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2009年07月の記事一覧

 7月31日 信頼 

今日は、午後から中国人研修生の中国の送り出し期間の研修生担当部長と
日本側の一次受け入れ機関の理事長と担当者と指導員の方が来られました。

理由は、以前にも書きましたが「雇用契約」に関してです。
条件面で昨年から今年までの条件が一次受け入れ機関の要望もあり、
とても「厚遇条件むにしているにも関わらず不満があるので変更して欲しい。ということや
所得税や社会保険の負担が納得いかないという、とても考えられないような
常識的なことに対して不満を持っているとのことだったので、弊社としては
このような状況では、今後の契約は破棄して「研修生として不適格」として
場合によっては、「強制帰国」処分も検討していることを伝えたからなのですが、
色々と現状のことは、担当者の方から伝えていたので現状を理解してくれていて
中国の送り出し機関でも、「何が不満なのかがわからない?」と首をひねっていた。

そのことで、今日は全員を集めて、何がそこまで不満があるのかを聞いてみた。
明確な答えがあった訳ではないのですが、「自分達が思っていること」と違うことに
不満があったようで、その「自分達の思っていること」の判断基準はすべて
自分達のメリットだけで、特に帰国した先輩達との比較が自分達のすべて都合の
良いことばかりで、先輩達が帰国する前に、後輩達の中で特に年長者には
新人ばかりなので、生活指導も含めて、「寮」の「寮長」としてちゃんと面倒を見て
外出先の確認、寮内の清掃等の責任者として手当てを付ける事にした。

そうすると、帰国まで3日に迫っていた先輩達が、自分達は貰っていない手当てを
なぜ後輩に出すのか!自分達は言われなくてもちゃんとやってきたから、今までの
手当てを欲しい!と行って来た。当然、そのようなことを聞く必要もないし聞く気もない。

そのことで逆に後輩達は、先輩は先輩で自分達とは違うのだからそんな文句を言うのは
おかしい!と言っていたのにも関わらず、今度はその後輩達は先輩が貰っていたのに
自分達が貰っていないことに対しては、当然もらえるものだと主張してくる。

弊社としては、決して差別的なこともしていないし、その時の法令に基づいて
給与も決定している、最低労働賃金にしても毎年変わっているし、地域によって
賃金格差はある。彼達の主張は、一番最低労働賃金の高い地域を比較して
自分達は安いというし、「寮」に関しての負担金に関して、最低労働賃金の
一番安い地域の金額を比較してくる。なぜそこまで自己中心的なのかが理解が
出来ないのは、私達だけでなく、関係者全員の思いでした。

結局、色々と聞いていくと、自分達は「日本人に騙されるな!」ということが
いつも念頭にあるようで、周囲の研修生達から、そんなに良いことを会社が
してくれる訳が無い!きっと裏があるに違いない!なんてことを言われていたようで
「信頼関係」が一切無く、日々「疑心暗鬼」の状態であったようでした。

今回は、中国からの担当者から色々と話を聞いて、担当者からはすごく怒られて
反省もしたようで、最後には研修生全員が規律して謝罪をしていましたが、
本当に理解出来たかは、私や関係者全員は疑問が残りました。

「理解」して「納得」できないことはすべて「不満」となり「猜疑心」ばかりで
人に対して「信用」「信頼」出来ないというのは、かなり重症です。

とりあえず様子を見て、言動や行動に変化が無ければ強制帰国を下すことも・・。


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 7月30日 充電 

今日は、久しぶりに同業の社長とニュージャパンサウナに行ってきました。

この一ヶ月は、講演が4回、セミナーが1回あったりして、その資料作りや
来年度の経営研究会の本部の方針や組織のこと等々で大変でしたが、
ようやく一段落したので、リフレッシュとメンテナンスを兼ねて行ってきました。

マッサージに関しては、月に3~4回は、タイ古式マッサージに行ってますが
サウナ&マッサージは久しぶりだったので、案外空いていることにビックリ!

10数年前のバブル当時は、毎週来ていたのですが、その時は今では考えられ
ないぐらい、いつも満員状態で、マッサージをしてもらうまで2~3時間待ちは
当たり前で、週末になると夕方に行くと、今日の受付は終了しました!なんてことも・・。

マッサージのオバちゃんたちもフル稼働で走り回っていた。当時はマッサージを
してくれるマッサージ師のオバちゃん達は100人近く居たと思うのですが、
マッサージの上手な方には、当然ながら人気もあって指名制の為に、
事前に予約が必要だった。(確か、指名料金は必要だったと思いますが・・)

そんな人気のあるマッサージのオバちゃんにマッサージをしてもらうには
オバちゃん達とコミュニケーションが必要で、特にオバちゃん達と仲良くなると
携帯電話の番号や、場合によっては自宅の電話番号を教えてくれて、
前の日や、出勤前にオバちゃんたちに直接電話して「今日、何時に行くから!」と言うと
オバちゃんたちが、予定に入れてくれたりもしていましたが、その為には、館内にある
お寿司屋さんでオバちゃんたちにお寿司のおみやげを買って渡したりもしてた。

私の父親は、大のサウナ&マッサージ好きだったので、回数券まで買って
週に2~3度は行っていたので、毎回同じオバちゃんがマッサージをしていた。
父は、そのオバちゃんの住所まで聞いていたので、ゴルフなどで地方に
行ったときは、必ず色々なものを送ったりしていたので、父が入院した時は、
わざわざ病院まで見舞いに来て、病室のベッドでマッサージしてもらっていた。
父は、とても「義理と人情」を大事な人だったので、そんなエピソードもイッパイある。
人情的なものが交差していたとても良い時代だったのかもしれないですね!

一緒に行った同業の社長とは、サウナでは昔のことを色々な話をしながら
懐かしさで汗なのか涙なのかをイッパイ流しました。

マッサージも終えて心身ともに充電出来た気がします。明日からまた頑張ります!




 7月29日 評判 


今日は、HCCソリューションセミナーでした。このセミナーのテーマは「コミュニケーション」です。
「コミュニケーション」のあり方が変われば、組織の雰囲気、風土が変わり、 そこで働く人々の
メンタルへルス・ワークモチベーションが向上します。

以前は、メンタルヘルス(心の健康)は個人の問題として捉えられてきました。
しかし、混迷を極める現在の企業経営において、 その認識のままではスムーズな業務運営、
そして組織力の醸成の妨げとなっていることは明白です。 このような状況であるからこそ、
迅速に、企業全体の経営課題として優先的に取り組むことが求められます。
職場環境や就業規則を整備するだけでは、人材重視の経営とは言えません。
一刻も早い、メンタルヘルス(心の健康)・ワークモチベーション(仕事に対する意欲)対策の
企業導入が求められています。企業の成長発展の鍵は、すべて人が握っているのです。

今回の内容は、
 ・ メンタルヘルスが注目される社会的背景
 ・ ワークモチベーションが欠乏すると生じる問題
 ・ コミュニケーション重視型経営の成功事例研究
 ・ タイプ別・社員への効果的な接し方
 ・ 最新の心理学 ソリューションフォーカストアプローチの実践法

 エニアグラムでの自己診断を今回もやってみましたが前回の結果と若干変わっていて
その時の精神状態もかなり影響しているようです。自らの「ステート」を確認出来ました。

今回は、参加者の方が非常に若い方々が多く、飲食関係のスタッフや治療院関係の方々など
会場内は、前回同様満員状態でした。若い方々がこのように早くから学ばれると言うことは
これからの人生にはとても有意義であるかと思います。

ある20代前半の男性や女性の方がディスカッションされている内容を聞いていると
自分自身が同年代の時には、こんな考え方やものの見方なんて出来なかったのに
なんでこんなことが理解できるのだろう?なんてことを考えたりもしていました。

学んだことだけでは、単なる知識を得たことでインプットにはなると思いますが、
そのことを言葉に出して、行動すると言うアウトプットが出来なければ知恵にはならない。

今回は、特に「人は一人では生きていけない」と言うことを再確認することが出来ました。
本能的に考えれば、「爬虫類」は集団行動をしなくてもいいような生態系ではあるが
「哺乳類」は、集団でなければ生存さえ危ぶまれるということも理解が出来ました。

今回のセミナーでは、普段とは違う視点での学びなのでとても時間が経つのも早く
また、「知覚差異」に関しても改めて理解を深めることが出来ました。

今日の一番の学びは、詳しいことは書けませんが「評判」を意識したキーワードが
その場の空気やその人の心の状態を変えるということでした!



