1月18日 東京②
admin≫
2011/01/18 23:58:39
2011/01/18 23:58:39

部屋からの朝の景色です!
今日は、経営研究会の第一回目の本部正副会長役員会議か早朝からあって
その後は、公式教材活用委員会とありがとう経営実践推進委員会による
勉強会、昼食では各ブロックでの活性化会議、そして本部理事会があり
本部役員と地区会長とのオリエンテーションと地区事務局長の勉強会、
すべてが終わってからは、全役員と地区会長・地区事務局長との新年の
懇親会と、13時間にも及ぶ、とても長い一日でしたが、すべての
タイムスケジュールを管理する立場の私としてはアッと言う間の一日でした。

時間管理と言うか、タイムマネジメントです。このことは会議だけではなく
すべての業務においても大きな悩みは時間管理・スケジューリングである。
なぜならば、だいたい、やるべきことをしない人の言い訳の第1位は
「だって、忙しくて時間がありませんでした」ということだからです。
時間が無いというのは、本来なら時間はすべての人間に平等に与えられていて
アメリカの大統領であっても、ホームレスのオジサンでも同じ一日は
24時間を与えられていて、忙しいことには25時間で、暇な人には
23時間と言うものではない。人それぞれには役割とか責任とかがある。
その責任と自由は比例するかもしれないし、反比例する場合もある。
アメリカの大統領には、核兵器ミサイルの発射ボタンを押す決断と言う
責任もあるし、自由にあちこちに行けるほど自由なんてないと思います。
しかし、身近な会社だったらどうなのか?経営者にとってはある程度は
自分の意思で時間管理が出来るし、場合によっては自由な裁量が与えられていて
その時間の中で自分の思い通りに時間を使うことができる。でも、一般社員には
就業時間内での自由な行動はほとんどは認められていない。こうなると
自由と責任の量は比例していると言えるかもしれない。
いずれにしても、時間管理の一番の解決方法は、「重要なこと」と
「緊急なこと」をしっかりと優先順位をつける必要がある。
なぜならば、「時間がない」と言っている人のほとんどが、「重要ではないが
緊急なこと」に時間を使っているからだ。それは、いつもその「重要でなく
緊急でない」と思うことを後回しにしているから、その「緊急でないこと」が
「緊急なこと」になってしまうからだ。私達の会議での協議でも同様のことが
行なわれている場合がある。今年は、こういったことを出来るだけ排除して
決して、「今やること」を後回しにしないことで、優先順位が明確になると思う。
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