7月 7日 体育会系
admin≫
2011/07/07 23:59:59
2011/07/07 23:59:59
今日から、6ヶ月のマネジメントに関しての研修が始まりました。
受講生は187人で、21人のディレクターと呼ばれる方達で
サポートしていきます。私自身、今年で13年目になりますが
この初日と言うのはやはり緊張感はあります。
6か月間サポートする担当受講生との顔合わせでもありますので
だいたい10人前後の受講生を担当しますが、この担当受講生の
男女比だとか、年齢層など毎年バラバラなので、当日までさの詳細が
わからないので、事前準備などは一切できなくてぶっつけ本番状態です。
今年は、すべて男性を担当することになったのですが、私としては
本音で言えば、女性が一人もいないというのは精神的にはラクになれます。
女性を意識しているわけではないのですが、女性受講生には男性受講生とは
違った気配りや言動や行動が必要になってきます。その為、場面場面での
違った対応を要求されます。その為、絶えず言葉を選ぶ必要もありますし
個別で関わらなければならないときは、電話にしてもメールにしても
会場内で話をしていても二人きりでの対応にはスゴク周囲を意識しなければ
なりません。ただ男性だけと言うは「華」がないというか暑苦しい部分も
若干否めないのですが、私として「体育会系」でやれるので「面白い」のは
男性ばかりの時と言えます。今回も職種も年齢もバラバラのグループですが
ヤル気も十分の方ばかりなので鍛えがいもあります。
関るということは私なりにはきめていることがあります。
それは「どうする」を教えるのではなく「どうしてする」を伝えていくことです。
ついつい「どうする」という「やり方」ばかりを小手先だけで教えたがることが
ありますが、それでは受講生は自分で考えるという成長課題を克服することは
できません。私としては「どうしてする」と言う「目的」を深く考えてもらって
そのことで、「何のために」「何をして」「どのような成果を求められているか」を
しっかりと理解し、納得して、行動に移す動機づけをすることなのです。
「やり場」「ヤル気」「やり方」とありますが、すべての基本は「目的」なのです。
会社経営であれば、企業の存続の目的である「理念」だということです。
経営のマネジメントには「戦略」は当然必要ですが、その「戦略」の礎となるのが
理念なのです。受講生にとってはこの研修への「参加目的」を明確に自分自身で
持っていなければ少し忙しいからと言ってやるべき宿題が御座なりになってしまったり
筆記試験の勉強も一夜漬けになってしまってたりと本来やるべきことをやらないで
言い訳ばかりで自分自身を正当化してしまって、反省を怠ってしまうのです。
こうなっては、研修効果はほとんど皆無になります。しかし、逆に「目的」を
明確にもって取り組むことで「達成感」と言うショートゴールの積み重ねが
自分の自信になり、次の行動へのモティベーション向上につながるのです。
今日の夜の懇親会ではそれぞれに「なぜやるのか?」と言うことが明確になり
「何が何でもナンバーワンを目指す!」とグループ全員が早々に一致団結の
想いが繋がりましたので、第2講でどのような結果を出すのかが楽しみです。
明日も色々な実習やディスカッションがありますので、じっくり見て関って行きます!
受講生は187人で、21人のディレクターと呼ばれる方達で
サポートしていきます。私自身、今年で13年目になりますが
この初日と言うのはやはり緊張感はあります。
6か月間サポートする担当受講生との顔合わせでもありますので
だいたい10人前後の受講生を担当しますが、この担当受講生の
男女比だとか、年齢層など毎年バラバラなので、当日までさの詳細が
わからないので、事前準備などは一切できなくてぶっつけ本番状態です。
今年は、すべて男性を担当することになったのですが、私としては
本音で言えば、女性が一人もいないというのは精神的にはラクになれます。
女性を意識しているわけではないのですが、女性受講生には男性受講生とは
違った気配りや言動や行動が必要になってきます。その為、場面場面での
違った対応を要求されます。その為、絶えず言葉を選ぶ必要もありますし
個別で関わらなければならないときは、電話にしてもメールにしても
会場内で話をしていても二人きりでの対応にはスゴク周囲を意識しなければ
なりません。ただ男性だけと言うは「華」がないというか暑苦しい部分も
若干否めないのですが、私として「体育会系」でやれるので「面白い」のは
男性ばかりの時と言えます。今回も職種も年齢もバラバラのグループですが
ヤル気も十分の方ばかりなので鍛えがいもあります。
関るということは私なりにはきめていることがあります。
それは「どうする」を教えるのではなく「どうしてする」を伝えていくことです。
ついつい「どうする」という「やり方」ばかりを小手先だけで教えたがることが
ありますが、それでは受講生は自分で考えるという成長課題を克服することは
できません。私としては「どうしてする」と言う「目的」を深く考えてもらって
そのことで、「何のために」「何をして」「どのような成果を求められているか」を
しっかりと理解し、納得して、行動に移す動機づけをすることなのです。
「やり場」「ヤル気」「やり方」とありますが、すべての基本は「目的」なのです。
会社経営であれば、企業の存続の目的である「理念」だということです。
経営のマネジメントには「戦略」は当然必要ですが、その「戦略」の礎となるのが
理念なのです。受講生にとってはこの研修への「参加目的」を明確に自分自身で
持っていなければ少し忙しいからと言ってやるべき宿題が御座なりになってしまったり
筆記試験の勉強も一夜漬けになってしまってたりと本来やるべきことをやらないで
言い訳ばかりで自分自身を正当化してしまって、反省を怠ってしまうのです。
こうなっては、研修効果はほとんど皆無になります。しかし、逆に「目的」を
明確にもって取り組むことで「達成感」と言うショートゴールの積み重ねが
自分の自信になり、次の行動へのモティベーション向上につながるのです。
今日の夜の懇親会ではそれぞれに「なぜやるのか?」と言うことが明確になり
「何が何でもナンバーワンを目指す!」とグループ全員が早々に一致団結の
想いが繋がりましたので、第2講でどのような結果を出すのかが楽しみです。
明日も色々な実習やディスカッションがありますので、じっくり見て関って行きます!
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