 7月28日 神戸 

今日は、神戸の経営研究会での講演会でした。
本当なら、5月の予定だったのですが、インフルエンザの影響で順延になっていて
今日の開催となりました。神戸での講演会はもう3年続けてです。

テーマは、毎年同じで「経営計画書の策定」に関してですが、サブテーマは
毎年変わっていて、今年は、「社員さんと考える自社の強み!弱み!」でした。

各地の経営研究会では、年度方針として掲げられている方針の中の一つに
「三位一体の経営」というものがあり、これは経営者だけでなく経営幹部と
社員さんが三位一体となって経営に取り組んでいくと言うことです。
その為、私が今年、色々な地区で講演させて頂いている際の内容の
ほとんどが、社員さんと一緒に来てください!と言うことをお願いしている。

今回も、会場内は定刻には満員状態で、当初は担当者の方から、
経営者の方がたくさん来られます。社員さんは、1/3~1/4程度と
聞かされていたのですが、参加者を見ていると1/2は社員さんと思われる
若い方がイッパイ来られていたので、急遽、内容を社員さん向けに変更を
しました。講演時間は2時間の予定だったので、パワーポイントでの
資料は、40枚程度にしていたのですが、社員さん向けの為に、
15枚程度増やした為に、かなりのボリュームなってしまいました。

最近は、5~6時間の講演が多かった為に、ペース配分が難しく最後の方は
まとめてお伝えすると言う形になってしまいましたが、ご参加された
一般社員さんたちには、最初の一時間は少し難しかったということでしたが
後半に関しては、わかりやすかったという言葉を頂き安心しました。

懇親会でもご参加の方々がお一人づつ感想や、今日の講演が二時間の予定でしたが
結局、2時間20分になってしまって質疑応答の時間を割愛したので、色々と
質問なども活発にありました。2名の方に新しく会員にもなって頂くことも出来ました。

懇親会の後の解散後は、三ノ宮の友人であるMさんと慰労と息抜きを!

来年は、6時間で!なんてことを言われていましたが、段々と皆さんも
私以上に勉強されている方ばかりなので、プレッシャーもありますが
このような講演は、何よりも自分自身の学びになります!
明日は、HCCセミナーですが、今日はアウトプットで、明日は、インプットです!
知識を行動に!行動で知恵に!知恵を成果に!頑張ります!!





 7月27日 損得 

今日は、母親が久しぶりに会社に来ましたが、相変わらず「忙しい!」なんてことを
言っていましたが、夏バテ知らずで元気イッパイで安心しました!
来月には、またどこかに旅行に行くなんてことを言っていましたが・・。。

今日来た理由は、弊社の事務員さんのご主人が眼鏡屋をしているので、
以前、そのご主人が会社に来たときに、色々と計って頂いて、オーダーで
メガネを作ったらしいのですが、たまたまそのメガネを地元にある眼鏡屋さんで
老眼が進んできたために、見にくくなってレンズを換えてもらおうと行ったところ
その眼鏡屋さんの方が、「このフレームはディオールの刻印が入っていて
フレームのところにもディオールとなっていますが、ディオールならこの部分は
このようにはなっていないです。これは、ディオールの偽物だと思いますが・・」と
言われ、母は、「そんなはず無いです。ディオールだと言うことでフレームだけで
7万円ぐらいした!」と言うと、「でも、ディオールならこんな雑ではないです!」と
母は、「そんな言われてもわからないので、眼鏡屋さんに聞いてみます。」と言って
買った眼鏡屋さんに電話したところ、ちょうどご主人がいて、母ではちゃんと説明が
出来ないので、「偽物では?」と言った眼鏡屋さんに電話を代わってもらって
説明をしてもらったのですが、「そんなはずは無いです!本物です!」と言うし、
「いや!本物ならこんな雑にはなっていない!」と眼鏡屋さん同志がバトルを!

その場では、結局、結論が出なくて母は、地元の眼鏡屋さんから色々と聞いた
見たいで、買ったところには「このように言ったらいい!」なんて入れ知恵されて
今日、そのご主人が弊社に来て事情を聞いたらしいのですが、結果としては
「もう4~5年前に買って頂いた物で仕入先に調べさせているが、偽物を販売を
していない。それが本物かどうかを調べるには2~3週間かかる。」と言われて
「なんでそんなにかかるのか?」ってことも聞いたら、「仕入先がわからないから」と
言われて結局、母は「もうわかりました!」と引き下がったようでしたが・・。。

しかし、かなり納得が行かなかったようで、その後に、私にあれこれと不満を
言ってきていましたが、「偽物は偽物で、本物は本物だから、要するに今までは
本物と思っていたのだから、一番悪いのは、その地元の眼鏡屋かも?」ってことを
言うと、母は、「あの人はとても親切で良い人!」と言うので、「だったらそこで
新しいメガネを買ったら良い!」と言うと、「じゃあそうするわ!」と帰っていった。
何が本物で、何が偽物か?誰が気分が良くて、誰が気分が悪いのか?

結局、一番損したのは誰で・・。一番得するのは誰なのか??



 7月26日 雷雨 

今日は、ゴルフでしたが朝からどんより今にも雨が降りそうな天気でした。
ゴルフ場に着くまでに、少しポツポツと雨が降ってきてたのですが、
車のワイパーを動かすほどでもなく、このままだったら涼しいから良い!
なんてことを思ってゴルフ場に到着!

先週は、やたらタイミングが悪くスタート時間にギリギリの到着でしたが
今日は、先週とたいして変わらない時間に家を出たのに、スタート時間の
40分前に到着するという、今回はタイミングか良いのか悪いのか??

ゴルフをスタートしてしばらくすると聞き慣れないサイレンの音が聞こえてきた。
コースにはマーシャルカーが巡回していて、雷雲が近づいているので注意して
ください!とのことでしたが、「注意する」ってどういうこと?ってことで
とりあえず雷の音が近づいてきたら避難してください!とのことでした。

ゴルフ場でプレイ中の人たちが落雷にあって死傷する事故がしばしば起きます。
その多くは、雨を避ける場所として木の下を選んだり、雷雲が近づいている中、
プレーを続けていたことなどが原因です。

雷が聞こえてきたら、いつでも避難できるように心がけ、(特にセルフの場合)コースの
避難放送やサイレンに気をつける。(これに頼らず危ないと思ったら、自主判断)
避難は、避雷小屋やコース売店、クラブハウスへ低い姿勢で駆け込む。
近くになければバンカーなどの窪地にひれ伏す。
木の下に入る場合は、幹の近くに寄らない。幹を伝った雷が枝分かれして感電する。

「まあこれぐらいなら大丈夫」などという同伴プレーヤーへも避難を呼びかける勇気が必要!
カッコつけるな、意地張るな!たとえ上司であっても、言わなければ不幸は

乗用カートは安全?答えはNO!周りを囲まれた乗用車等とは違い、非常に危険!
実際に死亡事故がおきているのでカートでの避難は止めましょう。とのことです。

私たちも様子を見ていたのですが、ちょうど雷の音が聞こえてきたときに、コース内の
茶店が近かったので、休憩がてら入って休んでいたら、突然の雷鳴が響き渡って
あたりが急に暗くなって、雷の稲光が・・。しばらくするとドシャ降りの雨が!
コース内のいた人たちが、カートで逃げるようにクラブハウスに戻っていってる
様子を見て、私達は、その雨の中でどうすることも出来ずしばらく休憩することに
そうしていると、雷の音も遠ざかっていって、一気に雨が上がり、晴天に・・。
何か訳のわからない状態に巻き込まれていましたが、結局は茶店に早々に
避難したことが大正解だった!ということでした。やっぱり危ないと思ったら
早めに判断することが大切ですね!



