4月17日上海ベンチマーキング 4
admin≫
2008/04/17 20:19:15
2008/04/17 20:19:15
日本に帰る日になってようやく快晴に!
上海には、もう十数回来ているがここまで雨が続いたのは一度も無かった・・雨男は誰!?
上海・浦東空港までは、いつもは大渋滞になることが多いので早めに出発しましたが、
意外と空いていて予定より早く到着。空港でのチェックインもスムーズに!!!

浦東空港内は、とにかく広いです。長さだけでも関西空港の3倍以上かも!!

税関後の出発ターミナルの売店の数もすごいです!

築林社長は、大切にされている社員さんたちに「おみやげ」を購入!

植田社長と、佐々木社長は誰に「おみやげ」を購入しているのかは・・・。


空港内は、「喫煙場所」以外は「全面禁煙」なのに、ロビーで堂々と「喫煙」されている方が!
案内板の矢印は確かに↓になっていますが、これは階下という意味なのに・・・


上海・浦東空港の全景です。
30分遅れの出発にも関わらず、定刻通りの到着で無事帰国!(ナント!1時間半で到着!)
連日の雨降りで移動に時間が取られてかなりの予定に変更がありましたが、色々な体験経験を
通して、「ベンチマーキング」の目的を果たすことが出来ました!お疲れ様でした!
今回の「ベンチマーキング」にて一見して、上海は交通機関の選択肢が多くて通勤に便利
そうだが、実際、朝夕ラッシュの時の道路の渋滞は深刻な問題となっている。
上海では自動車のナンバープレートの発行を制限しているが、近隣の江蘇省などでナンバー
プレートを取得する自動車が流入しており、ラッシュ時の渋滞は東京や大阪と同様である。
市政府は交通の渋滞問題を解決するために、渋滞の原因により、色々な措置を講じている。
考えられる渋滞の原因としては、地下鉄、電車がいまだに発達しておらず、
①車の交通量が絶対的に多い、②自転車通勤が多い、③右折(中国右側通行)が、信号の
赤青に関わらず可能、④ドライバーと歩行者のモラル(隙あらばどこでも渡る)がかなり低い、
などが挙げられる。
上海市政府はこのほど、万博が開催される2010年までの市内の軌道交通(地下 鉄・LRT
=軽量軌道交通)整備計画を明らかにした。路線は計11路線、駅数は 280駅に達する予定で、
このうち万博会場に直接アクセスが可能なのは4路線 (4、6、7、8号線)、12駅となる。
確かに、市政府は交通渋滞の緩和に向けた施策に本腰を入れているが、渋滞の
原因は何よりも運転手と歩行者のマナーの悪さにあると考えられるので、教育機関を
含めた市民への交通ルール、マナー向上の啓発指導も急務であろう。
ソフト面では、人材不足も大きな課題とされている。万博関連の人材需要を25万人と試算している。
開催事務局で働くプランナーや法務スタッフら核となる人材は2,000人、ガイドや会議スタッフなど
会場で従事する人員が3万人、残りが市内のホテルや飲食店、交通機関などで働く人材と通訳など
のボランティアだ。展示会運営の熟練人材は現在、万博需要の3分の1程度と指摘し、「経験豊富な
通訳を探すことすら非常に困難」と現状を厳しく分析する。中国にとっては、目覚ましい発展ぶりを
世界に示す最大の見せ場となる上海万博。
会場整備などの投資総額は30億米ドルで、このうち3割を中央・上海政府、4~5割を融資調達、
2~3割を債券発行などによる市場調達でまかなう計画。投資額の5~10倍ともいわれる経済効果が
現実にもたらせるかどうか、今後5年が上海経済の実力の見せ所となりそうだ。
成功か、混乱か、開催に向けたカウントダウンは今始まったといえそうだ。
上海には、もう十数回来ているがここまで雨が続いたのは一度も無かった・・雨男は誰!?
上海・浦東空港までは、いつもは大渋滞になることが多いので早めに出発しましたが、
意外と空いていて予定より早く到着。空港でのチェックインもスムーズに!!!

浦東空港内は、とにかく広いです。長さだけでも関西空港の3倍以上かも!!

税関後の出発ターミナルの売店の数もすごいです!

築林社長は、大切にされている社員さんたちに「おみやげ」を購入!

植田社長と、佐々木社長は誰に「おみやげ」を購入しているのかは・・・。


空港内は、「喫煙場所」以外は「全面禁煙」なのに、ロビーで堂々と「喫煙」されている方が!
案内板の矢印は確かに↓になっていますが、これは階下という意味なのに・・・


上海・浦東空港の全景です。
30分遅れの出発にも関わらず、定刻通りの到着で無事帰国!(ナント!1時間半で到着!)
連日の雨降りで移動に時間が取られてかなりの予定に変更がありましたが、色々な体験経験を
通して、「ベンチマーキング」の目的を果たすことが出来ました!お疲れ様でした!
今回の「ベンチマーキング」にて一見して、上海は交通機関の選択肢が多くて通勤に便利
そうだが、実際、朝夕ラッシュの時の道路の渋滞は深刻な問題となっている。
上海では自動車のナンバープレートの発行を制限しているが、近隣の江蘇省などでナンバー
プレートを取得する自動車が流入しており、ラッシュ時の渋滞は東京や大阪と同様である。
市政府は交通の渋滞問題を解決するために、渋滞の原因により、色々な措置を講じている。
考えられる渋滞の原因としては、地下鉄、電車がいまだに発達しておらず、
①車の交通量が絶対的に多い、②自転車通勤が多い、③右折(中国右側通行)が、信号の
赤青に関わらず可能、④ドライバーと歩行者のモラル(隙あらばどこでも渡る)がかなり低い、
などが挙げられる。
上海市政府はこのほど、万博が開催される2010年までの市内の軌道交通(地下 鉄・LRT
=軽量軌道交通)整備計画を明らかにした。路線は計11路線、駅数は 280駅に達する予定で、
このうち万博会場に直接アクセスが可能なのは4路線 (4、6、7、8号線)、12駅となる。
確かに、市政府は交通渋滞の緩和に向けた施策に本腰を入れているが、渋滞の
原因は何よりも運転手と歩行者のマナーの悪さにあると考えられるので、教育機関を
含めた市民への交通ルール、マナー向上の啓発指導も急務であろう。
ソフト面では、人材不足も大きな課題とされている。万博関連の人材需要を25万人と試算している。
開催事務局で働くプランナーや法務スタッフら核となる人材は2,000人、ガイドや会議スタッフなど
会場で従事する人員が3万人、残りが市内のホテルや飲食店、交通機関などで働く人材と通訳など
のボランティアだ。展示会運営の熟練人材は現在、万博需要の3分の1程度と指摘し、「経験豊富な
通訳を探すことすら非常に困難」と現状を厳しく分析する。中国にとっては、目覚ましい発展ぶりを
世界に示す最大の見せ場となる上海万博。
会場整備などの投資総額は30億米ドルで、このうち3割を中央・上海政府、4~5割を融資調達、
2~3割を債券発行などによる市場調達でまかなう計画。投資額の5~10倍ともいわれる経済効果が
現実にもたらせるかどうか、今後5年が上海経済の実力の見せ所となりそうだ。
成功か、混乱か、開催に向けたカウントダウンは今始まったといえそうだ。
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