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 2月12日 無縁社会 

先日、あるテレビを見ていたら、「孤独死」についてやっていた。とても悲しいこで、
最近では「無縁社会」という言葉が認知されてきた。単身世帯が増え地縁、血縁など人と
人とのつながりが崩れつつある現代社会のことをいうようです。

この言葉を冠した本が出版され、菅首相も先の施政方針演説で言及した。独り亡くなり
引き取り手のない身元不明の自殺や行き倒れ、餓死など「無縁死」が年間3万人を超す現実が
明らかになっている。こうして亡くなった人たちは、自治体で火葬され、無縁墓地に合葬される。

私の子供の頃は、団地に住んでいたのですが、母親から「醤油を買ってくるのを忘れたから隣の
おばちゃんに借りてきて!」とか、学校から帰ってくると母親が出掛けていて、鍵がなくて
家に入れなかったりすると、隣近所のおばちゃんが「おばちゃんの家で待っとき!」なんてことも
また、夫婦喧嘩で隣近所の人たちが仲裁に入ったり、私の父親は割と新しいもの好きだったので
その団地の棟で「カラーテレビ」を最初に購入したものだから、年末の紅白歌合戦は色んな人が
見に集まっていた。こんなことが日々当たり前に育って、今では隣に住んでいる人さえ知らないと
言うような[無縁」なんて言葉が出てくるようにいつから日本はこんな背筋が寒くなるような国に
なったのだろうというやりきれない思いがした。

無縁死は地方から都会に出てきた人に多い。身元が分からず引き取り手のない死亡者は年々
増加している。無縁社会は深く静かに進行する。誰しも孤独と隣り合わせである。未婚の増加や
高齢化などで単身者は増え国の施策は必要だが最後は一人一人がつながろうとする一歩が重要に
なる気がする。誰しも一時期は大事な縁を結ぶことがあったろう。頼ってもいいし、頼られたら
引き受ける。そんな気持ちを大切にしたい。


マザーテレサが来日した時のの言葉を引用すると

狭い路地を何度も曲がって歩きました。私がショックだったのは、酔っ払った中年の男の人が
路上に倒れているのに、誰も手をさしのべる人がいなかったことです。

私は、この豊かな美しい国で孤独な人を見ました。この豊かな国の大きな心の貧困を見ました。
カルカッタやその他の土地に比べれば、貧しさの度合いは違います。また、日本には貧しい人は
少ないでしょう。でも、一人でもいたら、その人はなぜ倒れ、なぜ救われず、その人に日本人は
手をさしのべないのでしょうか。その人が飲んだくれだから!でも、彼もわたしたちも兄弟です。
本人はきっと孤独でしょう。みなから無視されての……。やけ酒かもしれません。

私は、短い間しか日本に滞在しないので手を貸してあげるのは、せんえつだと思い、何もしません
でしたが、もし、女の人が路上に倒れていたらその場で、語りかけたり、助けていたと思います。
豊かそうに見えるこの日本で、心の飢えはないでしょうか。だれからも必要とされず、だれからも
愛されていないという心の貧しさ。物質的な貧しさに比べ、心の貧しさは深刻です。心の貧しさこそ、
一切れのパンの飢えよりも、もっともっと貧しいことだと思います。日本のみなさん、豊かさの中で
貧しさを忘れないでください。

最もひどい貧困とは、孤独であり、愛されていないという思いなのです現代で最も困難な病気は、
ハンセン病でもなければ、結核でもありません。自分は必要とされていない存在だ、という思い
なのです。この世には食べ物に対する飢えよりも愛や感謝に対する飢えのほうがたくさん存在
するのです。

必要とされていない、愛されていない、気にかけてもらえない、皆から忘れられている……
こんな思いこそが、飢えよりもずっと過酷なこと、何も食べるものがない人よりもずっと
苦しい飢えだと私は思うのです。

この世の最大の貧困や飢えとは「必要とされていない」「愛されない」「気にしてもらえない」
「忘れられている」「感謝してもらえない」こういった思いのことなのだ、ということ。

ですので、経済的に発展した国であろうと、貧困は十分に起こりえるのだということ。
いや、むしろより深刻なのかもしれません。食べ物が十分にある場所で、貧困や飢餓など
ある訳がない!という固定概念に邪魔されて、問題が見えなくなってしまっているのですから。

 上記の記事の最後を、
 「ではどうしたらいいのか?」という問いで締めくくっていました。

それは、微笑みが平和への第一歩なのです。あなたが誰かに微笑むたびに、
それは愛の行為なのです。その方への贈り物です。美しいものなのです。

愛することの反対は無関心である。という言葉のように、無縁と無関心はとても悲しいことですね。
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10tt

Author:10tt
 しま しんじ 52歳
大阪市内で製造業を経営。
(他に、3社の代表取締役を兼務)
                   
アルバイト入社にて、35歳で代表取締役に就任。人材育成の教育会社の
研修に参加してそれを機に、経営に対しての勉強を始める。以来15年間
学び続けているが、まだまだやりたいこととできることに紆余曲折の日々!


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