 7月25日 セレブ 

今日は、午後からの予定が急遽キャンセルになったので、娘と映画に!
以前に映画に行ったときに、「ルーキーズ」が満員で見れなかったので、
てっきりそれを見るのかと思ったら、「ルーキーズ」は、もう興味が無いみたいで
「ごくせん」が見たい!と言われて行きましたが、「満員御礼」でかなり
待つ必要があったので、時間を合うのを探してたら「トランスフォーマー」が
ちょうど見れそうだったので、娘に聞くと「それでいい!」との快諾。
内容は、ロボット同士の戦い的なものでしたが、娘は食い入るように見てました。

映画を終わって、駐車場まで歩いているとやたらと観光客が多くて、
それもほとんどが中国語を話していたので、中国か香港か台湾だと思います。

7月から中国の個人観光ビザ解禁で中国人旅行客が日本にかなり来ているようで
誰でも我簡単に来れると言う訳ではなくて、代理申請資格を得た中国の旅行社が
年収や犯罪歴の有無などを調べ、「失踪の恐れのない十分な経済力のある中国人」で
あると旅行者の身元を担保し、絞り込まれた対象についてさらに在外公館のフィルターをかけ、
ビザを発給するしくみだ。年収25万元((日本円で約350万円)以上という目安があるものの、
実際これに満たない場合でも保有資産や社会的地位などから総合的に判断するという。

最近の上海では、かなり生活水準が上がってきていて、大学卒の30~40代で
年収15万元(約230万円)ぐらいにはなってきていますが、タクシーの運転手で
だいたい年収6万元(約100万円)ですから、年収25万元はかなりの高給です。

1年間は試行期間として北京、上海、広州の居住者に限定するが、その後には全土に拡大する。
世界的な景気後退で訪日外国人旅行者が減少する中、消費意欲の高い中国人富裕層の
誘致拡大が期待されている。

この前、新幹線に乗ったときに中国人セレブからしっかり稼ぐ8ヵ条興味深い記事がありました。

一、 日本ブランドが好き
 「他の外国人観光客との一番の違いは日本製にこだわる点です」
二、とことん試す
 「日本ブランド」というだけで、商品を見定めずに購入することはない。
三、新製品には弱い
 中国人の消費行動として「面子や見栄を大事にする」という側面があり、
 「新製品」「限定品」は、中国に持ち帰ってからも周囲に自慢する格好の材料となる。
四、 象徴的なものが好き
 中国人は見栄を張るだけでなく、義理も持ち合わせている。
五、日本式接客に感動
 「何も買わなくても笑顔で接してくれるし、言葉が通じなくても親切に対応してくれる。
 商品を購入すると店の外まで見送ってくれるだけでも中国人は感動します。
六、効率的に買いたい
 買い物時間は1.5~2時間と少ないため、中国人に人気の店をピックアップすることで、
 店探しにかかる時間を省いて、買う気満々のセレブたちに効率良く買い物をしてもらえれば
 売上げにも直結する。
七、決済はスムーズに
 中国では1回の出国につき1人5000米ドルが上限の外貨持ち出し制限が課せられており、
 ATMでも1日に1万元(約15万円)しか引き出せない。こうした事情により、現金を持ち歩く必要が
 なく、銀行口座の残高分だけ買い物ができる銀聯カードが海外旅行には今や必需品となっている。
八、日常にも商機
 中国人セレブは高級品だけに関心があるのではない

中国の方のセレブ意識というのはすごく高いようで、この前上海に行ったときも、
日本円で10億円というマンションがあって、26戸の販売で残りが、2戸しかなかったのは
ビックリでした。日本に来ているセレブ観光客の方々がどれだけお金を使ってくれるかですね!





 7月24日 伝統 

今日は、経営研究会の大阪地区の北大阪・大阪の南大阪の
前会長・現会長・次期会長が集まって、今後の活性化について
非公式な会議を、大阪の前々会長のTさんの音頭で集まった。

今回の集まりに関しては、多方面から現状についてご指摘があり
私も以前から度々聞いていたのですが、各個別でのアドバイスは
その都度させていただいたりしてきたのですが、今回は一同に
集まって忌憚の無い意見交換会ということでした。

元々は、大阪に一つしかなくて最終的には会員が210名を越えた為に
新しく南大阪の分封になり、その後、大阪が再度分封して北大阪が
設立されたので、大阪は設立して17年になり、南大阪は5年目で
北大阪は、昨年からの2年目の状況です。

基本的には、すべての会は大阪の伝統を受け継いで運営しているのですが
それぞれに地域性であったり、人脈のつながりなどで会のメンバーの
構成などは色々と違いはある。当然ながら平均年齢も大きく差がある。

経営研究会の会長というのは、会社の社長とは違って指揮権や
人事権などの権利と言うものが独断では与えられていないが、
責任と言う部分では、すべてを負わなければならないと言う非常に
厳しい立場にある。しかし、会長の見識であったり意見が簡単に
通ってしまうこともあるので、執行部などの役員の実力も試される。

今回は色々と意見交換も出来たことで、今後はお互いに2~3ヶ月に一回は
情報交換会を執り行ったり、理事の勉強会を開催したりと言うことが
決定されたことは、とても大きな成果に繋がっていくと思います。
「やって良いと思っていても出来ない」のは、「出来ない」ではなくて
「やらない!」と言うことになる。「わかっててやらない」のは、成果を
摑むことの遠回りだと言うことを再確認できたようです。今後が楽しみです。

私も会長経験がありますが、自分がその中心にいるときは、
周りが見えているようでも見えていないことがたくさんある。
しかし、その見えていないことを指摘されたことを素直に
受け入れるにはやはり時間がかかりました。

今回のそれぞれの会にも、問題・課題は山積しているのも事実で
各会長の人間力としての、器量や度量が試されている。
会長を自身が上手く行っていて活性化しているなんて思っている会ほど
問題が浮き彫りになっていないことに危機感を持たなければならない。
問題が無いとは言えないが、上手く行っていることばかりに意識が行って、
何か意見を言うたびに良い事ばかりでは、それだけ今は悪い種も
蒔いていると言う事の緊張感がなければならない。

しかし、現実では自分自身が会長をやっていて自分の功績を残したがるのも
人として常になる。結局は、「実るほど垂れる頭の稲穂かな」という言葉を
どれだけ実践できるかで、私自身もそれが一番の課題だと自覚はしているが・・。
日々本当に難しい。。自分が前に出れば出るほどに人の目をいつも意識した
謙虚な立ち居振る舞いが要求される。これが伝統を受け継ぐ者の定めなのかもしれない。




 7月23日 共鳴 

今日は、来週の神戸の講演会の資料の内容を再検討しました。
資料としては、既に講演会の担当者の方には送付しているのですが、
当日は、パワーポイントでの講演になりますので、その内容を再度
見直しをしました。

最近は、5時間とか6時間の講演会が多かったので、今回は二時間半で
約半分の時間になります。今まではだいたい1時間半から2時間程度の
講演がほとんどだったので、資料作成モードが、今までの内容を更に詳しく
更に広くということの観点から今度は、焦点を絞っていくと言うことになると
180度変わっているように思えて何を削除していくかになります。

アメリカ大統領の中で、オバマ大統領のスピーチには定評がありますが、
過去の大統領の中でもスピーチ上手といわれたウッドローの言葉に、

私に1時間の話をせよと言うなら準備の時間はいらない。
私に20分の話をせよと言うなら、二時間の準備時間がほしい。
私に5分の話をせよと言うなら一日と一晩ほしい。


このことのように、短くすればするほど難しい。
私も、講演で1時間半も2時間も資料も見ないで話が出来ますね!と
よく言われるのですが、長い時間の方が簡単だとは言います。
色々とネタを考えることもありますが、だいたいは話している途中で
こんな話なら、こんな事例の方がわかりやすいかな?なんてことを
考えながら話していくので、ほとんどが時系列になっていく。

そのことで、聞いている人には、言葉から伝わってくることに対して
それぞれが視覚化してくれるのが、だいたいの講演会の後には、
すごくわかりやすかったです!との言葉を頂くのですが、わかりやすく
話をして納得してもらうように出来るほどの能力が私には無いので
そのわかりやすかった!と言うのは、聞いて頂いている方々の
能力がそれだけ高いということになります。

講演をする方の立場からですと、やはり参加者の方々の反響は気になります。
講演内容でどのようなことを話せば、どのような刺激を与えられるのかとか、
そのことで、表情や態度にどのような反応するのか…ということばかりを
講演中は、会場内を見ながら考えているわけです。
しかしそれは、参加者の表面上の非常に限られた場面しか見ていない、
平面的・断片的な狭い考えで、とても危険思考なのです。
参加者の態度や表情という場面しか見ることができていない視点になると、
反響させようと言う思考になり、反応させる方法ばかりを考え、実行してしまう。
すると、それを参加者は感じ取り、更に退屈になってくるのです。

参加者の表面上のことだけでなく心理や心情が分かれば…。
参加者が何を求めているのかが分かるのはもちろんのこと…。
参加者と価値観を共有し、共鳴を起こすことができるようになる。

そして参加者と共鳴すると、参加者が理解し、参加者が納得し、共鳴し、
「わかりやすかった!」と言って頂ける講演になることができるのです。
結局は、講演を聴くよりも講演をする方が一番の学びになると言うことですね!


