7月22日 携帯電話
admin≫
2011/07/22 18:27:49
2011/07/22 18:27:49
NTTドコモが1999年から高齢者向け携帯電話として販売している「らくらくホン」シリーズの
累計販売台数が2000万台を突破したことが明らかになりました。
今までに全18機種が発売され、新機種ごとにカメラ機能の搭載や防水・防塵機能を備えるなど、
各機能がブラッシュアップされていましたが、高齢化が進む昨今、幅広いユーザーが携帯電話を
利用できるようにする一翼を担う存在として、同シリーズが地位を確立していることが分かります。
機能だけでなく、ユーザーに合わせた商品展開も行っている。その代表例となるのがシニア向け
ケータイ。NTTドコモの「らくらくホン」は、ボタンが大きく、メニュー表示もわかりやすく
するなどして、シニアに大人気の機種となっている。3つのボタンにそれぞれ発信先を割り
当てることができるなどの細かな配慮がうけている。
また、周辺の騒音をカットして音声を聞き取りやすくしてくれる機能も備えるなど、
使い勝手だけでなく、音質にもこだわりを見せているのも特徴だ。
さらに、「らくらくホン7」では防水と防塵機能を備えた。キッチンや風呂だけでなく、
海水がかかったり、田んぼのなかに落としても洗い流せるというメリットがある。
また「らくらくiメニュー」として、コンテンツへのアクセスもしやすくなっている。
まさしく「プロダクトアウト」から「マーケットイン」が重要視されてきている。
KDDIは、スマートフォンと携帯電話の新製品計2機種を発表した。主要な機能だけを
表示する画面に切り替えられるスマートフォン「MIRACH(ミラク) IS11PT」と、
シニア向けに見守り機能に絞った「Mi-Look(ミルック)」で、9月に発売する。
価格は、ミラクが1万円台後半(2年契約で毎月割の場合)、ミルックが2万円台になる見込み。
ミラクは、スマートフォン初心者向けの機種。トップ画面が携帯電話と同じように1ページのみで、
表示機能を電話やメール、ウェブなどに限った「シンプルモード」と、トップ画面が7ページあり
横にスライドして使う「通常モード」を切り替えられる。連絡する機会が多い家族や友人を登録して、
電話をかけたり、メールを送る操作を簡略化できる「ワンタッチダイヤル」機能や、音声で
アドレス帳を検索したり、メールの文章を入力できる機能もつけた。
ミルックは、卓上ホルダーにつけられた人感センサーと歩数計機能を使って、離れて住む家族を
見守るための機種。70代~80代以上で、携帯電話などの機器が苦手な高齢者に使ってもらう
ことを想定して開発した。歩数や移動経路、センサーの前を通った回数を、あらかじめ登録した
子供などのアドレスにメールで知らせる機能がある。センサーは水平方向に100度、5メートルの
範囲で反応する。また、緊急ブザー用のストラップがついており、引っ張ると現在地をメールで
知らせる。着信できるのは登録された相手のみ。発信できるのは登録された1件と消防や警察など
緊急電話に限定されている。
私の母親も携帯電話を何年か前から持っているのですが、今までに一度か二度しか掛けたことも
掛かってきたこともない。どうやら使い方がいまだに良くわかっていないようです。
奥さんの母も持っていますが、娘と時々メールのやりとりをしているようです。
結局は、高齢者であっても使う意思があるかどうかが問題です。色々と機能が充実していますが
使わなかったら何の意味もないということですから、使い方がとても大事だということです!
累計販売台数が2000万台を突破したことが明らかになりました。
今までに全18機種が発売され、新機種ごとにカメラ機能の搭載や防水・防塵機能を備えるなど、
各機能がブラッシュアップされていましたが、高齢化が進む昨今、幅広いユーザーが携帯電話を
利用できるようにする一翼を担う存在として、同シリーズが地位を確立していることが分かります。
機能だけでなく、ユーザーに合わせた商品展開も行っている。その代表例となるのがシニア向け
ケータイ。NTTドコモの「らくらくホン」は、ボタンが大きく、メニュー表示もわかりやすく
するなどして、シニアに大人気の機種となっている。3つのボタンにそれぞれ発信先を割り
当てることができるなどの細かな配慮がうけている。
また、周辺の騒音をカットして音声を聞き取りやすくしてくれる機能も備えるなど、
使い勝手だけでなく、音質にもこだわりを見せているのも特徴だ。
さらに、「らくらくホン7」では防水と防塵機能を備えた。キッチンや風呂だけでなく、
海水がかかったり、田んぼのなかに落としても洗い流せるというメリットがある。
また「らくらくiメニュー」として、コンテンツへのアクセスもしやすくなっている。
まさしく「プロダクトアウト」から「マーケットイン」が重要視されてきている。
KDDIは、スマートフォンと携帯電話の新製品計2機種を発表した。主要な機能だけを
表示する画面に切り替えられるスマートフォン「MIRACH(ミラク) IS11PT」と、
シニア向けに見守り機能に絞った「Mi-Look(ミルック)」で、9月に発売する。
価格は、ミラクが1万円台後半(2年契約で毎月割の場合)、ミルックが2万円台になる見込み。
ミラクは、スマートフォン初心者向けの機種。トップ画面が携帯電話と同じように1ページのみで、
表示機能を電話やメール、ウェブなどに限った「シンプルモード」と、トップ画面が7ページあり
横にスライドして使う「通常モード」を切り替えられる。連絡する機会が多い家族や友人を登録して、
電話をかけたり、メールを送る操作を簡略化できる「ワンタッチダイヤル」機能や、音声で
アドレス帳を検索したり、メールの文章を入力できる機能もつけた。
ミルックは、卓上ホルダーにつけられた人感センサーと歩数計機能を使って、離れて住む家族を
見守るための機種。70代~80代以上で、携帯電話などの機器が苦手な高齢者に使ってもらう
ことを想定して開発した。歩数や移動経路、センサーの前を通った回数を、あらかじめ登録した
子供などのアドレスにメールで知らせる機能がある。センサーは水平方向に100度、5メートルの
範囲で反応する。また、緊急ブザー用のストラップがついており、引っ張ると現在地をメールで
知らせる。着信できるのは登録された相手のみ。発信できるのは登録された1件と消防や警察など
緊急電話に限定されている。
私の母親も携帯電話を何年か前から持っているのですが、今までに一度か二度しか掛けたことも
掛かってきたこともない。どうやら使い方がいまだに良くわかっていないようです。
奥さんの母も持っていますが、娘と時々メールのやりとりをしているようです。
結局は、高齢者であっても使う意思があるかどうかが問題です。色々と機能が充実していますが
使わなかったら何の意味もないということですから、使い方がとても大事だということです!
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