4月16日 人間関係
admin≫
2011/04/16 22:42:29
2011/04/16 22:42:29
今年は、色々なものにチャレンジしていこうと、iphoneとipadに続いて
3月からfacebookを本格的に始めました。以前に、登録だけはしたのですが、あまり
周囲の人でやっている人もいなくて、ほったらかしにしていたので、今回も友達が
年内に100人ぐらいになれば良いかと思っていたのですが、経営研究会でも最近は
多くの方もやるようになってきて、今日現在で300人達成してビックリです。
Facebook(フェイスブック)とは、Facebook, Inc.の提供する、SNS(ソーシャル・
ネットワーキング・サービス)である。2004年にアメリカの学生向けにサービスを開始。
当初は学生のみに限定していたが、2006年9月26日以降は一般にも開放された。日本語版は
2008年に公開。13歳以上であれば無料で参加できる。実名登録制となっており、個人情報の
登録も必要となっている。公開後、急速にユーザー数を増やし、2010年にサイトのアクセス数が
googleを抜いたとして話題になった。2011年現在、世界中に5億人を超えるユーザーを持つ
世界最大のSNSになった。日本ではmixi、モバゲータウン、GREEなどの既存SNSや、参入して
から各メディアに取り上げられたTwitterに押されて、普及が進んでいなかったのですが、
2010年から2011年にかけてチュニジアで発生したジャスミン革命では、情報交換のために
Facebookが大きな役割を果たしたことが報道され注目されるようになった。また、2011年
エジプト騒乱では4月6日運動と呼ばれるグループが大規模デモやストライキを呼びかけた。
このことでムバーラク大統領は辞任に追い込まれたことから「フェイスブック革命」と
世界各国の紙面に掲載されたことで日本でも一気にブームになってきたようです。
中国では、Facebookへの接続規制がされていますが、昨年まで10万人ぐらいだったのが
2011年2月現在の利用者は70万人となって一気に増えている。
Facebookでは、その登録者のすべての個人情報とその人脈をすぐ追跡できるように、
自発性と自動性が 自然に形成されているのが特徴です。。FaceBookはオンライン詐欺の
ようなサイバー犯罪が起きないようにするために、利用者の保護を期するという理由で
利用者に実名の使用を強制している。韓国のように住民番号という便利な統制装置が
あるわけでもないので、会員 加入時にこれを強制することができないが、誰かが偽名を
使っていることが発覚すれば、サービス約款( facebook )によってアカウントが削除される。
Facebook普及率50%超えてる国は、フィリピン(61%)、カナダ(60%)、トルコ(60%)、アメリカ(57%)、
メキシコ(54%)、イタリア(52%)で、日本はまだ2.39%です。
私のFacebookでの友人にフィリピンの方が数名いますが、この数字を見たら納得です!
基本的には、プライベートで楽しむものではあるのですが、日本人と言うのは
姑息と言うか、心が貧しいのかこういったものをすべてビジネスに繋げたがります。
本来ならfacebookの利便性は使っている人が増えれば増えるほど、便利になってきます。
反対に、使っている人が少ないと、それほど便利でありません。極端なことを言えば
facebookが発達してくると、名刺や連絡先の管理なんて不必要になってくるので便利です。
日本での普及の問題点は、ビジネスで必要だから、無理やり、開始している人が、まったく
facebookを楽しめていないところだということです。会社としての個人とプライベートな
個人が同じではなく、全く別のものと考えているのなら、会社の姿とプライベートな個人の
姿を使いわけているとfacebookほど実名でやっているので面白くないツールになります。
日本でfacebookが受け入れられるかどうかは、日本人が本当に、個人として楽しんで
仕事の延長とか営利目的を忘れることが出来るかどうかというところにかかっている。
facebookの最大の特徴はリアルとウェブを融合させる『実名制』をベースにした
社会的な人間関係の見える化にあると言われるが、これは日本のウェブユーザーにとっては
現実社会の人間関係の充実度・職業的キャリアや自己ブランディングへの活用度によっては
長所にもなり得るし短所にもなり得ると思います。
Facebookは基本的には、ウェブ上のやり取りで知り合った相手との関係性を反映させるもの
ではなく、初めから友人知人である相手やその友人とのつながりで知り合った相手との関係性を
反映させるものとして設計されている。そのため、ニュースとリンクした記事を書けたり、
不特定多数が閲覧可能なコンテンツ(自分の書き込み)の多いmixiと比較すると、接点のない相手と
コミュニケーションしたりフレンドに登録しやすい設計にはなっていない。という短所がある。
その為、私のように50代になるとウェブを全く使わない人、会社を退職したら家族以外とは
無縁化してしまう人も多いので、ウェブに移すべき現実の人間関係が初めから乏しいという事も
少なくない。高齢者も基本的には、夫婦・単身世帯だけで孤立しやすい社会構造があり、
Facebookの広い範囲での年代への普及のハードルとして学生時代以降の人間関係が減少しやすい
中高年期になるにつれて人間関係が減少し主婦を除く職業社会に上手く適応していない層が
取り込みにくいという日本独特の社会的要因も考慮する必要がある。
人間関係の基本は楽しいことですが、友達が少ないという現実を知ると残酷でもあると思う。
これからは、た「パーソナルネットワーク(個人的な関心・話題でのつながり)」ではなくて
