11月29日 仕事
admin≫
2010/11/29 18:44:42
2010/11/29 18:44:42
今日は、久しぶりに出勤です。11月13日以来15日ぶりになる。
この間、岡山に行って、本部事業があって、経営発表大会があって
こどもの論語塾があって、翌日からベトナムに行って、帰国の翌日から
金沢に行って、帰って次の日がゴルフに行ってと動きっぱなしの
二週間でした。。
しかしながら、社内では一つのトラブルも無く、おまけに前月に続いて
目標に関しては、クリアーしていて、対前年比も大幅にアップしていた。
要するに、私がいなくてしっかりと十分なぐらい会社は機能していました。
幹部や社員さんに感謝ですね!今から10年前では2週間も私自身が
会社を空けると言うことなど考えることさえ出来なかった。すべてが
自分自身がやらなければならないと思って、すべて自分が仕切っていた。
当然、研修に行っている最中でも、休憩時間ごとに電話をしていて、
あれこれと指示ばかりしていた。そしてその指示をしながらも電話で
「おまえらは指示待ちしていないで自分達で考えてやれ!」なんてことを
平気で言っていた。よく考えるといつもいつも私が指示ばかり出していて
自分達で考えてやれといっても、そのことをさせようとはしなかったと思う。
「指示待ち」と言いながら、社員さんや幹部には「指示を待たせていた」。
これでは、人材など育つわけが無い。そのことに気づいてからは、できるだけ
「責任」と「役割」を明確にして、そして、それらを果たすために「権限」を
与えるようにした。そのことで社内が少しづつ少しづつ変わって行った。
今では、ほとんど指示することなどなく、それぞれがすべての仕事に対して
滞りなくこなして行ってくれるようにはなってきましたが、だからと言って
まだまだ完全でないところは山ほどあります。
「指示待ち症候群」にかかっている人間が若者を中心に多くみられます。
指示待ち症候群とは、上司からの指示に対してはそこそこ仕事はこなすが、
指示がなければ何も出来ない何も考えようとしない事です。人間には思考力・
応用力があります。与えられた仕事に対して答えを出す事は、仕事をしてる
以上当たり前のことです。会社や上司が求めているのは、当たり前の答えは
もちろんの事、プラスαの答えを求めているような気がします。
10の仕事に対して12の答えを返す気持ちが大切です。
そのような気持ちを持つことは、誰にでも出来ることです。
そんな人材を企業は求めています。
いまだに「現場」に入っていくと色々と出来ていないところが目に付きます。
あまり言わないでおこうとは思うのですがついつい苦言や小言を言ってます。
来年だけでなく再来年の就職活動状況がテレビなどで報道されていましたが
有効求人倍率に関しても、あきらかに今は買い手市場となっています。
就職を希望する年齢層の統計を見ると、若者に就職希望者が多いとされています。
「最近の若者は忍耐力に欠け、ちょっと嫌なことがあるとすぐ辞めてしまう。」と
言われています。確かにそうかもしれません。実際問題この不景気の時代に、
就職できた幸せを実感している人は若者のみならず少ない気がします。
就職できた人がいる反面で就職できなかった人もいるのです。自分が就職できた事に
喜びを持つことで、仕事に対する気持ちも高ぶり良い仕事が出来るような気がします。
仕事をするということは、どんな環境でも自分の能力を発揮でき、また自分に
あったポジションを見つけようとする気持ちが大切ですね!
この間、岡山に行って、本部事業があって、経営発表大会があって
こどもの論語塾があって、翌日からベトナムに行って、帰国の翌日から
金沢に行って、帰って次の日がゴルフに行ってと動きっぱなしの
二週間でした。。
しかしながら、社内では一つのトラブルも無く、おまけに前月に続いて
目標に関しては、クリアーしていて、対前年比も大幅にアップしていた。
要するに、私がいなくてしっかりと十分なぐらい会社は機能していました。
幹部や社員さんに感謝ですね!今から10年前では2週間も私自身が
会社を空けると言うことなど考えることさえ出来なかった。すべてが
自分自身がやらなければならないと思って、すべて自分が仕切っていた。
当然、研修に行っている最中でも、休憩時間ごとに電話をしていて、
あれこれと指示ばかりしていた。そしてその指示をしながらも電話で
「おまえらは指示待ちしていないで自分達で考えてやれ!」なんてことを
平気で言っていた。よく考えるといつもいつも私が指示ばかり出していて
自分達で考えてやれといっても、そのことをさせようとはしなかったと思う。
「指示待ち」と言いながら、社員さんや幹部には「指示を待たせていた」。
これでは、人材など育つわけが無い。そのことに気づいてからは、できるだけ
「責任」と「役割」を明確にして、そして、それらを果たすために「権限」を
与えるようにした。そのことで社内が少しづつ少しづつ変わって行った。
今では、ほとんど指示することなどなく、それぞれがすべての仕事に対して
滞りなくこなして行ってくれるようにはなってきましたが、だからと言って
まだまだ完全でないところは山ほどあります。
「指示待ち症候群」にかかっている人間が若者を中心に多くみられます。
指示待ち症候群とは、上司からの指示に対してはそこそこ仕事はこなすが、
指示がなければ何も出来ない何も考えようとしない事です。人間には思考力・
応用力があります。与えられた仕事に対して答えを出す事は、仕事をしてる
以上当たり前のことです。会社や上司が求めているのは、当たり前の答えは
もちろんの事、プラスαの答えを求めているような気がします。
10の仕事に対して12の答えを返す気持ちが大切です。
そのような気持ちを持つことは、誰にでも出来ることです。
そんな人材を企業は求めています。
いまだに「現場」に入っていくと色々と出来ていないところが目に付きます。
あまり言わないでおこうとは思うのですがついつい苦言や小言を言ってます。
来年だけでなく再来年の就職活動状況がテレビなどで報道されていましたが
有効求人倍率に関しても、あきらかに今は買い手市場となっています。
就職を希望する年齢層の統計を見ると、若者に就職希望者が多いとされています。
「最近の若者は忍耐力に欠け、ちょっと嫌なことがあるとすぐ辞めてしまう。」と
言われています。確かにそうかもしれません。実際問題この不景気の時代に、
就職できた幸せを実感している人は若者のみならず少ない気がします。
就職できた人がいる反面で就職できなかった人もいるのです。自分が就職できた事に
喜びを持つことで、仕事に対する気持ちも高ぶり良い仕事が出来るような気がします。
仕事をするということは、どんな環境でも自分の能力を発揮でき、また自分に
あったポジションを見つけようとする気持ちが大切ですね!
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