ウッドロー・ウィルソン(第28代米大統領) は、その他にも名言を残している。

人間はすべて夢想家だ。春の日の柔らかな霞(かすみ)、

長い冬の晩の赤い炎を見ながら夢想する。

このとき偉大な夢を忘れてしまう者もいるが、

太陽の光のもとにでる日を待ち望み

逆境にあっても、夢を大事に育み大きくする者もいる

夢は必ず叶うと心から信じていれば、その日は必ず来る  

 



 7月22日 日食 

今日は、「皆既日食」ということで色々と報道で取り上げられていた。
ちょうど、日食の時間には来客中で見ることができませんでした。。。

皆既日食とは、月が太陽を完全に覆ってしまう現象です。太陽が部分的に隠される
「部分日食」ならば国内でも2~3年に1度の割合で頻繁に見られますが、皆既日食
となると数十年に1度しか起こらず、大変珍しい現象です。

皆既日食は世界のどこかで1年に1度ほどの確率で見られるのですが、同じ場所で
起こる皆既日食は100年に1度ほどの確率でしか巡ってきません。前回日本で
見られた皆既日食は何十年も前でした。

日本の陸地から皆既日食が観測できるのは、1963年7月21日以来46年ぶりで
皆既時間が6分を超える今世紀最長の皆既日食が22日午前、鹿児島県・トカラ列島などで
起きた。国内の陸地で皆既日食が観測できるのは46年ぶりとあって、多くの人々が
「世紀の天文ショー」を見守っていたようです。

鹿児島県・喜界島では皆既日食が観測され、太陽が月にすべて覆い隠されると周囲は
夜が来たように暗くなって。一方、6分25秒の皆既となるトカラ列島・悪石島は悪天候で、
地上からの観測はできなかった。日本列島も曇りがちで、部分日食が観測できたのは沖縄、
九州北部、関東北部、北海道などの一部地域に限られたみたいでした。

なんでこんなに大騒ぎしているのか天文学にあまり興味が無いのかもしれないし、
多分、実際にトカラ列島や悪石島に行って見たらそれはそれで感動するかもしれないが・・。
そこまで行って見たいとも思わない。。
大阪では、欠け始めが 09:44で食最大: 11:03 (食分0.83)食終了: 12:22とのことでした。

中国・上海の友人からのメールで、高層ビルの展望台としては世界で最も高い
「上海環球金融センター(森ビル)」の地上100階にある、周囲がガラス張りになっている
展望台には、日本などから観光客でいっぱいだったようです。
突然、夜景に変わったみたいですごくきれいでした!とのことでした。

そんなことよりも、今日、歯医者でまたまた歯を抜かれましたが・・。
これで先月から三本目です。 今回は、血が止まらなくて最悪です。。
皆既日食の日に、歯を抜いたってことで今日は忘れられないかも。。

次は、26年後の2035年9月2日に北陸や北関東で見られるらしいが
それまでに、歯が全部あるのか?それとも生きているのか???




 7月21日 欲求 

今日は、昨年から配属された中国からの研修生が1年を迎えることになり
実習生に移行するための雇用条件に関して、一次受け入れ機関の担当者と
研修生達と色々と面談をしました。(基本的には、コーチングです!)

現在、実習生達が3名いますが、基本的には同一条件で移行手続きを
する予定でしたが、その前に現実習生達に現在の雇用条件に対しての
不平不満があるのかを聞き取りしました。(ここもコーチングです!)

実習生は労働者としての扱いであり、労働契約に基づき賃金が発生し
休日・夜間労働なども労働法令の範囲内で行わせることができます。

一方、研修生は技能などの習得を目的とする研修生であり、労働者ではありません。
そのため、賃金の支払は無く、代わりに日本での生活費などを賄うための研修手当てが
支払われる事になります。労働条件をめぐりトラブルが発生しないよう、賃金、労働時間、
休日等の主要な労働条件を明記した書面を交付し、理解してもらうことが重要です。
日本人の雇用と同様に実習生の雇用であっても労働条件の明示が義務づけられている
以下の事項を書面にて交付する必要があります。

①労働契約の期間
②就業の場所、従事すべき業務
③始業・終業の時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日、休暇、就業時転換
④賃金、計算及び支払方法、賃金の締切日、支払の時期、昇給に関する事項

弊社の実習生達に関しては、雇用条件に対して簡単に言えば二通り選択肢があります。
(但し、変形労働制であったり、労基法36条での労使協定が必要です。)

①年間1920時間として、それ以外の出勤に対してはすべて時間外労働となる。
  但し、会社で定められた休日カレンダー等に従う必要もあります。
  その為、一ヶ月の給料に対しては、毎月変動があります。
②年間2080時間として、それ以外の出勤に対してはすべて時間外労働となる。
  但し、会社で定められた休日カレンダー等に従う必要もあります。
  その為、一ヶ月の給料に対しては、毎月変動がありません。
  ②に関しては、月によっては土曜日の出勤が求められますが、
  2080時間×時間給÷12(ヶ月)=毎月の給料 となります。

ですから、安定した給料と実習生達のある意味の目的である稼ぐと言う
ことを考慮すれば、②の方が断然特になる。

ちなみに弊社では、実績では年間労働時間が1920時間で、
労働日数が240日で、休日日数に関しては、125日でした。

土日祝日は完全休業・盆・正月休みと残業は一切無しなので
だいたい年間52週×週休2日=104日、国民の祝日15日で、合計119日。
夏季休暇と年末年始休暇が6日間で合計125日の休日となります。
(プラス有給休暇もありますので、確実に年間1/3以上は休日ですね!)

実習生達には、2080時間での雇用契約だったので、別途に
土曜日の出勤日が月に一度程度だったので、それも6時間労働にて
2080時間の給与を支払いながらも、実際は2000時間程度しか労働を
していなかったということになります。本来の労働に対しての給料との
その差額は10万円を越えていましたので、かなり得になったと言うことです。

このような状況なので、現実習生は何ら不満があるはずも無いと思っていたのですが、
コーチングしたところ、現実習生達からは「日本人が休んでいるのに自分たちは
働かされて、その給料も貰えない!」という意味のわからない不満が・・。
現状を一次受け入れ機関の担当者や通訳が一生懸命に実習生達が
会社から優遇されていることを何回も伝えているのにも関わらず、返事は
「日本人と同じではない!」という一点張りで、こっちが良いと思ってやっている
ことを理解も出来ないし、納得もできていない。2080時間に関しては理解している
とは、言ってはいるのですが、最終的に現実習生達は、「1920時間で
土日祝日及び残業に関しては、出勤の場合は別途に手当てが欲しい!」と!

弊社では、土日祝日及び残業に関しては「皆無」という状況なので、
彼たちのことを思ってわざわざ土曜日の出勤日をあえて作ってその分を
少しでも貯金してくれればとの親心は最後まで通じなかった。
経理の方で、計算したところ、彼たちは確実に年間10万円以上の減収になる。
5名の実習生と言うことなので、年間60万円以上のコストダウンになるが、
彼たちの、求めるものが一体何だったのか、同席していた弊社の幹部も
一次受け入れ機関の担当者も通訳もみんな????だった。

結局は、人それぞれに「欲求」するものが違うと言うことですね。。。



 7月20日 夏祭り 

今日は、自宅の前の神社の夏祭りで、朝から笛や太鼓の音が聞こえてました。
以前は、この日は、天保山から花火がたくさん上がっていて、この日になると
友人達が、自宅に来て花火鑑賞を楽しんでいたのですが、数年前から
この花火大会は地元企業を中心に寄付金で運営が賄われていたようですが
この不景気で寄付金も侭なら無い状態で中止というか撤廃状態に。。
とても残念ですが、仕方が無いことですね。。費用は約2億円らしいです。。。

夜店と言うぐらいなので本来なら夜に行くところなのですが、毎年夜になると
すごい人で、歩くだけでも茹だるような暑さなので、今年は早めに夕方から
夜店に娘をつれて行きました。娘も私と同じようにお祭り大好きなので、
夜店を片っ端から覗いていきながらなのでけっこう時間がかかります。

神社の参拝は例年中々人が多くて出来ないのですが、今年は出来ました。
境内の中には、寄付金をした人たちの名前が書いて貼ってあるのですが、
今年は、少なかったですね。。弊社の創業者がこの神社の氏子総代を
務められたこともあって神社の周りにある石碑の一つには弊社の名前があります。
例年なら、一回だけの寄付金集めになのに今年は、太鼓が来ますから!とか
獅子舞が来ますから!と言うことで、合計3回も寄付金というか御布施を。。
これだけ御布施をお渡ししてるので今年はもっと良くなって欲しいですね!

祭り1

娘の得意な「スーパーボールすくい」です!

祭り2

紙が破れながらも粘って、全部で85個すくってました!!

