11月25日 河内⑤
admin≫
2010/11/25 19:49:24
2010/11/25 19:49:24
今日は、昨日からホテルの衛星放送でのNHKのニュースに釘付けです。
と言うのも、昨日の夕食のレストランでCNNのニュースが流れていたの
ですが、最初は映像の意味がよくわからなかったので、単に韓国での
軍事関係の演習のニュースかと思っていましたが、北朝鮮からの砲撃と言う
ビックリするような内容でした。

ハノイ空港では、みんなテレビを食い入って見ていました。
韓国が黄海上の軍事境界線と定める北方限界線(NLL)に近い韓国西方沖の延坪島と
周辺の黄海水域に、北朝鮮側が砲撃。100発以上が着弾し、民家が炎上。
韓国軍も80発以上を応射。韓国軍の兵士2人と民間人2人の計4人が死亡、兵士16人、
民間人3人の計19人が重軽傷を負ったとのことで、今後は朝鮮半島戦争の勃発も
考えられることが発生したようで、一緒に行っていたオッサンは、「帰りの
飛行機は韓国辺りを飛ぶんやったら危ないで!今のうちに上海経由に替えておいた
ほうが安全かも!」なんてことを言っていたが、どう考えても、ベトナムからの
帰りには韓国上空なんて飛ぶ飛行ルートではない。。
北朝鮮の朝鮮人民軍最高司令部は23日午後7時に「報道」を発表し、「われわれ革命
武力は南朝鮮(韓国)のかいらいが祖国の領海を0.001ミリでも侵犯すれば、ためらう
ことなく無慈悲な軍事的対応打撃を継続する」と述べた。朝鮮中央通信が平壌発で報じた。
北朝鮮は同日、黄海上の北方限界線(NLL)に近い韓国の延坪島一帯に向け砲撃を
加えたことについて、韓国側がまず軍事的挑発を行ったため、軍事的対応措置を
取ったものだと主張した。韓国は北朝鮮側の度重なる警告にもかかわらず、
23日午後1時から延坪島一帯の北朝鮮側領海に砲撃を加える軍事的挑発を強行したと非難。
北朝鮮はそうした挑発に、強力な物理的打撃で対応する、断固とした軍事的措置を
取ったと述べ、責任を韓国側に転嫁した。(11月23日聯合ニュース)
まさに、北朝鮮の「逆切れ状態」です!なんで先に砲撃しているのにこんなことが
堂々と言えるのかが意味がわからない。本当の理由はこんなことなのか?
もしかして、たまたまと言うかうっかり砲撃のスイッチに手が触れて・・。なんて
ことだっだらそれはそれでビックリするが・・。
しかしながら、韓国軍に関しても、まさか撃ってくるとは思わなかったようで、
反撃した砲弾に関しては、北朝鮮が撃ってきた砲弾の半分ぐらいしか撃っていない。
なぜこんなことが起こったのか?韓国にはアメリカが付いているし、当然ながら
日本の立場も、日米韓という合同での三位一体態勢であるが、北朝鮮に関しては
中国や、ロシアと言う国が後ろ盾をしているようです。だからこそこの国たちが
もし戦争を起こす事になったら、大変なことになることは一目瞭然です。
しかし、中国としては、今回のことはどう考えても北朝鮮に非があることも
わかっているから、立場としては難しい。特に日本との関係に関しても、
尖閣諸島の問題で、流出したビデオ内容に何も公にコメントをしていない
ように、これ以上はことを荒立てたくないはずです。あの開放された船長は
おそらく中国の公安当局によって、二度とは公の場には出てくることは無い。
真実がそこにあることは、日本以上に中国は分かっているはずだから。。
今後の、日本の選択としては、「力の論理」に立って、日米軍事同盟を基礎に、
北朝鮮の挑発を断固はね除けるという姿勢をとるのは当然のことだと思う。
それと同時に、情報収集活動を強化しなくてはならない。北朝鮮による砲撃の前に、
延坪島周辺で韓国と北朝鮮の間で何が起きていたかという事実関係に関する情報です。
核兵器での戦争は絶対に避けなければならない。その為には、何よりも
情報が大事になる。情報とは単なるインフォメーションではなく
インテリジェンスであることを日本の政治家達はもっと真剣に取り組むべきです。
なにわともわれオッサンが心配することなく無事に帰国できました。
ベトナムは、気温が26度でしたが、大阪は12度とかなり寒いです。
明日からは、コーチングの同窓会で金沢ですが、更に寒いようなので
風邪引かないように暖かくしていきます!
