6月20日 お中元
admin≫
2008/06/20 18:33:33
2008/06/20 18:33:33
今日は、「お中元」の手配に大丸へ!お中元を贈るのにふさわしい時期はだいたい2週間程度と
結構短いのに 百貨店などでは早々からお中元コーナーなどを設けてかなり長い期間販売してます。
たいていの百貨店では 5月末からお中元販売を始めていても、実際の送付は7月以降の
ふさわしい時期頃になるようにしています。ですのでこちらから依頼しない限り早く頼んだら
すぐに届いてしまった!ということはないのでいつも早々に手配をするようにしてます。
お中元はいつが一番ふさわしい時期なのかと以前聞いたところ基本的には7月初め頃から
15日頃までがお中元を贈るのにふさわしい時期とされていてこの時期が過ぎましたら
「暑中見舞い」として贈るのがマナーとのことでした。
ちなみにお中元を送る時期ですが
東日本では6月下旬~7月中旬まで。
西日本では7月上旬~8月中旬まで。となっている様です。
毎年、百貨店では なぜそんなに早くからお中元売り出しをしているかというと ボーナス商戦の
一つとして6月早々から売り出すのが恒例となっているためです。でも、早く注文することは
客側にとってもメリットは大きいのです。
例えば 百貨店によっては一部の人気商品に早期割引を設定していたり、それに何より 7月に
入ると売り場も非常に混みあいますので 空いているうちにゆっくり選ぶことが出来るという点は
大きいでしょう。最近ではインターネットでもお中元を取り扱う百貨店もかなり増えてきました。
インターネット店舗でも早期割引などのちょっとお得な制度を取り入れているところが増えてきて
いますので、注文が混みあう前にあれこれ手配をしておくとお得だと思います。
12年ほど前に「業績研修」を受講した時に、最終講で研修中の活動においての「全体発表」を
させられた時に、今後の検討すべき削減項目として「虚礼廃止」として「中元・歳暮」の取り止めを
発表したところ、当時のT講師から「それは日本の文化だから止めない方がいい!それなら
送る品物を、もっと有意義なものに替えたらいい!それにはこのビデオを送りなさい!」と
「二宮金次郎」の一本¥10,000のモノを「最低100本!」と言われて「それは無理!」と
お断りした覚えがある。もしあの時に、そのアドバイスがなければ、「中元・歳暮」は取り止めて
いたのかも知れない。
ところで、デパートは、のし紙と包装紙は、それだけをお客様にお渡しは出来ないらしい。
それはなぜかというと、デパートという所は、基本的にいろんな物を売ってるからだそうです。
例えば、お菓子メーカーの包装紙でハンカチや靴下を包装するとおかしいのですが、
デパートの包装紙だったら普通に包装しても何ら問題も無い。他のスーパーや、デパートで
取り扱ってる商品に、当デパートの包装紙で包装されてしまうと、それをいただいた人が、
その包装紙のデパートにある商品だと思って、買いに来たり、柄が気に入らないから返品に
来たりすることが起こるそうです。そういうことを防ぐ為にも、持ち出しは禁止されているそうです。
日本のデパートはお客さまお買い上げの商品は、それなりにまた「見せる効果」をもって
いなければならないということで、どんなに安いものでも、きちんと包装する。包装紙の
デザインにも凝っている。デパートは終始一貫、「見る」「見せる」原理で動いているのであって、
むき出しの売買原理で動いているのではない。バケツ一個、タワシ一個であろうと、それが
有名デパートの売場に陳列され、そして、そのデパートの包装紙につつまれた瞬間に、
特別な意味をもつ。まじめな顔をして、やっぱり大丸で買ったタバコはうまい、といった人が
いるそうだが、タバコ一箱にしても、しかるべき「のれん」をくぐると、ふつうのタバコ屋で
買ったものより上等にみえる、という不思議な機能があるみたいだ。
結構短いのに 百貨店などでは早々からお中元コーナーなどを設けてかなり長い期間販売してます。
たいていの百貨店では 5月末からお中元販売を始めていても、実際の送付は7月以降の