祭り3

夕方からは、雨が降りそうでしたが徐々に人も増えてきていました。

祭り4

太鼓が通ると、みんなのテンションも上がってきます!

祭り5


 7月19日 タイミング 

今日は、朝からゴルフだったのですが、やたらタイミングが悪い一日に・・。
まず家を出てエレベーターのボタンを押して待っていたら、ズボンのベルトを
していないことに気づいて取りに戻って、ちょうど来ていたエレベーターに
乗ろうとしたら閉まってしまった。駐車場から出ようとしたらちょうどマンションの
工事をしている工事車両が入ってくるときと同じになり、待たされて・・。

高速道路までの信号は普段はほとんど信号待ちなどないのですが、
ことごとく信号のタイミングが悪く待ってばかりで、高速道路に乗るときには
前の車がETCのバーが上がらずに急停車も間に合わずバーを大破・・。
そのお陰で後ろに来ていた車はみんなバックして違うレーンに。。
高速道路の出口では、渋滞していた為に追突事故があったみたいで大渋滞。。
ゴルフ場に着いたのは、スタートの5分前。。急いでコースに出たのですが、
コースマーシャルのカートが、スタートホールまで乗せていってくれたのですが
スタートコースを間違って違うホールに・・。そんな訳で1ホール遅れに・・。

ここまでタイミングが朝から合わないのにゴルフのタイミングが合うこともなく
精神的に乱れていたわけでもないのですが、しっくり来ないゴルフの連続でした。

このタイミングの悪さは、ゴルフが終わってからも続いて、終わってから食事に
行ったのですが、焼肉屋さんには目の前に駐車場があるのですが、ガラガラ状態
だったのですが、30メートルほど手前の信号待ちをしていたら、その間に次々と
車が入っていってあっと言う間に満車に・・。仕方ないので少し離れたところの
コインパーキングに入れようとしてたら、またまた満車に・・。ようやく駐車場に。。

車を降りて、駐車場から歩いていたら、急に雨が降ってきてびしょ濡れに。。
食事が終わってから店を出たら雨が止んでいたので、駐車場まで歩いていたら
今度は、急にカミナリが光ったと思ったら、一気にドシャ降り状態で、
服を着たままシャワーを浴びたような状態に・・。もうここまでくるとタイミングが
良いのか悪いのか?まさに事実は小説より奇なり!の状態の一日でした。

タイミングとは、何事にも必要なもの
そのタイミングがずれると、失敗を引き起こす危険性があるものと言われているが
色々とタイミングが悪い一日でしたが失敗らしい失敗が無かっただけでもOK?




 7月18日 孝行 

今日から、娘も夏休みと言うことで、奥さんのお父さん、お母さん、奥さんの弟と妹とその娘と
奥さんと娘の合計7人でエクシブ鳴門へ!

私は、今日の夜の会合と明日のゴルフがどうしても外せないので、とりあえず
奥さんと娘をエクシブ鳴門まで送り届ける運転手?!

行きの阪神高速道路神戸線が、事故渋滞で摩耶~月見山12キロの標示が・・。
仕方ないので、摩耶からは新神戸トンネルから阪神高速7号線へ!
少し遠回りになるように思えるのですが、渋滞もなくスムーズに淡路島まで!
淡路島のPAは、車を停めるところが無いぐらい大渋滞。。昼ごはんを食べる
つもりが、レストランは長蛇の列で・・。並んでまで食べることは無いってことで
「たこメシのおにぎり」と「揚げたかまぼこ」を買ってクルマの中で食べるつもりが
娘から早く行きたい!とのことで移動しながらの昼食・・。

途中で、研修で同じグループで学んだ「ハナコさん」のお店に寄って、
鳴門ワカメや讃岐うどんにぶどうと娘のお菓子を買いました。
あいにく「ハナコさん」は、今日まで大阪で研修とのことで留守でしたが
娘さん夫婦からは、母の手作りの「らっきょ」です!とおみやげを頂いた。
「ハナコさん」は、本当に勉強熱心でずっと学び続けておられて、
その姿には尊敬する経営者で、とっても「笑顔」が素晴らしい方です!

エクシブ鳴門に到着したら、既におじいちゃんたちは到着していて
かなりご満悦の様子でした!ここには、以前からおじいちゃんが、
来てみたい!との希望で今回は、みんなの日程が合うようにということで
この日にしましたが、駐車場も満杯状態で部屋も満室とのことでした。

今回は、無理をお願いしてスーパースィートルームを二部屋を用意して頂きました!

鳴門5

鳴門1

左が奥さんの妹の娘と、右が我が家の娘です!

鳴門2

姪は、もう高校2年生で、娘は小学4年生になりました!

鳴門3

部屋からは、隣接するゴルフ場が!ゴルフ好きのおじいちゃんはずっと眺めていました。。


私は、会合の時間があるのであまりゆっくりもしていられないので、とんぼ返り
状態で、一路大阪へ!駐車場まではみんなが見送りに来てくれましたが
おじいちゃん、おばあちゃんや義妹・姪・義弟や奥さんや娘にも孝行ができました。
明日は、みんなで一緒に帰ってくるようですが、ゆっくり楽しんでください!



 7月17日 暑気払い 

今日は、社内で夏季行事の恒例の「暑気払い」でした。

以前は、近くの焼肉屋さんに行ってたのですが、四月の花見のときに
「コストコ」で色々と買ってきて物がとても美味しかった!とのことで
今回も、「コストコ」に買出しに女子社員さんと一緒に行きました!

メインは、やっぱり「焼肉」!と言うことで、「コストコ名物」と言うか
イチオシの「プルコギ」を二種類買いました。(8キロ近くありました)
それに、カレーとナンのセットに、パエリア、フランクフルトソーセージ、
寿司は、にぎりずしのセット(20人前)と巻ずしのセット(10人前)
チキンサラダ、包み野菜セット、生春巻きセット等々とお菓子類に
ドーナッツにポテトチップにぼんち揚げまで。。かなりの量でした。

社内で焼肉をする時は、工場内で炭火でバーベーキュー形式で
やりますが、今回は、食堂でホットプレートにてやりました。。

買出しが終わって、社内に戻ると女子社員さん達が早速準備!
缶ビールは、氷をイッパイ入れた大きなバケツにドンドン入れて
買ってきた2ケースはいつでも飲める状態に!

準備中に私は、今日は歯医者の治療日だということを思い出し
みんなに準備を任せて歯医者さんに!通常の簡単な治療だと
思っていたのですが、今、治療している歯に被せるという事で
合わせたのですが、以前から言われていた反対側の親不知が
原因でちゃんと噛み合わせができないと言うことで、急遽!
抜歯することに・・。。

一番奥の見えにくい奥歯と言うことで麻酔を打っていったのですが、
一本では効かなくて、二本でもまだまだ抜くのに痛みがあって
とうとう麻酔を三本打ってもらってようやく痛みが無くなりました。。

口の中は、全く感覚が無い状態で、抜歯したのですが、抜く際に
「メリメり」って言う音がしたのでビックリしましたが、抜いた歯を
見せてもらって更にビックリで、見えていたのは1センチぐらいだったのに
抜いた歯は3センチ近くあって、思わずこんなに長いのですか?なんて
聞いてしまった。とりあえず無事抜歯を終えたのですが・・。
歯医者さんからは、止血の為に綿を20分ぐらい噛んでてください。
それでも止血されないようでしたら、あと20分ぐらい噛んで、
麻酔が効いていますので、一時間は食べないで下さい!と言われました。

会社に戻ると、すごくいいにおいが充満していて、みんなそれぞれに
満面の笑みの状態で、「お先にやってま~す!」、「美味しいですよ!」と
声を掛けてくれたのですが、「抜歯したので食べられない・・」と言うと
「かわいそうですね~!」と、みんなに笑いながら言われて。。。

食べることも飲むことも出来ないので暇つぶしにカメラマンに!!
帰り際には、みんな「ご馳走様でした!」と笑顔で帰ってくれたので
今年の「暑気払い」もみんなにとっては明日からの仕事のモチベーションに
なってくれたと思います。まだまだ暑い日が続きますが頑張って欲しいですね!




