2月18日 経営計画
admin≫
2011/02/18 23:54:35
2011/02/18 23:54:35
今日は、南大阪の経営研究会の今年初の総会と例会がありました。
総会に関しては、午後5時半からということで、毎回出席率が
あまり良くない。昨年は60%ぐらいであったが、今年は昨年より
開会時には、参加者が若干少なかったのですが、途中からは徐々に
増えてきて昨年並みの人数になっていました。
監事の最後の講評では「60人を越える参加者になって・・」と
ありましたが、会場内を数えると60人には達していませんでした。。
その後の、例会では、前会長と現会長が自社の経営計画書に基づいて
発表されましたが、会長自らが発表するというのはとても勇気もいるし
またそれだけ学んでいなければ、みんなの前で発表なんて到底できない。
今回の、「経営計画」ですがこの計画書の作成には、経営研究会では
毎年、作成者や発表者が増えてきました。私が、8年前に、大阪の会長の
任期が終了して、本部の経営発表大会委員会の委員長になった時は、
前年が600名弱の参加者だったので、昨年は1300名近くに増えました。
発表者は、当時は130名ほどでしたが、昨年は申し込みベースでは360名と
約3倍にも増えてきました。このように皆さんが「経営計画書の作成」が
増えてきたということは、この「計画」の重要性にも気づかれてきて
実践されるようになってきたということで、とてもうれしいことです。
私自身は、本部の経営発表大会委員会の委員長を4年間拝命したことで、
レクチャラーとしても、「経営計画書の作成」についてのテーマでの
講演依頼が多く、この8年間で、全国各地でおそらく50回近く
お話をさせて頂いている。今年も、来週に北大阪の経営研究会で開催、
来月が、三重県の松阪市、5月は大阪、6月は福山、と続いています。
経営計画書の必要性としては、経営者は、自社の経営のすべての決断が出来る。
だからこそ、すべてのことを考える必要がある。だから経営者は悩む。経営者は
不安で孤独です。決断の最終責任はすべて経営者が負うことになるからです。
だから「これでいいのか?」と絶えず不安になります。不安だからこそ経営戦略を
深く考える意味があるのです。そんな経営者の為の経営の道具が経営計画書なのです。
経営計画は、経営者が「自社はこれで行く!」と腹をくくる道具です。腹をくくるには
考え抜く力が必要です。この経営計画書があれば社員さんと悩みを共有化して、経営者と
社員さんが同じ土俵で経営戦略を語ることが出来る。経営者と社員さんが議論を重ねて
出来た経営計画書なら、一致団結して確実に実行されて必ず「成長・発展・繁栄」する!
経営研究会の活性化の一番の方法は「会員企業全員が黒字になる」ことです。
その為には、「経営計画書」が必要です。
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、
二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。
のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ
汗する時もある。この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかない
のではないか。あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、
いま歩んでいる この道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられている
かけがえのないこの道ではないか。他人の道に心をうばわれ、思案くれて
立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、
まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ
遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
(「道」 PHP-道をひらく より)
総会に関しては、午後5時半からということで、毎回出席率が
あまり良くない。昨年は60%ぐらいであったが、今年は昨年より
開会時には、参加者が若干少なかったのですが、途中からは徐々に
増えてきて昨年並みの人数になっていました。
監事の最後の講評では「60人を越える参加者になって・・」と
ありましたが、会場内を数えると60人には達していませんでした。。
その後の、例会では、前会長と現会長が自社の経営計画書に基づいて
発表されましたが、会長自らが発表するというのはとても勇気もいるし
またそれだけ学んでいなければ、みんなの前で発表なんて到底できない。
今回の、「経営計画」ですがこの計画書の作成には、経営研究会では
毎年、作成者や発表者が増えてきました。私が、8年前に、大阪の会長の
任期が終了して、本部の経営発表大会委員会の委員長になった時は、
前年が600名弱の参加者だったので、昨年は1300名近くに増えました。
発表者は、当時は130名ほどでしたが、昨年は申し込みベースでは360名と
約3倍にも増えてきました。このように皆さんが「経営計画書の作成」が
増えてきたということは、この「計画」の重要性にも気づかれてきて
実践されるようになってきたということで、とてもうれしいことです。
私自身は、本部の経営発表大会委員会の委員長を4年間拝命したことで、
レクチャラーとしても、「経営計画書の作成」についてのテーマでの
講演依頼が多く、この8年間で、全国各地でおそらく50回近く
お話をさせて頂いている。今年も、来週に北大阪の経営研究会で開催、
来月が、三重県の松阪市、5月は大阪、6月は福山、と続いています。
経営計画書の必要性としては、経営者は、自社の経営のすべての決断が出来る。
だからこそ、すべてのことを考える必要がある。だから経営者は悩む。経営者は
不安で孤独です。決断の最終責任はすべて経営者が負うことになるからです。
だから「これでいいのか?」と絶えず不安になります。不安だからこそ経営戦略を
深く考える意味があるのです。そんな経営者の為の経営の道具が経営計画書なのです。
経営計画は、経営者が「自社はこれで行く!」と腹をくくる道具です。腹をくくるには
考え抜く力が必要です。この経営計画書があれば社員さんと悩みを共有化して、経営者と
社員さんが同じ土俵で経営戦略を語ることが出来る。経営者と社員さんが議論を重ねて
出来た経営計画書なら、一致団結して確実に実行されて必ず「成長・発展・繁栄」する!
経営研究会の活性化の一番の方法は「会員企業全員が黒字になる」ことです。
その為には、「経営計画書」が必要です。
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、
二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。
のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ
汗する時もある。この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかない
のではないか。あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、
いま歩んでいる この道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられている
かけがえのないこの道ではないか。他人の道に心をうばわれ、思案くれて
立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、
まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ
遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
(「道」 PHP-道をひらく より)
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