3月12日 地獄絵図
admin≫
2011/03/12 22:46:10
2011/03/12 22:46:10
大地震から一夜明けて刻々と被害状況が明らかになり、また「大津波」の瞬間が
何度も各地の映像が流れていて、被災者の死亡者や不明者の人数がどんどん増えて行っている。
とてもその映像を凝視することは辛くて苦しいし涙が出て止まらない。しかし、この現実を
受け止めて、何よりも強い気持ちを持つことが必要だと思います。
東北・東日本を襲ったM9.0という未曽有の大地震は甚大な被害をもたらした。未だ被害の全容は
明らかではないが、亡くなった方々のご冥福を祈ると共に、現在不都合な生活を強いられている
方々が1日も早く元の平穏な生活に戻られることを願うしかないのが現実です。
その中で、福島原子力発電所に大きな問題が発生し、現時点で福島第一原子力発電所の半径20km、
福島第二原子力発電所の半径10kmに避難指示が出ている。M9.0という設計想定を大きく超える
地震にあって、東京電力による必死の制御が行われている。弊社としてもこの原発関連での
施工商品も多々あることから社内にも緊張感を持って対応を見守っている状況です。
一方で、いたずらに不安を煽るような報道、言説などが見られるのもまた事実だ。正しい
科学知識を持って、今のリスクを正確に把握し、それに応じた対応を行わなくてはならない。
米地質調査所(USGS)の観測ではM8.9。気象庁によると、震源は牡鹿半島の東南東約130キロ、
深さ約24キロ。震度は宮城県北部で7、同中部と福島県浜通りで6強、岩手県沿岸南部、同内陸北部
で6弱などとなっている。気象庁は「東北地方太平洋沖地震」と命名した。
地震後、東北地方の太平洋側を中心に津波が相次いで押し寄せた。宮城県警によると、仙台市若林区の
荒浜地区では、多数の遺体がみつかり、犠牲者は200-300人と推計している。岩手県大船渡市
では、中学生23人を含む48人が津波で行方不明になっていると共同通信が報じた。NHKによると、
宮城県気仙沼市では広範囲にわたる火災が発生している。
今日は、朝から経営研究会の方からの問い合わせが相次いでいますが、正直言うと情報収集と
その情報の正確さには自信を持って答えられる状況ではなくて、返答にも苦慮しているのが現実で
「何かしなければ」と思う気持ちは十分に理解できるし私自身もそう思っているのですが、
ただ闇雲に感情だけで動くべきでないことも理解している。ただ、なにがもっとも被災地や被害者の
方に効果的なのかは実際によく分からないまま、Twitterとか、様々なメディアに出ている。
標準的にというか、常識的に考えた範囲ではあるが、私たちのできることを考えてみると
1 電力の節約 2 募金 3 献血4 復興支援の4つがあげられる。
1は、「省電」と「節電」を普段よりも使用電力を抑える努力をすべきである。
2は、様々な人たちが募金を呼びかけているが、組織によって、投資した額の何割が被災者に
届けられるかは不明だ。ましてや、以前使途不明な募金物品販売をしたとされている
組織も、今回の募金に名を挙げているため、募金希望者は、その組織の募金の行き先を
きちんと判断する能力が必要だ。結果的に徒労を招く可能性もゼロではないということを
理解すべきだ。募金で一番無難なのは、赤十字である。よく認識する必要がある。
以下が日本赤十字社の振込み先です。
(口座名義)
日本赤十字社(にっぽんせきじゅうじしゃ)
東北関東大震災義援金(とうほくかんとうだいしんさいぎえんきん)
(口座番号) 00140-8-507
募金情報まとめ - 平成23年東北地方太平洋沖地震
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin
sites.google.com
何度も各地の映像が流れていて、被災者の死亡者や不明者の人数がどんどん増えて行っている。
とてもその映像を凝視することは辛くて苦しいし涙が出て止まらない。しかし、この現実を
受け止めて、何よりも強い気持ちを持つことが必要だと思います。
東北・東日本を襲ったM9.0という未曽有の大地震は甚大な被害をもたらした。未だ被害の全容は
明らかではないが、亡くなった方々のご冥福を祈ると共に、現在不都合な生活を強いられている
方々が1日も早く元の平穏な生活に戻られることを願うしかないのが現実です。
その中で、福島原子力発電所に大きな問題が発生し、現時点で福島第一原子力発電所の半径20km、
福島第二原子力発電所の半径10kmに避難指示が出ている。M9.0という設計想定を大きく超える
地震にあって、東京電力による必死の制御が行われている。弊社としてもこの原発関連での
施工商品も多々あることから社内にも緊張感を持って対応を見守っている状況です。
一方で、いたずらに不安を煽るような報道、言説などが見られるのもまた事実だ。正しい
科学知識を持って、今のリスクを正確に把握し、それに応じた対応を行わなくてはならない。
米地質調査所(USGS)の観測ではM8.9。気象庁によると、震源は牡鹿半島の東南東約130キロ、
深さ約24キロ。震度は宮城県北部で7、同中部と福島県浜通りで6強、岩手県沿岸南部、同内陸北部
で6弱などとなっている。気象庁は「東北地方太平洋沖地震」と命名した。
地震後、東北地方の太平洋側を中心に津波が相次いで押し寄せた。宮城県警によると、仙台市若林区の
荒浜地区では、多数の遺体がみつかり、犠牲者は200-300人と推計している。岩手県大船渡市
では、中学生23人を含む48人が津波で行方不明になっていると共同通信が報じた。NHKによると、
宮城県気仙沼市では広範囲にわたる火災が発生している。
今日は、朝から経営研究会の方からの問い合わせが相次いでいますが、正直言うと情報収集と
その情報の正確さには自信を持って答えられる状況ではなくて、返答にも苦慮しているのが現実で
「何かしなければ」と思う気持ちは十分に理解できるし私自身もそう思っているのですが、
ただ闇雲に感情だけで動くべきでないことも理解している。ただ、なにがもっとも被災地や被害者の
方に効果的なのかは実際によく分からないまま、Twitterとか、様々なメディアに出ている。
標準的にというか、常識的に考えた範囲ではあるが、私たちのできることを考えてみると
1 電力の節約 2 募金 3 献血4 復興支援の4つがあげられる。
1は、「省電」と「節電」を普段よりも使用電力を抑える努力をすべきである。
2は、様々な人たちが募金を呼びかけているが、組織によって、投資した額の何割が被災者に
届けられるかは不明だ。ましてや、以前使途不明な募金物品販売をしたとされている
組織も、今回の募金に名を挙げているため、募金希望者は、その組織の募金の行き先を
きちんと判断する能力が必要だ。結果的に徒労を招く可能性もゼロではないということを
理解すべきだ。募金で一番無難なのは、赤十字である。よく認識する必要がある。
以下が日本赤十字社の振込み先です。
(口座名義)
日本赤十字社(にっぽんせきじゅうじしゃ)
東北関東大震災義援金(とうほくかんとうだいしんさいぎえんきん)
(口座番号) 00140-8-507
募金情報まとめ - 平成23年東北地方太平洋沖地震
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin
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