ふさわしい時期頃になるようにしています。ですのでこちらから依頼しない限り早く頼んだら
すぐに届いてしまった!ということはないのでいつも早々に手配をするようにしてます。
お中元はいつが一番ふさわしい時期なのかと以前聞いたところ基本的には7月初め頃から
15日頃までがお中元を贈るのにふさわしい時期とされていてこの時期が過ぎましたら
「暑中見舞い」として贈るのがマナーとのことでした。
ちなみにお中元を送る時期ですが
東日本では6月下旬~7月中旬まで。
西日本では7月上旬~8月中旬まで。となっている様です。
毎年、百貨店では なぜそんなに早くからお中元売り出しをしているかというと ボーナス商戦の
一つとして6月早々から売り出すのが恒例となっているためです。でも、早く注文することは
客側にとってもメリットは大きいのです。
例えば 百貨店によっては一部の人気商品に早期割引を設定していたり、それに何より 7月に
入ると売り場も非常に混みあいますので 空いているうちにゆっくり選ぶことが出来るという点は
大きいでしょう。最近ではインターネットでもお中元を取り扱う百貨店もかなり増えてきました。
インターネット店舗でも早期割引などのちょっとお得な制度を取り入れているところが増えてきて
いますので、注文が混みあう前にあれこれ手配をしておくとお得だと思います。
12年ほど前に「業績研修」を受講した時に、最終講で研修中の活動においての「全体発表」を
させられた時に、今後の検討すべき削減項目として「虚礼廃止」として「中元・歳暮」の取り止めを
発表したところ、当時のT講師から「それは日本の文化だから止めない方がいい!それなら
送る品物を、もっと有意義なものに替えたらいい!それにはこのビデオを送りなさい!」と
「二宮金次郎」の一本¥10,000のモノを「最低100本!」と言われて「それは無理!」と
お断りした覚えがある。もしあの時に、そのアドバイスがなければ、「中元・歳暮」は取り止めて
いたのかも知れない。
ところで、デパートは、のし紙と包装紙は、それだけをお客様にお渡しは出来ないらしい。
それはなぜかというと、デパートという所は、基本的にいろんな物を売ってるからだそうです。
例えば、お菓子メーカーの包装紙でハンカチや靴下を包装するとおかしいのですが、
デパートの包装紙だったら普通に包装しても何ら問題も無い。他のスーパーや、デパートで
取り扱ってる商品に、当デパートの包装紙で包装されてしまうと、それをいただいた人が、
その包装紙のデパートにある商品だと思って、買いに来たり、柄が気に入らないから返品に
来たりすることが起こるそうです。そういうことを防ぐ為にも、持ち出しは禁止されているそうです。
日本のデパートはお客さまお買い上げの商品は、それなりにまた「見せる効果」をもって
いなければならないということで、どんなに安いものでも、きちんと包装する。包装紙の
デザインにも凝っている。デパートは終始一貫、「見る」「見せる」原理で動いているのであって、
むき出しの売買原理で動いているのではない。バケツ一個、タワシ一個であろうと、それが
有名デパートの売場に陳列され、そして、そのデパートの包装紙につつまれた瞬間に、
特別な意味をもつ。まじめな顔をして、やっぱり大丸で買ったタバコはうまい、といった人が
いるそうだが、タバコ一箱にしても、しかるべき「のれん」をくぐると、ふつうのタバコ屋で
買ったものより上等にみえる、という不思議な機能があるみたいだ。
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この記事へのコメント
島さん、私が誰だかわかりますね。この話はマーケティングの本質にかかわる内容で、とても触発されましたよ。今日のブログはいい構成で読ませるものでした。あっぱれ! です。私はゴルフをしないので、ゴルフの話はあまり読みません。ゴルフの話題のときは、「喝!」とつぶやいています。
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