と言うのも、昨日の夕食のレストランでCNNのニュースが流れていたの
ですが、最初は映像の意味がよくわからなかったので、単に韓国での
軍事関係の演習のニュースかと思っていましたが、北朝鮮からの砲撃と言う
ビックリするような内容でした。

ハノイ空港では、みんなテレビを食い入って見ていました。
韓国が黄海上の軍事境界線と定める北方限界線(NLL)に近い韓国西方沖の延坪島と
周辺の黄海水域に、北朝鮮側が砲撃。100発以上が着弾し、民家が炎上。
韓国軍も80発以上を応射。韓国軍の兵士2人と民間人2人の計4人が死亡、兵士16人、
民間人3人の計19人が重軽傷を負ったとのことで、今後は朝鮮半島戦争の勃発も
考えられることが発生したようで、一緒に行っていたオッサンは、「帰りの
飛行機は韓国辺りを飛ぶんやったら危ないで!今のうちに上海経由に替えておいた
ほうが安全かも!」なんてことを言っていたが、どう考えても、ベトナムからの
帰りには韓国上空なんて飛ぶ飛行ルートではない。。
北朝鮮の朝鮮人民軍最高司令部は23日午後7時に「報道」を発表し、「われわれ革命
武力は南朝鮮(韓国)のかいらいが祖国の領海を0.001ミリでも侵犯すれば、ためらう
ことなく無慈悲な軍事的対応打撃を継続する」と述べた。朝鮮中央通信が平壌発で報じた。
北朝鮮は同日、黄海上の北方限界線(NLL)に近い韓国の延坪島一帯に向け砲撃を
加えたことについて、韓国側がまず軍事的挑発を行ったため、軍事的対応措置を
取ったものだと主張した。韓国は北朝鮮側の度重なる警告にもかかわらず、
23日午後1時から延坪島一帯の北朝鮮側領海に砲撃を加える軍事的挑発を強行したと非難。
北朝鮮はそうした挑発に、強力な物理的打撃で対応する、断固とした軍事的措置を
取ったと述べ、責任を韓国側に転嫁した。(11月23日聯合ニュース)
まさに、北朝鮮の「逆切れ状態」です!なんで先に砲撃しているのにこんなことが
堂々と言えるのかが意味がわからない。本当の理由はこんなことなのか?
もしかして、たまたまと言うかうっかり砲撃のスイッチに手が触れて・・。なんて
ことだっだらそれはそれでビックリするが・・。
しかしながら、韓国軍に関しても、まさか撃ってくるとは思わなかったようで、
反撃した砲弾に関しては、北朝鮮が撃ってきた砲弾の半分ぐらいしか撃っていない。
なぜこんなことが起こったのか?韓国にはアメリカが付いているし、当然ながら
日本の立場も、日米韓という合同での三位一体態勢であるが、北朝鮮に関しては
中国や、ロシアと言う国が後ろ盾をしているようです。だからこそこの国たちが
もし戦争を起こす事になったら、大変なことになることは一目瞭然です。
しかし、中国としては、今回のことはどう考えても北朝鮮に非があることも
わかっているから、立場としては難しい。特に日本との関係に関しても、
尖閣諸島の問題で、流出したビデオ内容に何も公にコメントをしていない
ように、これ以上はことを荒立てたくないはずです。あの開放された船長は
おそらく中国の公安当局によって、二度とは公の場には出てくることは無い。
真実がそこにあることは、日本以上に中国は分かっているはずだから。。
今後の、日本の選択としては、「力の論理」に立って、日米軍事同盟を基礎に、
北朝鮮の挑発を断固はね除けるという姿勢をとるのは当然のことだと思う。
それと同時に、情報収集活動を強化しなくてはならない。北朝鮮による砲撃の前に、
延坪島周辺で韓国と北朝鮮の間で何が起きていたかという事実関係に関する情報です。
核兵器での戦争は絶対に避けなければならない。その為には、何よりも
情報が大事になる。情報とは単なるインフォメーションではなく
インテリジェンスであることを日本の政治家達はもっと真剣に取り組むべきです。
なにわともわれオッサンが心配することなく無事に帰国できました。
ベトナムは、気温が26度でしたが、大阪は12度とかなり寒いです。
明日からは、コーチングの同窓会で金沢ですが、更に寒いようなので
風邪引かないように暖かくしていきます!
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