 7月16日 公約 

今日は、昼ごはんに弁当(自分で作ったものではなく買ってきたものです)を
遅い時間から会社の食堂でテレビを見ながら食べていましたが、テレビの
報道は、ほとんどが政治問題で、「麻生おろし」だとか「解散総選挙」だとか
のことばかりで、先日の都議選での自民惨敗の責任をどう取るのか?誰が
どのような形で?などの責任のなすりあいをしているように思いますが・・。

選挙となれば、やはり「公約」が大事です。最近は「マニフェスト」と言って
選挙において有権者に政策本位の判断を促すことを目的として、政党または
首長・議員等の候補者が当選後に実行する政策を予め確約(公約)し、
それを明確に知らせるための声明(書)の意味で使われることが多い。
「政策綱領」「政権公約」「政策宣言」などと呼ばれている。
しかし、この用法は「選挙ごとに、政治の基本政策・基本理念が変わる」ことを
意味する結果となることから、「選挙公約」とすることが適当であるとの論点もある。
                  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

内閣や首相の支持率は低迷している状況で麻生首相が衆院解散を決断したのですが、
麻生首相は歳出総額が過去最大の約14兆円に上る平成21年度補正予算案を成立
させるなど、経済対策を最優先させる姿勢を鮮烈に国民にアピールもしたし、海賊対処法、
消費者庁設置関連法といった重要法案を次々と成立させた。という実績もあったのですが・・。

選挙と言うと身近なところでは、経営研究会の近畿各地の会長が決まりました。。
近畿では、6つの経営研究会がありますが、設立時期の違いがあって、今年は
大阪と北大阪と神戸の3つの会の会長が任期満了で改選となります。
京都と和歌山と南大阪は来年で会長の任期満了で改選となります。

それぞれが選挙で選出されたのですが、予想通りの結果と思った方と、
意外だった!と言う方もいて、各会長は8月の総会にて次年度会長予定者として
総会で承認を得て、12月総会にて、会長方針・事業計画・予算・組織を
明確にして、承認を得ることで、来年度からの会長として承認される。

その為に、会長に選出されるとともに何よりも大切なことは人事になる。
この人事で組織が決まっていって各組織の長が方針に基づいて事業計画や
予算を立てていくので早ければ早いほど次年度に向けての準備が出来ると
いうことになる。私が会長に選出の時は、執行部は当日に決定できたので
次年度に向けての準備がとてもスムーズに行きました!

各会長の進捗状況を尋ねるとやはり「人事」でかなり苦戦しているようです。
方針に関しては、本部会長方針が8月中旬には発表できますので、
その本部会長方針に基づいて作成と言う形になりますが、それまでには
所信表明という形で「マニフェスト(政策宣言)」が必要になってきます。

最終的には、会長方針をどのようにするかがとても難しいかと思います。
ちなみに2009年度の、本部会長方針は「ありがとう経営・増益経営の推進」
南大阪は、「 自社の経営資源を最大限に有効活用した増益経営のの実現 」
北大阪は、「魅力ある企業創りの継続」
大阪は、  「三位一体を通した増益経営への挑戦」です。

会長方針にも会長のお人柄や人格・理念などが反映されるので、
新しい会長がどのような方針を立てるのかがとても楽しみです!



 7月15日 弁当 

今日は、午前中に打ち合わせがあって、昼前に終わりました。昼ごはんには
少し早い時間ではあったので、今から昼食のお店に入ってもまだ空いていると
思ったのですが・・。店内は結構イッパイでした・・。。

だいたい昼ごはんはほとんど外食が多いのですが、何を食べるかが
悩んだりします。前の日の遅い時間にラーメンや、うどんを食べたりしていると
昼ごはんは、出来るだけカロリーの低いものをと考えて、今流行っている
コンビニに売っているカロリーを抑えたゼリー系にしたりしますが・・。
決してダイエットをしているわけではないのですが、とりあえず管理と言う
ことで体脂肪が20%を越えないように気をつけています。

最近、自ら弁当を作ってオフィスに持って行く男性を「弁当男子」といって
話題になっているが、不況で収入が減るなどした男性が昼食代倹約と健康のために
弁当を作り持参する、という弁当男子現象。長引く不景気で給料が減ってしまい、
どちらかと言うと、「メタボリック・シンドローム」対策でのカロリーコントロールでの
健康ということよりも、やむなく弁当持参にと言うことだと思うのですが、
女性からは「経済的」「家庭的」「健康的」と、高い評価を得ている。

20代以上の男性では7割近くがが1回以上職場への弁当持参経験があり、
日常的に弁当を持参する「弁当男子」がまわりにいると答えた人が全体の約4割と、
職場には普及しつつあるようです。
 
全体のイメージは、順に「経済的(76.8%)」「家庭的(59.7%)」「健康的(38.6%)」という
プラスイメージが多く、「カッコ悪い(3.5%)」「貧しそう(5.8%)」といったイメージは
いずれも10%を切り、好印象となっているようです。自分のために弁当を作る動機に
ついては、男女共に「節約のため」が圧倒的多数。しかし、2位になると女性は
「健康のため」、男性は「料理が好きだから」と異なり、弁当作りを「現実・日常」と
捉える女性と、趣味の要素が強い男性の違いが明らかとなったアンケートの結果が出ていた。

最近は、 「男子」「女子」という言葉を最近よく耳にするようになった。草食男子や
肉食女子にはじまり、「水筒男子」「スイーツ男子」などと広がっていったようだ。
最近では、中性的で親しみやすい印象を与えると頻繁に使われ、「男・女」「男性・女性」
という表現が少なくなっているようです。

女性のことを「女子」と呼ぶのが一般になりつつあります。最近では自分たちのことを言うのに、
女子というのは普通になってきていて女の子というと可愛すぎる。だから、中性的な『女子』が
親しみやすく、照れ隠しという気持ちもあるようです。また、アクティブな女性が多い昨今、
女性というにはやや固いのかもという考え方も浸透してきているようです。

ちなみに、「女子」の適用年齢は人によって、まちまちですが、
30~40代の独身女性たちの中でも、『女子』と言っているようです。



 7月14日 無理 

今日は、午前中に気温が30度になって、正午には34度になっていて
猛暑日一歩手前まで熱くなっていました。

弊社の工場内は、亜鉛炉がありますのでかなり温度が上がっていて
工場内のクーラーも全然効かないような状態になっていました。
休憩時間には、みんな工場内から出て外で休憩していましたが、
通る人はすごく暑そうにしているのですが、工場内に比べれば
かなり涼しい気がしてみんな涼しい!と言って外に出てきます。。。

例年、弊社では7月・8月は、だいたい10%前後の生産効率が落ちます。
暑いからと言う理由もあるのですが、その暑さの為に、「集中力」が欠けて
しまうことも原因の一つです。モチベーションの低下も考えられるのですが
暑いときだけでなく何かを始める時には、気力・ヤル気がみなぎっていても、
時を重ねるうちに下降曲線になっていく傾向がある人はとても多いものです。
場合によっては競争意識が強くなったり、なかなか認められなかったりすることで、
熱意が冷めていってモチベーションが低下していくこともあります。

その為、弊社では「夏季特別手当」などで、何とかモチベーションが低下しないように
工夫したりしているのですが、中々思うようには行かないのが現実です。
しかし、行動量の低下として思うような結果がなかなか出ない時には、行動量が
落ちていることが多いのです。それには、必ず何かの原因があります。
その原因がわかれば、再び盛り返すことは確実に可能です。

ですから、「暑い」と言う状況が解消されることで、8月後半から9月にかけては
一気に生産効率が上がってきて、夏場のダウンを取り戻してくれるのです。
要するに、単月度では少し落ち込んでも年間を通じて見ると平均で維持していて
そのことで、7月・8月の10%前後の生産効率が落ちることは季節変動として
理解していることで、全体のモチベーションが低下にはならないで逆にそのことを
キツク追求して改善するという方向ではなく、短所に意識をするのではなく
長所を伸ばしていくと言うやり方で、「作業環境」を理解すると言う姿勢で
取り組んでいます。このことは弊社のお得意先も理解して頂いていますので、
あまり納期的な無理は、7月・8月は無いのが現状です。

以前は、ダウンしていることでそのことをプラスにすることばかりに意識して
結局は、夏場の無理が秋になっても影響して、本来の能力が発揮出来ずに
取り組み方の悪さで全体のモチベーションの低下が長引いたこともありました。
そのことを踏まえて、7月・8月は過度の無理をしないということにしています。

「無理」・「ムダ」・「ムラ」の3Mの排除と言うことで、弊社では「ムラ」を一番の
排除要因としていますが、7月・8月だけは「無理」を排除要因としています。

「無理」は「無理」として、「無理やり」させても結局は、成果に繋がらないということです。
「無理」と「無茶」は違うと言うことですね。。



 7月13日 再生 

今日は、久しぶりの出社でしたが、特に溜まっている仕事も無く報告のみ。
夏季賞与も既に渡していることもあって、私の出番も特になし。。

朝から、企業倒産情報を確認していたら、目に付いた記事が・・。

産業用ロボットや溶接機械の製造・レンタルを手がける「生産技術」(富山市婦中町青島)が
9日、富山地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けた。負債額は約145億円。
営業は継続しながら再建を目指す。とあった。

