6月28日 合意形成
admin≫
2011/06/28 23:49:19
2011/06/28 23:49:19
今日は、福山での経営相談を終えて岡山にて途中下車しました。
岡山では、本部活性化の担当副会長と担当委員長と担当副委員長と事務局との
本年度も既に半分を終え、後半に向けての対応策を検討するここと、次年度に
向けての人事を含めた緊急会議でした。

今年は、会員拡大4000名達成の年であり、現状からすると達成が困難な
数字ではないのですが、「無理かな?」なんて否定的な感情が蔓延してしまえば
達成できるものも達成できなくなる。二年越しの目標なので何が何でも達成を
しなければ今まで言ってきたことが「戯言」で終わってしまう。そうなれば
今後も本部方針と言うのは出来なくても仕方ない。なんて言い訳になってしまう。
その為にも、残り半年を今まで以上に気合を入れて取り組まなければならない。
その核となるのが今回集まって頂いたメンバーとなる。
目標は明確なのですから、その手段をどのようにするかと言う、戦略と言うより
戦術的な具体的なことが必要になる。その為には、この参加メンバーで、
共通の認識を持ってコンセンサスである合意が必要になる。会議では、多数決で
意思決定がなされることが大前提になっている。ところが、それに相反する
コンセンサス(全会一致)の原則なるものが存在する。コンセンサスが得られるように
するために、どのような内容で妥協をするのか、また、反対者からどのような妥協を
引き出させるかということが、会議の駆け引きとなる。しかし、妥協ができない場合には、
多数決で勝てるかどうかを見極めなければならない。そのための票読みを行い、どのように
議事を進め、どこで表決に持っていくと有利かということを判断する。いずれにしても、
他の人の動向を的確に把握し、議長と連携して進めなければならない。
会議は、議長の采配によって進められるので、議長がどのような采配振りをするか見定め、
議事の進行を予測し、予想される状況に応じた戦略を立てならない。当然ながら、少数派にも
十分な発言機会を与え、丁寧に議事を進め、議長自ら妥協案を示すなど、合意の形成に努め、
定められた期間内に議事を完了させれば、議長の役割を全うすることになる。このようなことが
できる人は、いわば議長の鑑のような人であり、極めて珍しい。議長が、このように有能であれば、
会議は、たいへん楽である。
一方、少数意見を、大胆に無視をし、議事の敏速な進行に気を使いすぎる議長もいる。このような
議長の場合は、効率的な議事が期待できるので、事務局からは喜ばれるが、少数派からは、
不満が出て、時には爆発することもある。このような議長の下せは、少数派は、一致団結して、
強力に発言を繰り返さなければ大変不利になるまた、まったく無責任な議長もいて、議事を
まとめようとはせず、最後は時間切れで、何も決まらずに終了しても平気でいるケースもある。
また、無能力な議長もいて、発言要求を整理することができず、順番に発言させるだけで
議事が混乱してしまうことも多い。このように、議長の性格や、能力によって、議事の進展は
大きく左右されるので、議長の品定めをして早めに対策を打たなければならない。いずれにしても、
議長の権限が絶大であり、議長の理解なしには、目的が達成できない。
今回の会議では、混乱もなくスムーズに色々なことを決めることが出来ました。
やはりスキルの高い人とのコンセンサスは簡単と言える。こうした会議がいつも
出来れば楽なのですが・・。あと半年何が何でも成果を出さねば!!!
岡山では、本部活性化の担当副会長と担当委員長と担当副委員長と事務局との
本年度も既に半分を終え、後半に向けての対応策を検討するここと、次年度に
向けての人事を含めた緊急会議でした。

今年は、会員拡大4000名達成の年であり、現状からすると達成が困難な
数字ではないのですが、「無理かな?」なんて否定的な感情が蔓延してしまえば
達成できるものも達成できなくなる。二年越しの目標なので何が何でも達成を
しなければ今まで言ってきたことが「戯言」で終わってしまう。そうなれば
今後も本部方針と言うのは出来なくても仕方ない。なんて言い訳になってしまう。
その為にも、残り半年を今まで以上に気合を入れて取り組まなければならない。
その核となるのが今回集まって頂いたメンバーとなる。
目標は明確なのですから、その手段をどのようにするかと言う、戦略と言うより
戦術的な具体的なことが必要になる。その為には、この参加メンバーで、
共通の認識を持ってコンセンサスである合意が必要になる。会議では、多数決で
意思決定がなされることが大前提になっている。ところが、それに相反する
コンセンサス(全会一致)の原則なるものが存在する。コンセンサスが得られるように
するために、どのような内容で妥協をするのか、また、反対者からどのような妥協を
引き出させるかということが、会議の駆け引きとなる。しかし、妥協ができない場合には、
多数決で勝てるかどうかを見極めなければならない。そのための票読みを行い、どのように
議事を進め、どこで表決に持っていくと有利かということを判断する。いずれにしても、
他の人の動向を的確に把握し、議長と連携して進めなければならない。
会議は、議長の采配によって進められるので、議長がどのような采配振りをするか見定め、
議事の進行を予測し、予想される状況に応じた戦略を立てならない。当然ながら、少数派にも
十分な発言機会を与え、丁寧に議事を進め、議長自ら妥協案を示すなど、合意の形成に努め、
定められた期間内に議事を完了させれば、議長の役割を全うすることになる。このようなことが
できる人は、いわば議長の鑑のような人であり、極めて珍しい。議長が、このように有能であれば、
会議は、たいへん楽である。
一方、少数意見を、大胆に無視をし、議事の敏速な進行に気を使いすぎる議長もいる。このような
議長の場合は、効率的な議事が期待できるので、事務局からは喜ばれるが、少数派からは、
不満が出て、時には爆発することもある。このような議長の下せは、少数派は、一致団結して、
強力に発言を繰り返さなければ大変不利になるまた、まったく無責任な議長もいて、議事を
まとめようとはせず、最後は時間切れで、何も決まらずに終了しても平気でいるケースもある。
また、無能力な議長もいて、発言要求を整理することができず、順番に発言させるだけで
議事が混乱してしまうことも多い。このように、議長の性格や、能力によって、議事の進展は
大きく左右されるので、議長の品定めをして早めに対策を打たなければならない。いずれにしても、
議長の権限が絶大であり、議長の理解なしには、目的が達成できない。
今回の会議では、混乱もなくスムーズに色々なことを決めることが出来ました。
やはりスキルの高い人とのコンセンサスは簡単と言える。こうした会議がいつも
出来れば楽なのですが・・。あと半年何が何でも成果を出さねば!!!
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