6月26日 言葉
admin≫
2010/06/26 23:54:45
2010/06/26 23:54:45
今日は、午後から月刊「理念と経営」の背戸編集長による経営者の会の
支部長との勉強会がありました。土曜日の午後ということでサービス業や
理美容業の方々にとっては出席が難しかったようですが、60名の
支部長の方々や、北陸地区のK会長、京滋地区のO会長、北四国地区の
I会長もご参加され、近畿地区からもブロック会長もご参加されました。
背戸編集長の講演の後には、各地区会長での討議会のデモンストレーションを
やりましたが、私も近畿地区会長としてメンバーの一人でしたが、
何の打ち合わせも準備も無く、ぶっつけ本番で、皆さん緊張気味でしたが
しかしながら、皆さんスキルの高い方ばかりだったので、1時間ほどの
討議でしたが、アッと言う間に終わり、オブザーブされていた方々には
多少なりとも参考になって頂けたと思います。私的には背中に変な汗が・。
背戸編集長のご講演内容としては、今までの5年間の取材活動を通し、
誌面では語りつくせなかった素晴らしい企業、経営者の姿を通して、
「取材現場から見た理念経営」のテーマにてとても学びと気づき多いお話でした。
冒頭に、「運命」をテーマに出会いにおいて人間が 出来ることはたった一つ
しかない。それはその出会いを大切にすることというお話でした。このことが
今日の「理念と経営」の発端になったととても静かにお話をされましたが
その一言一言の言葉からは、優しくお話されてはいるのですが、念いというか
魂言うか熱いものが伝わってきました。まさしく創業の精神でした。
そして、編集部で徹底していること、どんな念いで編集に携わっているのか、
編集の際のモットーとしていることなどを丁寧にお話をされ、その中でも
特に「確認」することがとても大事で、「確認、確認、また確認、さらに確認
それでも確認」が雑誌作りの基本だと言うことでした。発刊前には10回は
すべての記事を読み直すとのことで、鬼気迫るものを感じました。
その確認には、「検索」と言うものも重要だということで、最近はパソコンで
「検索」が主流になっていますが、編集部ではすべて検索は、国語辞典と
漢字辞典で調べるとのことで、理由は、辞書で調べることで、その周辺に
ある類似する言葉にも関心を持ったりして、知らず知らずのうちに知識として
覚えていくことがあるからとのことでした。これは私も参考になりました。
その他には、「対話が成立するための3つの条件」、「聴く心得5か条」と
本当に勉強になるお話ばかりでした。2時間ほどのご講演がアッと言う間で
まだまだ色々なことを聞いていたいと思えるご講演でした。
最後に、「言葉は人間が生きていくための杖である」と言う言葉で、
「面白き事もなき世に面白く、住みなすものは心なりけり」と言う詩で
高杉晋作の言葉の後に、野村望東尼が詩を付け足したとのことでした。
言葉の意味は、「人間が生きていくのは大変だけれど、でも面白く意義の
あるものにしたい。自分が生きていて面白いか面白くないかはすべて
自分の心次第」と言うことでした。
言葉には不思議な力があります。その力となる言葉を見つけることも
すべては自分の心次第と言うことですね。。 頑張ります。
支部長との勉強会がありました。土曜日の午後ということでサービス業や
理美容業の方々にとっては出席が難しかったようですが、60名の
支部長の方々や、北陸地区のK会長、京滋地区のO会長、北四国地区の
I会長もご参加され、近畿地区からもブロック会長もご参加されました。
背戸編集長の講演の後には、各地区会長での討議会のデモンストレーションを
やりましたが、私も近畿地区会長としてメンバーの一人でしたが、
何の打ち合わせも準備も無く、ぶっつけ本番で、皆さん緊張気味でしたが
しかしながら、皆さんスキルの高い方ばかりだったので、1時間ほどの
討議でしたが、アッと言う間に終わり、オブザーブされていた方々には
多少なりとも参考になって頂けたと思います。私的には背中に変な汗が・。
背戸編集長のご講演内容としては、今までの5年間の取材活動を通し、
誌面では語りつくせなかった素晴らしい企業、経営者の姿を通して、
「取材現場から見た理念経営」のテーマにてとても学びと気づき多いお話でした。
冒頭に、「運命」をテーマに出会いにおいて人間が 出来ることはたった一つ
しかない。それはその出会いを大切にすることというお話でした。このことが
今日の「理念と経営」の発端になったととても静かにお話をされましたが
その一言一言の言葉からは、優しくお話されてはいるのですが、念いというか
魂言うか熱いものが伝わってきました。まさしく創業の精神でした。
そして、編集部で徹底していること、どんな念いで編集に携わっているのか、
編集の際のモットーとしていることなどを丁寧にお話をされ、その中でも
特に「確認」することがとても大事で、「確認、確認、また確認、さらに確認
それでも確認」が雑誌作りの基本だと言うことでした。発刊前には10回は
すべての記事を読み直すとのことで、鬼気迫るものを感じました。
その確認には、「検索」と言うものも重要だということで、最近はパソコンで
「検索」が主流になっていますが、編集部ではすべて検索は、国語辞典と
漢字辞典で調べるとのことで、理由は、辞書で調べることで、その周辺に
ある類似する言葉にも関心を持ったりして、知らず知らずのうちに知識として
覚えていくことがあるからとのことでした。これは私も参考になりました。
その他には、「対話が成立するための3つの条件」、「聴く心得5か条」と
本当に勉強になるお話ばかりでした。2時間ほどのご講演がアッと言う間で
まだまだ色々なことを聞いていたいと思えるご講演でした。
最後に、「言葉は人間が生きていくための杖である」と言う言葉で、
「面白き事もなき世に面白く、住みなすものは心なりけり」と言う詩で
高杉晋作の言葉の後に、野村望東尼が詩を付け足したとのことでした。
言葉の意味は、「人間が生きていくのは大変だけれど、でも面白く意義の
あるものにしたい。自分が生きていて面白いか面白くないかはすべて
自分の心次第」と言うことでした。
言葉には不思議な力があります。その力となる言葉を見つけることも
すべては自分の心次第と言うことですね。。 頑張ります。
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