4月19日 心境変化
admin≫
2011/04/19 22:40:54
2011/04/19 22:40:54
先日のニュースで面白いと言えば語弊があるのですが、感心した記事を読みました。
茨城県にある暴走族といわれる十五、十六歳の約二十人のチームが警察に解散届を
出したという記事でした。
理由は、東日本大震災で芽生えた心の変化だった。震災でメンバーの家も津波被害に遭い
避難所に身を寄せていた。避難所では、大人たちから「お水はあるか」などと気遣われた。
周囲の人と触れ合う中で「今まで迷惑を掛けてきた」と思うようになり、三月末に解散を
決意した。少年たちは「今後は暴走行為に参加せず、ボランティアチームとして活動して
いきます」と再出発を誓っていた。少年たちは今後、浜辺の掃除やがれきの撤去を手伝うという。
町民に受け入れられるか不安はあるが、今後は「同じ境遇の少年がチームに参加できるように
したい。と語っていたようだ。
少年たちは、今後は更生していくことに期待したい。元総長である少年は「自分たちが
解散して、正直、町は平和になるし、安心して生活できるようになると思う。自分たちと
同じような境遇の人も参加できるようなボランティアチームを作っていきたい」と決意を
しているようですがそう簡単なものではないという意見もあるが、今までのエネルギーを
何かに変えていくだけのことなので、決して難しいことではないと思う。
但し、多くの人たちに色々な迷惑を掛けてきたことには違いないだけに、散々迷惑を
かけてきたことを簡単に忘れて地域に受け入れてもらえるなんてことは少年たちは考えて
いないということですが、一生懸命にやっていればそんな不安はすぐに消えるはずです。
彼達のような「ヤンキー系」でヤンキー魂を持った有名人の復興支援も目立っている。
浪速乃闘拳・亀田興毅は飲料水1万本とグミ1万袋を送付。宮城県でのロケ中に地震に襲われた
ヤンキールック芸人・サンドウィッチマンも、独自の義援金口座を開設した。また、ヤンキーや
ギャルに絶大な影響力を持つ浜崎あゆみと安室奈美恵も、地震後いち早くそれぞれ3500万円、
5000万円を寄付している。
元暴走族総長の中澤達也は、自身も出場する不良系格闘技イベント「THE OUTSIDER」の
ファイターではあるが、渋谷の雑踏に立ち、「街頭演説」に自ら声を嗄らして募金活動を行っていたが、
彼の活動はこれにとどまらなくて、地元の仲間とともに、地震発生後に八王子市を出発した。
物資を持って宮城県仙台市に向かうためだった。翌日なんとか物資を届け、すぐさま情報を収集。
第2便を送るために東京に戻った。
「荒浜の海岸に遺体が並んでいた光景はとても言葉にできない。とにかく自分の命があることに
感謝して、自分にできることをやるべきだと思いました。西東京のワルのネットワークを使って、
地元のコンビニやスーパー10か所以上に支援物資受付所を設置してもらい、物資をかき集めた」
彼達は2tトラック4台、ワゴン2台に物資を詰め込み、20日、同県気仙沼市に届けた。
「個人の物資は受け付けないというのは政府が決めた話でしょ? 俺たちは小さな力の集まりだから、
大きな力が届かない場所に届ける。俺らみたいな人間だからこそできることがあるはず」と
このように動いた不良系格闘技団体はほかにもある。北海道の不良格闘技団体「道志」は、
「1万人に豚汁炊き出しプロジェクト」を立ち上げ、避難所に入れない住民を支援。
同じく不良系格闘技「野蛮一族」も地元のネットワークで、水や食料、紙おむつを集めた。
団結力とかはその辺の団体の比ではないし、こういった時のリーダーとしての影響力は
菅総理とか東電の社長は見習ってほしいぐらいです。
しかし、他のニュースでは被災地のガソリンスタンドから暴走族の言われる子たちが
ガソリンを盗みに入ったりしていることも報道されている。一部の人間の貢献が、
一部の人間の悪行で偏見として見られていることも事実です。
弊社にも昔、暴走族の構成員の子が何人も働いていて、その中でたまたま対立抗争みたいな
ものが発生した。しかし、両チームのリーダー格が弊社で働いていたことから和解する
ことが出来て、双方の仲裁を弊社の会議室でやって、最終的には両チームを解散させて、
チームの構成員たちの中で無職の子には、弊社や弊社の同業他社に就職させたりした。
当初は、元々やんちゃではあるが「こらえ性」に少々欠けていたこともあったが、徐々に
持ち前の根性で仕事もどんどん覚えて行って戦力にもなって行きました。
今回の解散した暴走族の構成員はまだ15~16歳とのことなので、これからいくらでも
チャンスはあると思います。これからの日本の復興には必ず若いパワーが必要です!