原因は、数年前から新たな工場用地や機材を取得するなど事業拡大を図ってきたが、
世界同時不況の影響でレンタル部門などで業績が低迷。過大な広告宣伝費も重荷になり、
資金繰りが急激に悪化したという。負債総額は県内では今年最大。

同社は1973年創業。富山市内など10カ所に工場がある。正社員は55人。
08年5月期のピーク時には売上高約112億円を計上した。県内ではテレビコマーシャルや、
学校や自治会などの団体客に工場を公開していることで高い知名度があったのですが。。

なぜ知っているかというと、5月の開催された富山での全国大会でこの「生産技術」を
ほとんどの方が、視察に行っていたからだ。それも中小企業のお手本となる企業として
いわゆるベンチマーキングをしたところだったからだ。

しかし、そんなに驚きはなかった。同じ製造業として財務内容をよく見てみると
生産技術は、まずロボットを借入金で購入し、リース先からレンタル料を得ながら借入金を
返済していくビジネスモデルだ。初期投資に必要な借入金の規模に比べ、レンタル収入は
小さく、恒常的に借り入れ過多にあった。同社は2008年5月期に約113億円の売上高、
約10億円の利益を計上したと公表しているが、実際の年間売上高は約17億円程度で
減価償却費も捻出できない赤字状態だったという。

金融機関の関係者は「会社側からどれだけ説明を受けても収益構造が理解できないところが
あった」と語っていた。また、別の関係者は「粉飾まがいのずさんな経理に気づき、銀行が
手を引こうとしたのではないか」との見方を示した。

こうなると厳しくなるのは当然、予想はできていた。あのように過大で異常な広告宣伝の
費用が重荷になら無いわけがない。景況悪化からレンタル部門の伸展率が鈍化し、
中古品の販売も停滞していたのは業界内なら誰でもわかっていることで、いずれ
協調融資での資金繰りが厳しくなるのはわかっていて、結局は与信低下につながり、
資金繰りの逼迫を表面化した。他人資本依存による積極策と過大投資が裏目に出た
格好で今回の民事再生法の適用を申請になった。

生産技術は富山市内に本社工場を含めて10工場を展開し、レンタル機を約1万3千台、
中古機約500台を保有する。従業員は55人ではあるが、素晴らしい技術をもっている
ので、もう一度、一から出直して、以前より素晴らしい会社に再生し直して欲しい!




 7月12日 肝臓 

今日は、いつものメンバーとゴルフでした。昨日まで長野で夜に帰ってきたので
足腰はガタガタ状態で、本来ならゴルフどころではないのですが、いつものメンバーは
仕事関係でとても長くお付き合いさせて頂いていて、いろいろと助け合ったりしていて
研修関係に関しては、以前、誘ったことがあるのですが、社長達は高齢であったり
血圧が高かったりで、ヘルスチェックでダメだったということで、それならと言うことで
幹部社員さんたちを、「おまえが行って良いというなら!」と派遣もして下さったりした。

しかし、私が当日に地方に行っていない限りは、前の日に帰ってきているなら
当日のゴルフには関係ない!とバッサリ言われて今回も渋々ではありますが
参加しました。。当然、結果はボロボロ状態で・・。何故、強く誘ったのかは
このあたりに原因があるのかもしれないですね。。。

長野県では、かなり涼しかったのですが、やっぱり大阪は暑いです。
夏場のゴルフは、避暑地でするのが一番良いですね。
私のように、避暑地で勉強会をやって、暑い大阪でゴルフはどこかおかしいです。。

帰りには、体力ダウンの回復にみんなで「焼肉」に行きましたが、食事代は
オゴッテ貰ったのですが、そのお金の出所は私なんですが・・・・・。。。

以前、防衛省の接待問題で国会で証人喚問していたときに、
ゴルフは終了後の焼肉代を負けた者が支払っていたと言ってましたが、
私たちのゴルフは勝ったものが払って、負けたものがご馳走になる。。

肝臓を疲れさせる原因は、肝臓と言うとすぐにお酒が思い浮かぶと思いますが、
お酒をほとんど、あるいはまったく飲まない方でも、次のようなことが肝臓を疲れ
させる原因となります。 その原因の一つが、食べ過ぎ・食べ物の種類 です。

食べ過ぎると過剰な栄養の処理に追われて肝臓がフル回転をし続けますから、
その状態が長期間続くことで肝臓は疲れ果 ててしまいます。
また、量 だけではなく、食べ物の種類も関係します。 油物(フライ・てんぷら・スナック菓子等)、
卵、牛乳、乳製品(チーズ・バター・ヨーグルト等)、肉類、小麦粉(パン・パスタ・麺類等)、
プロティンといった、要するに高タンパク・高脂肪な食べ物を消化することは、 他の栄養を
処理するよりも肝臓にとって手間がかかるので、体にとって必要以上の分が入ってきた
場合には、分解・排出の仕事が増え、その分だけ疲れます。
そして、運動した後、冷たいビールを飲むという人も多いのではないでしょうか。
その運動後のビールは肝臓にとっては大きな負担になるといわれているそうです。

こうなると、ゴルフの後の、「焼肉」&「ビール」は、肝臓に一番悪いってことになりますが。。。





 7月11日 長野2 

今日も長野です。昨日の夜は窓を開けていたら寒いぐらいでクーラーもかけないで
寝ることが出来ました。(東京のホテルではかけっ放しだったのですが)

朝も外にでるとかなり涼しかったです。ノドも少しマシになってきましたので朝食は
ガッツリ食べることも出来ました。

会社訪問は、今回色々とお世話になったE委員長が美容業をされていると言うことで
2店舗を訪問させて頂きました。

長野3

知らない人が、レストランと間違って入ってくることも度々あると言うぐらい、
一見すると美容室には見えない建物です。

長野4

今月は、スタッフの方々の提案で浴衣姿で!

長野5

店内もあちこちに凝ってあって、非常に落ち着いた雰囲気です。

以前、全国経営発表大会で1億円の投資で店舗を作ると発表したらほとんどの方に
無茶だ!無謀だ!と言われて、自分自身が再度納得するまで検討に検討を重ねて
出店されたと仰ってました。あれで腹をくくることが出来た!と笑ってましたが、
その決意は、半端ではなかったと思います!

長野6

こちらは、もう一つのお店で、とてもアットホームな雰囲気で店内は満員御礼!
邪魔してはいけないと早々にお店を出て、「無言館」に案内して頂きました。

無言館は窪島誠一郎氏により、信濃デッサン館の分館として平成9年に開館した美術館です。
第二次世界大戦中、志半ばで戦場に散った画学生たちの残した絵画や作品、イーゼルなどの
愛用品を収蔵、展示しています。今回、この「無言館」には、先日、本部会長と電話でお話を
していて、「長野の上田に今週行ってきます!」と言うと、本部会長から、「それなら上田には
「無言館」というところがあるから必ず行った方が良いよ!」と薦められて来た訳ですが、

長野8

戦争や死という言葉はそれから来る先入観からか、緊張したり、怖ささえ感じるが、
館内の、静かさや暗さに慣れてきて気持ちが落ち着いてくる。館内への入場の際は
小さな戸があるだけで、建物の中にいるというより、コンクリート塊に囲まれた土中に
いるようで、建物はこれというべきところもなくつくられていて、殆ど質素に控えめで、
上から見ると十字形になっていて、それぞれの4コーナーのみでわかりやすく、全部が見渡せ、
一つ一つを順番にゆっくりみることもできるし、ジグザグに見ることもできて、束縛感がなく、
充実できる。それにそう広くないので、疲れない。入館料は見終わった最後、館を出るとき
払うシステムになっていて、¥1,000でした。当日中なら何回でも再入場が可能です。

長野9

館内からは、何か言いようの無い強烈なエネルギーを感じました。うまく言葉では表現できない
のですが、無言館のような建物が、上田市郊外の丘の上ではなく、多勢の人が往来する都市に
あるだけで世の中もっともっと充実すると思いました。

その後は、上田駅へ!新幹線の時間までE委員長の経営計画書を見せて頂きました。
とても堅実に経営をされていて、やる気もみなぎっておられましたので、今年も発表を
されるとのことでしたので、今から楽しみです!

