して、特性と要因の関係を系統的に線で結んで魚の形の図
すなわち、魚の骨のように特性要因図にします。
原因とは、トラブルなど特定の結果に関与した要因をいう。多くの場合、適切な管理欠いた
故にトラブルを引き起こした要因をいう。ちなみに、原因と理由の違いは、前者が客観的な
因果関係であるのに対し、後者は判断・行為の根拠をいう(例:Aが原因となって結果Bが
発生したとの判断の理由はCである)。
作成のポイントとなる視点としては4つの視点が挙げられた。
①顧客視点②財務視点③業務プロセス④組織と人財
そして、管理点でも同様に、4つの視点が挙げられた。
①創客・顧客満足②コスト削減③商品・技術・サービスの開発④人財育成
皆さんが作成最後のまとめの発表段階では本当に解決しなければならない問題が
何かと言うことが理解されたと思いましたし、問題解決の優先順位や今すぐ対策を
とらなくてもいい問題がどれかと言うことも理解されたと思います。
今まで、職場内で自分一人だけで思い悩んでいる時があったと思いますが、今回の
作成を職場内で一緒に作成されたりしたことで、共通の目的も明確になり、その解決策の
優先順位も明確になったと思います。特に今回初めて特性要因図を作られた方々に取っては
本当に頭の中がスッキリ整理されたような気がします。
夜は、各優秀賞の選考会議でしたが、非常にヒートアップして私たちも手に汗握る状況に
それぞれの各社社長の関わりや想いが伝わってきて、とても有意義な内容でした。
結果は、明日すべての研修が修了後の修了式で発表となりますが、楽しみです!
活動に関して、各ブロックから現状報告と要望等を意見交換しましたが、地域によっては
「勉強したいが、人が集まってやる機会が少ないので、その場を作って欲しい」という
非常に前向きなご意見を頂いたり、近畿地区が現在60エリアと10支部があり、
私を含めて、全体を把握できていないと言う、組織としての問題点も浮き彫りになった。
この問題を解決すべく8月に全体会議を開催することを決定した。非常に前向きで
肯定的な学びの仲間との会議は、非常に意見も活発で積極的なので、普通会議の
後になると疲れるものだけど、こういう仲間との会議の後は「よし!頑張ろう!」という
気持ちになれるので、その後の懇親会も楽しい!
今日から、二日間は業績研修最終講です!
午前中の全体経営会議では、各社社長から147日間の最終報告がされたが
全社目標達成と言うことで、各社長からの発表も非常に明るい表情でされた。
しかしながら、組織での目標は達成しているが、個別になると昨年割れしている
方もたくさんいる状況に、現状の経営環境の厳しさを改めて実感した。
最終講は、自社の業績アップを目的とした「特性要因図」の発表でした。
「特性要因図」とは、仕事やサービスをした結果や、管理の成績・成果として得るべき指標
(不良率、在庫金額など)を「特性」といいます。仕事のできばえ、悪さ加減です。すなわち、
仕事の仕方やサービスの改善点となるものです。
また「要因」とは、特性(結果)に影響をおよぼしている管理事項の原因の数々です。
それら原因の数々を探し出して、特性と要因の関係を系統的に線で結んで魚の形の図
すなわち、魚の骨のように特性要因図にします。
原因とは、トラブルなど特定の結果に関与した要因をいう。多くの場合、適切な管理欠いた
故にトラブルを引き起こした要因をいう。ちなみに、原因と理由の違いは、前者が客観的な
因果関係であるのに対し、後者は判断・行為の根拠をいう(例:Aが原因となって結果Bが
発生したとの判断の理由はCである)。
作成のポイントとなる視点としては4つの視点が挙げられた。
①顧客視点②財務視点③業務プロセス④組織と人財
そして、管理点でも同様に、4つの視点が挙げられた。
①創客・顧客満足②コスト削減③商品・技術・サービスの開発④人財育成
皆さんが作成最後のまとめの発表段階では本当に解決しなければならない問題が
何かと言うことが理解されたと思いましたし、問題解決の優先順位や今すぐ対策を
とらなくてもいい問題がどれかと言うことも理解されたと思います。
今まで、職場内で自分一人だけで思い悩んでいる時があったと思いますが、今回の
作成を職場内で一緒に作成されたりしたことで、共通の目的も明確になり、その解決策の
優先順位も明確になったと思います。特に今回初めて特性要因図を作られた方々に取っては
本当に頭の中がスッキリ整理されたような気がします。
夜は、各優秀賞の選考会議でしたが、非常にヒートアップして私たちも手に汗握る状況に
それぞれの各社社長の関わりや想いが伝わってきて、とても有意義な内容でした。
結果は、明日すべての研修が修了後の修了式で発表となりますが、楽しみです!
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