「ソーシャルネットワーク(社会的属性を持つ人のつながり)」が重要になってきそうです。
3月からfacebookを本格的に始めました。以前に、登録だけはしたのですが、あまり
周囲の人でやっている人もいなくて、ほったらかしにしていたので、今回も友達が
年内に100人ぐらいになれば良いかと思っていたのですが、経営研究会でも最近は
多くの方もやるようになってきて、今日現在で300人達成してビックリです。
Facebook(フェイスブック)とは、Facebook, Inc.の提供する、SNS(ソーシャル・
ネットワーキング・サービス)である。2004年にアメリカの学生向けにサービスを開始。
当初は学生のみに限定していたが、2006年9月26日以降は一般にも開放された。日本語版は
2008年に公開。13歳以上であれば無料で参加できる。実名登録制となっており、個人情報の
登録も必要となっている。公開後、急速にユーザー数を増やし、2010年にサイトのアクセス数が
googleを抜いたとして話題になった。2011年現在、世界中に5億人を超えるユーザーを持つ
世界最大のSNSになった。日本ではmixi、モバゲータウン、GREEなどの既存SNSや、参入して
から各メディアに取り上げられたTwitterに押されて、普及が進んでいなかったのですが、
2010年から2011年にかけてチュニジアで発生したジャスミン革命では、情報交換のために
Facebookが大きな役割を果たしたことが報道され注目されるようになった。また、2011年
エジプト騒乱では4月6日運動と呼ばれるグループが大規模デモやストライキを呼びかけた。
このことでムバーラク大統領は辞任に追い込まれたことから「フェイスブック革命」と
世界各国の紙面に掲載されたことで日本でも一気にブームになってきたようです。
中国では、Facebookへの接続規制がされていますが、昨年まで10万人ぐらいだったのが
2011年2月現在の利用者は70万人となって一気に増えている。
Facebookでは、その登録者のすべての個人情報とその人脈をすぐ追跡できるように、
自発性と自動性が 自然に形成されているのが特徴です。。FaceBookはオンライン詐欺の
ようなサイバー犯罪が起きないようにするために、利用者の保護を期するという理由で
利用者に実名の使用を強制している。韓国のように住民番号という便利な統制装置が
あるわけでもないので、会員 加入時にこれを強制することができないが、誰かが偽名を
使っていることが発覚すれば、サービス約款( facebook )によってアカウントが削除される。
Facebook普及率50%超えてる国は、フィリピン(61%)、カナダ(60%)、トルコ(60%)、アメリカ(57%)、
メキシコ(54%)、イタリア(52%)で、日本はまだ2.39%です。
私のFacebookでの友人にフィリピンの方が数名いますが、この数字を見たら納得です!
基本的には、プライベートで楽しむものではあるのですが、日本人と言うのは
姑息と言うか、心が貧しいのかこういったものをすべてビジネスに繋げたがります。
本来ならfacebookの利便性は使っている人が増えれば増えるほど、便利になってきます。
反対に、使っている人が少ないと、それほど便利でありません。極端なことを言えば
facebookが発達してくると、名刺や連絡先の管理なんて不必要になってくるので便利です。
日本での普及の問題点は、ビジネスで必要だから、無理やり、開始している人が、まったく
facebookを楽しめていないところだということです。会社としての個人とプライベートな
個人が同じではなく、全く別のものと考えているのなら、会社の姿とプライベートな個人の
姿を使いわけているとfacebookほど実名でやっているので面白くないツールになります。
日本でfacebookが受け入れられるかどうかは、日本人が本当に、個人として楽しんで
仕事の延長とか営利目的を忘れることが出来るかどうかというところにかかっている。
facebookの最大の特徴はリアルとウェブを融合させる『実名制』をベースにした
社会的な人間関係の見える化にあると言われるが、これは日本のウェブユーザーにとっては
現実社会の人間関係の充実度・職業的キャリアや自己ブランディングへの活用度によっては
長所にもなり得るし短所にもなり得ると思います。
Facebookは基本的には、ウェブ上のやり取りで知り合った相手との関係性を反映させるもの
ではなく、初めから友人知人である相手やその友人とのつながりで知り合った相手との関係性を
反映させるものとして設計されている。そのため、ニュースとリンクした記事を書けたり、
不特定多数が閲覧可能なコンテンツ(自分の書き込み)の多いmixiと比較すると、接点のない相手と
コミュニケーションしたりフレンドに登録しやすい設計にはなっていない。という短所がある。
その為、私のように50代になるとウェブを全く使わない人、会社を退職したら家族以外とは
無縁化してしまう人も多いので、ウェブに移すべき現実の人間関係が初めから乏しいという事も
少なくない。高齢者も基本的には、夫婦・単身世帯だけで孤立しやすい社会構造があり、
Facebookの広い範囲での年代への普及のハードルとして学生時代以降の人間関係が減少しやすい
中高年期になるにつれて人間関係が減少し主婦を除く職業社会に上手く適応していない層が
取り込みにくいという日本独特の社会的要因も考慮する必要がある。
人間関係の基本は楽しいことですが、友達が少ないという現実を知ると残酷でもあると思う。
これからは、た「パーソナルネットワーク(個人的な関心・話題でのつながり)」ではなくて
「ソーシャルネットワーク(社会的属性を持つ人のつながり)」が重要になってきそうです。
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