茨城県にある暴走族といわれる十五、十六歳の約二十人のチームが警察に解散届を
出したという記事でした。
理由は、東日本大震災で芽生えた心の変化だった。震災でメンバーの家も津波被害に遭い
避難所に身を寄せていた。避難所では、大人たちから「お水はあるか」などと気遣われた。
周囲の人と触れ合う中で「今まで迷惑を掛けてきた」と思うようになり、三月末に解散を
決意した。少年たちは「今後は暴走行為に参加せず、ボランティアチームとして活動して
いきます」と再出発を誓っていた。少年たちは今後、浜辺の掃除やがれきの撤去を手伝うという。
町民に受け入れられるか不安はあるが、今後は「同じ境遇の少年がチームに参加できるように
したい。と語っていたようだ。
少年たちは、今後は更生していくことに期待したい。元総長である少年は「自分たちが
解散して、正直、町は平和になるし、安心して生活できるようになると思う。自分たちと
同じような境遇の人も参加できるようなボランティアチームを作っていきたい」と決意を
しているようですがそう簡単なものではないという意見もあるが、今までのエネルギーを
何かに変えていくだけのことなので、決して難しいことではないと思う。
但し、多くの人たちに色々な迷惑を掛けてきたことには違いないだけに、散々迷惑を
かけてきたことを簡単に忘れて地域に受け入れてもらえるなんてことは少年たちは考えて
いないということですが、一生懸命にやっていればそんな不安はすぐに消えるはずです。
彼達のような「ヤンキー系」でヤンキー魂を持った有名人の復興支援も目立っている。
浪速乃闘拳・亀田興毅は飲料水1万本とグミ1万袋を送付。宮城県でのロケ中に地震に襲われた
ヤンキールック芸人・サンドウィッチマンも、独自の義援金口座を開設した。また、ヤンキーや
ギャルに絶大な影響力を持つ浜崎あゆみと安室奈美恵も、地震後いち早くそれぞれ3500万円、
5000万円を寄付している。
元暴走族総長の中澤達也は、自身も出場する不良系格闘技イベント「THE OUTSIDER」の
ファイターではあるが、渋谷の雑踏に立ち、「街頭演説」に自ら声を嗄らして募金活動を行っていたが、
彼の活動はこれにとどまらなくて、地元の仲間とともに、地震発生後に八王子市を出発した。
物資を持って宮城県仙台市に向かうためだった。翌日なんとか物資を届け、すぐさま情報を収集。
第2便を送るために東京に戻った。
「荒浜の海岸に遺体が並んでいた光景はとても言葉にできない。とにかく自分の命があることに
感謝して、自分にできることをやるべきだと思いました。西東京のワルのネットワークを使って、
地元のコンビニやスーパー10か所以上に支援物資受付所を設置してもらい、物資をかき集めた」
彼達は2tトラック4台、ワゴン2台に物資を詰め込み、20日、同県気仙沼市に届けた。
「個人の物資は受け付けないというのは政府が決めた話でしょ? 俺たちは小さな力の集まりだから、
大きな力が届かない場所に届ける。俺らみたいな人間だからこそできることがあるはず」と
このように動いた不良系格闘技団体はほかにもある。北海道の不良格闘技団体「道志」は、
「1万人に豚汁炊き出しプロジェクト」を立ち上げ、避難所に入れない住民を支援。
同じく不良系格闘技「野蛮一族」も地元のネットワークで、水や食料、紙おむつを集めた。
団結力とかはその辺の団体の比ではないし、こういった時のリーダーとしての影響力は
菅総理とか東電の社長は見習ってほしいぐらいです。
しかし、他のニュースでは被災地のガソリンスタンドから暴走族の言われる子たちが
ガソリンを盗みに入ったりしていることも報道されている。一部の人間の貢献が、
一部の人間の悪行で偏見として見られていることも事実です。
弊社にも昔、暴走族の構成員の子が何人も働いていて、その中でたまたま対立抗争みたいな
ものが発生した。しかし、両チームのリーダー格が弊社で働いていたことから和解する
ことが出来て、双方の仲裁を弊社の会議室でやって、最終的には両チームを解散させて、
チームの構成員たちの中で無職の子には、弊社や弊社の同業他社に就職させたりした。
当初は、元々やんちゃではあるが「こらえ性」に少々欠けていたこともあったが、徐々に
持ち前の根性で仕事もどんどん覚えて行って戦力にもなって行きました。
今回の解散した暴走族の構成員はまだ15~16歳とのことなので、これからいくらでも
チャンスはあると思います。これからの日本の復興には必ず若いパワーが必要です!
スポンサーサイト