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 5月20日 炉心溶融 

毎日、「原子力発電所」の状況が報道がされていて、とうとう「炉心溶融」として
「メルトダウン」と言う言葉がでるようになった。

今回のこの福島原発に関しては色々と報道されていますが、二転三転での後付の
報道ばかりでいったい何が起こっているのかと言う正しい情報がわからない。
もっとも、すべての真実をさらけ出してしまうとパニックになるかもと言う可能性は
否めないかと思います。福島原発の危険性に関しては0%とされていて、浜岡原発は
80%以上の危険性があると言っていたのですから、だから急遽、停止する処置を
慌ててとったとも言えます。

今まで色々と原子力発電所の構造と言うか専門的な言葉が出てきていましたので
わかりやすくまとめると、原子炉は大きく「炉心」「炉壁」「容器」からなっています。
「炉心」は、原子炉の心臓部にあたり、核燃料(燃料棒)があります。
「炉壁」・「容器」は主に原子炉を保護するためにあります。ですから「炉心」とは、
原子炉の重要な部分です。核燃料(燃料棒)は原子炉の炉心の部品のひとつです。
棒状の燃料棒は炉心内での核燃料の標準的な形状であり、複数本の燃料棒が束ねられ燃
料集合体と呼ばれるユニットが組まれています。原子炉で使用される核燃料は、燃料ペレットと
呼ばれる長さ1cm、直径1cm弱ほど長方形の小さなセラミックに焼き固められます。

この燃料ペレットが約350個、一直線にまとめられて、ジルコニウム合金製の燃料被覆管と
呼ばれる4mほどの長さの細い管に詰めまれ、バネと共に両端が密封されます。これが燃料棒です。

この燃料棒を百数十本から2百本以上集めて間隔を空けて束になる様に金属で固定した物が
燃料集合体であり、原子炉の炉心で使用されます。原子炉は通常、水で満たされており、
炉心にある核燃料が一定温度以上に過熱するのを防いでいます。

基本的には、この[燃料棒」に問題が起きれば「止める」「冷やす」「閉じ込める」の三つの
方法で放射性物質が外部にもれないようにしています。この三つを行うために、【多重防護】
といわれ、何重にも防御がなされています。これが原子力発電所の゜仕組みみたいなものです。

しかし、今回の地震での大津波の影響で原子炉を満たす水の量が減り(水位が下がり)、
核燃料(燃料棒)が露出すると、空だきに近い状態になって炉内の温度が上昇します。これが
もっとひどくなると、燃料棒などが溶け出します。このように、炉心構造物が融解、破損する
原子力事故を【炉心溶融】といいます。これが「メルトダウン」と言われている状態です。

今回は、地震により、この原子炉が止まりました。これはよかったのですが、次の「冷やす」が
うまく作用しなかったようです。電力停止と言う理由が一番の原因だったかもしれないですが。


今回の事故を時系列で整理すると、地震と津波の影響で原子炉は地震で緊急停止。
しかし、電源供給が出来なくなり緊急炉心冷却装置(ECCS)が動かなくなった。別の装置で炉心に
水を入れて冷やしていたが、それも停止。この影響で炉内の冷却水の水位が低下。本来、冷却水の
中に収まっている燃料棒が露出。燃料棒を包む金属製の被覆管が炉内の水蒸気と化学反応し、
大量の水素が発生したと思われる。結果、福島第一原発の1号機の原子炉建屋が水素爆発と
みられる衝撃で破壊された。あとは、水位回復の為に、海水を放水したり、電源の復旧作業を
したりと言われているが、炉心最高温度は「空だき」で急上昇し、11日午後9時ごろには、
燃料ペレットが溶融する約2800度に達していた。そして約9時間の真水注入後、東電は12日午後8時に
廃炉につながる海水注入に踏み切った。注水がもっと遅かった場合、圧力容器の底が壊れ、高温の
溶融燃料が格納容器まで落ちた可能性があるという。その場合、水蒸気爆発などで大量の放射性物質が
外部に放出される深刻な事態もあり得た。と言っているが、当時の水位や温度などのデータ収集と
作業員への聞き取り調査が進み、解析できたと説明。ベントや海水注入のタイミングが遅かったか
現時点で言うことは難しく、今後検証されると述べている。

今は、すべての燃料棒が溶けて落ちている状態ですが、この二か月間の日本政府の対応に
関しては、「菅総理大臣」のリーダーシップだとか意思決定力だとかすべての面において
その能力が問われている。浜岡原発の停止に関してある一定の部分では評価できるが、
これから夏になって電力消費に上がる時期になぜ今すぐにする必要があるのかも疑問です。
経済復興を目指しているこの時期の停止は経済効果にも大きな影響を与えるのなら、
せめて9月から始めても問題はないと思ったりするのは私だけでしょうか?

原子力発電所で「メルトダウン」しているが政治に関しても「核」となる人間が
溶け落ちて「メルトダウン」しているとしか思えない。。

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10tt

Author:10tt
 しま しんじ 52歳
大阪市内で製造業を経営。
(他に、3社の代表取締役を兼務)
                   
アルバイト入社にて、35歳で代表取締役に就任。人材育成の教育会社の
研修に参加してそれを機に、経営に対しての勉強を始める。以来15年間
学び続けているが、まだまだやりたいこととできることに紆余曲折の日々!


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