9月29日 感情
admin≫
2010/09/29 21:25:01
2010/09/29 21:25:01
今日は、実は私の52回目のお誕生日でした。朝からお花が届いたり
「バカラのグラス」が届いたり、たくさんのメールを頂いたり、
皆さんからの心遣いと関心を持って頂いている事に感謝、感謝です。
昨日、上海から帰国したことを知っていた友人のKさんからの電話では
「中国は、反日感情で大変なことになっているようですが大丈夫でしたか?」と
いうことでしたが、私から「無問題!」要は、全くと言って良いぐらいに
何の影響もありませんでした。
上海・浦東空港では上海万博ーの歓迎ムード一色で「熱烈歓迎!」の
ポスターがイッパイ張ってあって、空港内でも「日本人は帰れ!」と
言った横断幕もなく、当然4日間の間は「デモ隊」を見たこともなく
どこに行っても反日感情を感じることもなく、現地法人の方たちに
今回の反日問題に関して聞いてみたが、「何のことですか?」との返事で
日本で報道されていることの1/10程度のことしか伝わっていなくて
1部の報道がされているだけのようです。
その友人が言うには、中国国民はいつも不平不満だらけで捌け口を探して
その延長線上にあるのは、政府批判があるので、反日運動に対しての
対処対応がまずいようでは、すべてその感情的な部分は政府が悪いという
ことで反政府運動になることを一番恐れているようです。
特に、上海では上海万博の動員数を大阪万博の動員数を越えて世界一の
動員数をもって成功としているようですから、7000万人達成は必達で
既に、10月1日が中国の国家建設記念日になっていて、2日からは
大挙して押しかける予定になっているようで、現地法人の方達の話では
どこの地域から何人は何月何日に行きなさい。学校関係に関しては
もう行く日が割り当てられていて、当然ながら政府役員関係者には
10月の動員目標数が決められていて、確実に7000万人を動員する
「サクラ」も用意されているとのことでした。
当初配布した、無料入場券も増刷されているようで、日本の旅行社にも
割り当てられているようです。まさしく国家を挙げての「動員」です。
しかしながら、反日感情に対して懸念していることも事実で、開催中の
上海万博で、日本の歌手がアニメ主題歌などを披露するライブイベント
「アニソンフェスティバル」が中止されることになっている。
10月4~6日に延べ8千人規模の観客を動員し、日本からも約100人の
ツアー客が同行する予定だったが、日本の実行委員会が中止を決めている。
実行委員会は「最近の日中関係から、現地の様子を事務局に尋ねたところ、
『開催するかどうかは任せるが、できれば自粛してもらいたい』と言われ、
中止を決定した」としている。
また先日は、日中の青少年交流事業の一環として21日から派遣予定だった
「日本青年上海万博訪問団」約1000人の受け入れを中国側が前日になって
突然拒否。友好や調和をうたった上海万博も、日中関係悪化のあおりを受けている。
そして10月に上海で予定されていたSMAPのコンサートの延期が決定している。
延期理由について「お客さまの安全の確保を考慮した」と説明しているが、新たな
日程については、衝突事件をめぐる日中関係がどう推移していくのかを見極めた上、
多忙を極める5人のスケジュールを調整して来年4、5月ごろになるとみられる。
上海市での公演は10月9、10日に予定され、SMAP結成以来初の海外公演として
注目されていた。購入したチケットは25日から10月末までの間に購入先で返金する。
SMAPは6月に上海万博でのイベントに出演予定だったが、混乱を懸念した当局が中止。
仕切り直しの形で会場を上海体育場に変更して公演が決まったがチケットの販売が停止され
たことが明らかになった。公演延期について、上海のプロモーション会社の発表では
「技術的な原因」とだけ説明し、具体的な理由については触れていない。
様々な感情で揺れ動く日中関係ですが、良好であって欲しいことを祈るだけです。
「バカラのグラス」が届いたり、たくさんのメールを頂いたり、
皆さんからの心遣いと関心を持って頂いている事に感謝、感謝です。
昨日、上海から帰国したことを知っていた友人のKさんからの電話では
「中国は、反日感情で大変なことになっているようですが大丈夫でしたか?」と
いうことでしたが、私から「無問題!」要は、全くと言って良いぐらいに
何の影響もありませんでした。
上海・浦東空港では上海万博ーの歓迎ムード一色で「熱烈歓迎!」の
ポスターがイッパイ張ってあって、空港内でも「日本人は帰れ!」と
言った横断幕もなく、当然4日間の間は「デモ隊」を見たこともなく
どこに行っても反日感情を感じることもなく、現地法人の方たちに
今回の反日問題に関して聞いてみたが、「何のことですか?」との返事で
日本で報道されていることの1/10程度のことしか伝わっていなくて
1部の報道がされているだけのようです。
その友人が言うには、中国国民はいつも不平不満だらけで捌け口を探して
その延長線上にあるのは、政府批判があるので、反日運動に対しての
対処対応がまずいようでは、すべてその感情的な部分は政府が悪いという
ことで反政府運動になることを一番恐れているようです。
特に、上海では上海万博の動員数を大阪万博の動員数を越えて世界一の
動員数をもって成功としているようですから、7000万人達成は必達で
既に、10月1日が中国の国家建設記念日になっていて、2日からは
大挙して押しかける予定になっているようで、現地法人の方達の話では
どこの地域から何人は何月何日に行きなさい。学校関係に関しては
もう行く日が割り当てられていて、当然ながら政府役員関係者には
10月の動員目標数が決められていて、確実に7000万人を動員する
「サクラ」も用意されているとのことでした。
当初配布した、無料入場券も増刷されているようで、日本の旅行社にも
割り当てられているようです。まさしく国家を挙げての「動員」です。
しかしながら、反日感情に対して懸念していることも事実で、開催中の
上海万博で、日本の歌手がアニメ主題歌などを披露するライブイベント
「アニソンフェスティバル」が中止されることになっている。
10月4~6日に延べ8千人規模の観客を動員し、日本からも約100人の
ツアー客が同行する予定だったが、日本の実行委員会が中止を決めている。
実行委員会は「最近の日中関係から、現地の様子を事務局に尋ねたところ、
『開催するかどうかは任せるが、できれば自粛してもらいたい』と言われ、
中止を決定した」としている。
また先日は、日中の青少年交流事業の一環として21日から派遣予定だった
「日本青年上海万博訪問団」約1000人の受け入れを中国側が前日になって
突然拒否。友好や調和をうたった上海万博も、日中関係悪化のあおりを受けている。
そして10月に上海で予定されていたSMAPのコンサートの延期が決定している。
延期理由について「お客さまの安全の確保を考慮した」と説明しているが、新たな
日程については、衝突事件をめぐる日中関係がどう推移していくのかを見極めた上、
多忙を極める5人のスケジュールを調整して来年4、5月ごろになるとみられる。
上海市での公演は10月9、10日に予定され、SMAP結成以来初の海外公演として
注目されていた。購入したチケットは25日から10月末までの間に購入先で返金する。
SMAPは6月に上海万博でのイベントに出演予定だったが、混乱を懸念した当局が中止。
仕切り直しの形で会場を上海体育場に変更して公演が決まったがチケットの販売が停止され
たことが明らかになった。公演延期について、上海のプロモーション会社の発表では
「技術的な原因」とだけ説明し、具体的な理由については触れていない。
様々な感情で揺れ動く日中関係ですが、良好であって欲しいことを祈るだけです。
スポンサーサイト