5月 7日 使い回し
admin≫
2008/05/07 21:16:22
2008/05/07 21:16:22
今日は、朝からやっぱり筋肉痛! つくづく日頃の「運動不足」を感じました。
ゴルフには、週一程度で行っているのですが、それ以外の運動と言っても特になし。
ゴルフも、以前は歩くことが主流であったが、最近は「乗用カート」がほとんどで、
いつも行ってるゴルフ場は、フェアウェイはカートに乗ったままで入れるので、ほとんど歩かない。
これでは、運動とは言えないかも・・・。とりあえず今日は、「マッサージ」に行くしかない!!
料亭・船場吉兆の本店が、客が食べ残した料理を別の客に使い回したことが発覚!
アユの塩焼きは客がはしを付けていないものを焼き直したり、客が使い残したワサビを
回収してしょうゆに混ぜ「ワサビじょうゆ」として出したりしていた。さらに、客が食べ残した
刺し身を別の皿に移し、盛り合わせにして出したこともあった。とのこと!
会見していた湯木社長は「全く弁解の余地がありません。ご迷惑をおかけし、重ねて
深くおわび申し上げます」と謝罪。社長自身は今年3月ごろ、牛肉産地偽装事件で
大阪府警に事情聴取された際、捜査員を通じて初めて使い回しの事実を知ったとし、
「営業再開のことで頭がいっぱいで、すぐに公表することまで考えが及ばなかった」と釈明。
使い回しを認めない料理人もいたが、「前社長は雲の上の存在」(前村料理長)で、指示は
「絶対的」との認識があったのに加え、「忙しい」などとして調理時間短縮のため、現場の
判断で続けられた。
代理人の弁護士は「責任は前社長にある。新体制で営業を再開して以降、使い回しは
一切ない」とした。が・・・果たして本当は???
前回の「産地偽装」事件の際に「内部通報制度」を整備しながら、なぜ機能しないのか?
社内不正の兆候がまったくなかったのか?、ということw@船場吉兆社では外部調査委員会
(7名の弁護士によって構成)が設置され、二度と不祥事が行われないようにしたはずなのに・・
その原因は、やはり「形だけのコンプライアンス」にある、と言われても仕方がないのが現実の
ところのように思います。
すべての内部告発を抑止できるものではありませんが、内部通報制度に実効性があれば、
不祥事が「進んで公表できる程度」に小さな段階で情報として把握することが可能となりますし、
「取引先に迷惑をかけない程度」に自社のみの判断で公表できますし、また、なによりも
二次不祥事に発展することなく、一次不祥事のみで会社の信用毀損を最小限度に抑える
ことが可能となります。孤立無援の状態で、頭が真っ白になってしまう事態は、誰にも想定
されるところであります。平時にこそ、先のようなリスクを想定する「準備」が必要なのでしょう!
せっかくの立派なシステムを作って「機能」しなければ、何の意味もないということですね!
本店では予約のキャンセルが相次ぎ、昼は1組、夜は予約なしの状態という。
料理長は「恥ずかしい行為と認識している」と話した。と言っていたが本音は???
客への「背信行為」には専門家も今回は特に手厳しい。
食品の安全について調査している特定非営利活動法人では
「使い回しが業界内であるのではないかとうわさは耳にしていた。
高級料亭の船場吉兆もこれでおしまいだ」と切り捨てていた。
ゴルフには、週一程度で行っているのですが、それ以外の運動と言っても特になし。
ゴルフも、以前は歩くことが主流であったが、最近は「乗用カート」がほとんどで、
いつも行ってるゴルフ場は、フェアウェイはカートに乗ったままで入れるので、ほとんど歩かない。
これでは、運動とは言えないかも・・・。とりあえず今日は、「マッサージ」に行くしかない!!
料亭・船場吉兆の本店が、客が食べ残した料理を別の客に使い回したことが発覚!
アユの塩焼きは客がはしを付けていないものを焼き直したり、客が使い残したワサビを
回収してしょうゆに混ぜ「ワサビじょうゆ」として出したりしていた。さらに、客が食べ残した
刺し身を別の皿に移し、盛り合わせにして出したこともあった。とのこと!
会見していた湯木社長は「全く弁解の余地がありません。ご迷惑をおかけし、重ねて
深くおわび申し上げます」と謝罪。社長自身は今年3月ごろ、牛肉産地偽装事件で
大阪府警に事情聴取された際、捜査員を通じて初めて使い回しの事実を知ったとし、
「営業再開のことで頭がいっぱいで、すぐに公表することまで考えが及ばなかった」と釈明。
使い回しを認めない料理人もいたが、「前社長は雲の上の存在」(前村料理長)で、指示は
「絶対的」との認識があったのに加え、「忙しい」などとして調理時間短縮のため、現場の
判断で続けられた。
代理人の弁護士は「責任は前社長にある。新体制で営業を再開して以降、使い回しは
一切ない」とした。が・・・果たして本当は???
前回の「産地偽装」事件の際に「内部通報制度」を整備しながら、なぜ機能しないのか?
社内不正の兆候がまったくなかったのか?、ということw@船場吉兆社では外部調査委員会
(7名の弁護士によって構成)が設置され、二度と不祥事が行われないようにしたはずなのに・・
その原因は、やはり「形だけのコンプライアンス」にある、と言われても仕方がないのが現実の
ところのように思います。
すべての内部告発を抑止できるものではありませんが、内部通報制度に実効性があれば、
不祥事が「進んで公表できる程度」に小さな段階で情報として把握することが可能となりますし、
「取引先に迷惑をかけない程度」に自社のみの判断で公表できますし、また、なによりも
二次不祥事に発展することなく、一次不祥事のみで会社の信用毀損を最小限度に抑える
ことが可能となります。孤立無援の状態で、頭が真っ白になってしまう事態は、誰にも想定
されるところであります。平時にこそ、先のようなリスクを想定する「準備」が必要なのでしょう!
せっかくの立派なシステムを作って「機能」しなければ、何の意味もないということですね!
本店では予約のキャンセルが相次ぎ、昼は1組、夜は予約なしの状態という。
料理長は「恥ずかしい行為と認識している」と話した。と言っていたが本音は???
客への「背信行為」には専門家も今回は特に手厳しい。
食品の安全について調査している特定非営利活動法人では
「使い回しが業界内であるのではないかとうわさは耳にしていた。
高級料亭の船場吉兆もこれでおしまいだ」と切り捨てていた。
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