2月21日 交流分析
admin≫
2011/02/21 22:29:44
2011/02/21 22:29:44
今日は、P社のスタッフの「OJT」にて社会的交流分析のTA分析の勉強会を
開催ました。TAとは、Transactional Analysisの略号で
TAとは、アメリカの精神分析医、エリック・バーン博士によって創始された
人間行動に関するひとつのまとまった理論で、、病気の治療の場だけでなく、人と人とが
交流する場、ふれあう場、(夫婦・家族・職場・学校等)で、人間関係の改善や効果的な
リーダーシップの発揮を目的として、たいへん普及しています。とくに家庭での親子関係、
子育ての仕方が後のその人の人生にどう影響するかが具体的に示されております。
また夫婦の対話をより親密にし、幸せな家庭づくりの指針にもなっています。職場においては、
コミュニケーションをよくし、生産的なリーダーシップの発揮に大きな影響を与えています。
私自身はこの勉強を今から14年前に研修でしっかりと学んでからは、毎年継続して勉強を
していて、弊社の社員さんや、中国人研修生の採用面接にも活用をしています。
このTA分析のねらいは、”人生を豊かに伸び伸びいきいき生きること”にあります。
エリック・バーン博士は次のように述べています。
「自分自身が本来もっている能力に気づきその能力の発揮を妨げているいろいろな要因を
とり除いて本当の自分の能力の可能性を実現して生きること」
こういう生き方のことを”自律性を達成する 自律的に生きる”と言っています。
自律性という言葉は少しむずかしいのですが、自分で自分の行為を規制すること、
外部からの制御から脱して、自身の立てた規範に従って行動すること”が定義です。
自律的に生きるとは自分の生き方は自分が選んだのであり、
?自分が源であることに気づいている。
?うまくゆかないときに他人や環境のせいにしない。
?他人を変えようとしたり操作をしない。
?自分のものの考え方、見方、行動の仕方に責任をとる。
?過去を後悔せず「今、ここ」を全力で生きる。
?決して見返りを求めずに生きる。
したがって自律的な人間は、自分の人生は二度とないことを知っています。
だから一瞬一瞬を大切に生きています。一生懸命に、今、ここに生きている喜びを感じ感動を
もって生きることができます。
そして、3つのスキルの向上に努めます。
(1)自己への気づき(2)自発性(3)親密性
これらのことで自分自身が本来もっている能力に気づき、その能力の発揮を妨げているいろんな
要因をとり除いて、本当の自分の能力の可能性を実現して生きる」ことを実現するプロセスを
通して自己認知と他者認知をさせていく必要があります。また、現在の私たちの生活パターンが、
いかに子供時代に根ざしているかを説明し、大人になってからも子供時代の戦略を再演し、意識
せずに自分自身で問題を作り出すことの理解と、かつ解決に取り組むのを援助するものです。
その意味では、P社では効果的に活用することで児童の発達理論としてとても役に立ちます。
このTAの理論に基づいて、いくつか自分を知るためのチェックテストを行っていきます。
テストの結果は、自分の6つの人格(パーソナリティ)を折れ線グラフで表すエゴグラム(自我状態グラフ)と
自分が人とコミュニケーションを取る時、どんなスタンスでいるかを表すOK図表に現れます。
自分のことは自分が良く知っている!・・・もちろんその通りですが、「自分」が見ている「自分」はある
一面から見た「自分」かもしれません。今まで見ることが出来なかった「自分」に気付くことが出来て
そのことで、より自分を知ることで自分自身のことが理解できるということです。
この分析を毎年行うのですが、自分自身の課題に気付いていることで、変化も出てきます。
今年も、また色々な結果にみんな驚いたり・・。落ち込んだりしていましたが、「自己への気付き」は
時には、「気づき」が「傷つく」ことにもなりますが、確実に「成長」にはつながっています!
開催ました。TAとは、Transactional Analysisの略号で
TAとは、アメリカの精神分析医、エリック・バーン博士によって創始された
人間行動に関するひとつのまとまった理論で、、病気の治療の場だけでなく、人と人とが
交流する場、ふれあう場、(夫婦・家族・職場・学校等)で、人間関係の改善や効果的な
リーダーシップの発揮を目的として、たいへん普及しています。とくに家庭での親子関係、
子育ての仕方が後のその人の人生にどう影響するかが具体的に示されております。
また夫婦の対話をより親密にし、幸せな家庭づくりの指針にもなっています。職場においては、
コミュニケーションをよくし、生産的なリーダーシップの発揮に大きな影響を与えています。
私自身はこの勉強を今から14年前に研修でしっかりと学んでからは、毎年継続して勉強を
していて、弊社の社員さんや、中国人研修生の採用面接にも活用をしています。
このTA分析のねらいは、”人生を豊かに伸び伸びいきいき生きること”にあります。
エリック・バーン博士は次のように述べています。
「自分自身が本来もっている能力に気づきその能力の発揮を妨げているいろいろな要因を
とり除いて本当の自分の能力の可能性を実現して生きること」
こういう生き方のことを”自律性を達成する 自律的に生きる”と言っています。
自律性という言葉は少しむずかしいのですが、自分で自分の行為を規制すること、
外部からの制御から脱して、自身の立てた規範に従って行動すること”が定義です。
自律的に生きるとは自分の生き方は自分が選んだのであり、
?自分が源であることに気づいている。
?うまくゆかないときに他人や環境のせいにしない。
?他人を変えようとしたり操作をしない。
?自分のものの考え方、見方、行動の仕方に責任をとる。
?過去を後悔せず「今、ここ」を全力で生きる。
?決して見返りを求めずに生きる。
したがって自律的な人間は、自分の人生は二度とないことを知っています。
だから一瞬一瞬を大切に生きています。一生懸命に、今、ここに生きている喜びを感じ感動を
もって生きることができます。
そして、3つのスキルの向上に努めます。
(1)自己への気づき(2)自発性(3)親密性
これらのことで自分自身が本来もっている能力に気づき、その能力の発揮を妨げているいろんな
要因をとり除いて、本当の自分の能力の可能性を実現して生きる」ことを実現するプロセスを
通して自己認知と他者認知をさせていく必要があります。また、現在の私たちの生活パターンが、
いかに子供時代に根ざしているかを説明し、大人になってからも子供時代の戦略を再演し、意識
せずに自分自身で問題を作り出すことの理解と、かつ解決に取り組むのを援助するものです。
その意味では、P社では効果的に活用することで児童の発達理論としてとても役に立ちます。
このTAの理論に基づいて、いくつか自分を知るためのチェックテストを行っていきます。
テストの結果は、自分の6つの人格(パーソナリティ)を折れ線グラフで表すエゴグラム(自我状態グラフ)と
自分が人とコミュニケーションを取る時、どんなスタンスでいるかを表すOK図表に現れます。
自分のことは自分が良く知っている!・・・もちろんその通りですが、「自分」が見ている「自分」はある
一面から見た「自分」かもしれません。今まで見ることが出来なかった「自分」に気付くことが出来て
そのことで、より自分を知ることで自分自身のことが理解できるということです。
この分析を毎年行うのですが、自分自身の課題に気付いていることで、変化も出てきます。
今年も、また色々な結果にみんな驚いたり・・。落ち込んだりしていましたが、「自己への気付き」は
時には、「気づき」が「傷つく」ことにもなりますが、確実に「成長」にはつながっています!
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