長野新幹線と東海道新幹線の乗り継ぎで自宅までは6時間掛かりましたが、
とても有意義な長野でした。今度は、軽井沢にゆっくり静養に行きたいです!!




 7月10日 長野1 

今日は朝から長野県・佐久平に移動しました。
東京駅では、初めて乗る長野新幹線の乗り場を探すのに「おのぼりさん」状態に!

JR西日本やJR東海はまだ全面禁煙をやっていないのですが、JR東日本は
車内全面禁煙なので、構内の喫煙所には人があふれるぐらいイッパイでした。

長野1

右側が、「長野新幹線」で左側が「上越新幹線」です。

東京から佐久平までは、1時間20分ぐらいでしたが、一つ手前の駅の「軽井沢」で
ほとんどの方が降りて、車内はガラガラ状態に・・。佐久平でも数えられるぐらいの
お客さんしか降りませんでした。

長野2

とても長閑で、日中でも空気が乾燥していて涼しくてとても気持ち良かったです。

到着が、ちょうど昼前だったのでお迎えに来て頂いた今回の例会担当のE委員長に
「信州そば」をご馳走になりました。ざるそばを頼んだのですが、おそばの量が
大阪の2倍以上ありました。。食べきれず残してしまいました。(すみません。。。)

長野


公開例会としての講演は6時からなのですが、会員皆さんからのご要望で、
「経営計画策定勉強会」を是非とも!と言うことで午後1時から午後5時までの
4時間やりました。熱心な会員さんとその社員で20名ぐらいの方が集まられました。

公開例会は、午後6時からで講演は6時半から9時までで60名以上の方々が
ご参加され、長野県の北部・南部・中部からお集まり頂き、新潟からも来られていて
皆さん方の学ぶことに対しての姿勢に、いつも以上に熱が入りました。

例会後は、懇親会でここでも30名近くの方が参加され、お一人づつ感想などを
発表され、とても有意義な懇親会でした。食事も色々と出して頂いたのですが、
今日は、約6時間以上ほとんど喋りっぱなしだったので、ノドが炎症を起こして
食べ物を飲み込むことも出来ないぐらい痛くて、飲み物だけで残念でした。。。

その後も、自社の経営計画書を持参された方との懇談会など、本当に学ぶことに
対して真摯に取り組まれていることに感動しました。今年の全国経営発表大会には
過去最多人数の6名の方が発表されるとのことなのでとても楽しみです。

今日は、体力的にはかなりきつかったのですが、精神的にはとても充実しました。
明日は、会社訪問と「無言館」の見学です。



 7月 9日 景気 

今日は、明日から長野での講演会があるので、東京入りしました。
東京では、弊社のお得意様が4社あるのですが、今回は時間の都合で
2社に訪問をしました。

今週日曜日に、都議選があるので街中は選挙ムードが漂っていましたが
中小企業にとっては、国政だとか地方分権だといっていることよりも、
今は、何よりも景気対策が最重要課題といて取り組んで欲しいと言う
気持ちでイッパイですが、その思いが選挙投票にも繋がっているようで
あちこちの商店街では、選挙に行って投票済証を持っていくと割引が
あるようで、こういった取り組みが選挙への関心を高めているようです。

その土地の本当の景気状況を聞くのはタクシーの運転手さんからって
言うように、タクシーの運転手さんに聞くと、最近は少し景気が良くなって
来ているようだと言っていましたが・・。。

日本のものづくりを支えるのは、大阪の東大阪と東京都大田区と言われていますが
昨年秋以降の経済危機が中小業者の経営を直撃し、年度末を境に事態はさらに
深刻化しています。太田区内の製造業者に実態調査を実施したところ
「売り上げが昨年同時期と比べて50%以下」が68%など厳しい結果が出ている。

私も会社訪問の際に、駅から会社までを歩いていて、以前ならあちこちで響きわたっていた
機械の音は小さく、シャッターが降りたままの工場も目につきます。工場を開けていても、
経費削減のため電気をつけず、薄暗い工場が目立ちました。確実に町工場の活気は
失われつつあります。昨年同時期と比べて売り上げ70%以上減が4割、50%以上減では
68%と危機的な事態。5月の売り上げが2万円、3万円という業者も大勢いるとのことです。

売り上げ減少の要因は、68%が親会社からの発注減・キャンセル。2月に受注した仕事が
打ち切りになり、工賃が入らないという危機的な状況も・・。。

しかし、不景気だからと言って言い訳ばかり言っていても何も変わらない。
夕食に、銀座にある韓国料理の「ボクデン」に行ったのですが、店内は超満員!
電話予約していなかったら入れなかったようで、入口では並んでいました。
食事後に、精算を済まして帰る際に、入口であのラーメンで有名な一風堂の
河原社長とお会いして、ここで会うなんてとビックリされていましたが、順番を
並んで待っておられたのですがとても「笑顔」でした!

韓国料理でパワー充電も完了です!明日からは長野です。頑張ります!!

電車がまだある時間なのに銀座からのタクシー乗り場は長蛇の列でした・・・。。



 7月 8日 価値 

今日は、仕事が終わってから暑気払いではありませんが友人と「焼肉」に行きました。
お店は、以前の研修で担当していたK君のお店に行きました。
このお店は、情報誌などでも再々取り上げられていて結構、人気店なのですが、
三店舗での展開をされていますが、1店舗に関しては繁華街のど真ん中にあるのにも
関わらず、競合他社が多いためにかなり苦戦しているようです。
このお店だけではなく、飲食業界では、年々厳しい状況のようです。。

ただ友人で「酒屋さん」の話では、北新地のクラブやラウンジやスナックはかなり
受注が減っているようで、昨年対比で業績が伸びているところは皆無らしいですが
逆に、居酒屋さんなどは昨年を上回る業績のところも出てきているようです。

先日の、南大阪の経営研究会でのセミナーでも少しお話させて頂いたのですが
売上を上げるには、基本的には売上=客数×客単価になる。
客数とは、既存顧客+新規顧客-流出顧客で、客数を増やすには
① 新規顧客の増加  ② 流出顧客の減少=既存顧客の維持
客単価とは、年間の合計購買頻度×一回の買い物当あたりの購買点数×平均商品単価
ある一人のお客様が1年間に何回買い、一回買うたびに何点買い、いくらで買ってくれたかです。
客単価を上げるには、① 購買頻度の増加 ② 買上点数の増大③ 商品単価の向上になる。

よく戦略の話を聞いたり、色々な本には大体同じようなことが書いてあります。
 
 1. どのような場所で戦うのか?

 2. どのような資源で戦うのか?

 3. どのような価値で戦うのか?

 4. どのような顧客で戦うのか?

 5. どのような方法で戦うのか?

自社の方向性を決めることはとても大切なことです。

民間信用調査会社の東京商工リサーチは7日、2009年上半期(1~6月)の近畿2府4県の
企業倒産状況(負債額1000万円以上)を発表していた。件数は前年同期比12・4%増の
2185件と4年連続で増加し、上半期としては02年(2166件)を上回って過去最多となった。
負債総額も6324億円と15・1%増え、厳しい景気状況を反映した。

原因別では、不況型の「販売不振」が前年同期から7・6ポイント増えて56・8%と過半数を占め、
不況色が濃くなっている。6月の倒産件数は前年同月比25・2%増の407件で、12か月連続で
前年を上回った。負債額も同7・5%増の1030億円だった。
東京商工リサーチは「中小企業を中心に、銀行に融資を断られて資金調達難に陥るところが
目立つ。倒産の増加が止まるのはまだ先ではないか」としている。(2009年7月8日 読売新聞)

「異なる顧客は異なる価値を買う」と言いますが、如何に「顧客視点」で
「お客様が買いたい」と思う「価値」を提供出来るかと言うことです。
「売りたいもの」と「買いたいもの」の違いをしっかりと考える必要があります。
中小企業の倒産原因の68%は、「販売不振」と言われています。
その原因は、【顧客の立場での視点になっていない】ということです。
 経営は、「顧客から始まり、顧客に終わる」このことを忘れてはならない。

明日から、東京、翌日は長野での講演です。 頑張ってきます!!




 7月 7日 満足 

今日は、朝から金曜日の長野での講演資料をすべて見直し作業をしてました。
何か最近は、資料作りに追われている気がするぐらいです。
今週の長野での講演で三週連続の講演になりますが、期待に応えられるようにとの
プレッシャーが、ドンドンと自分で自分を追い込んでいるのかもしれないです。。

午後からは、中国人研修生の一次受け入れ機関の事務局長が来社されて
来年施行される法案に対しての対策を資料を持って相談に来られました。
この受け入れ機関は、現在40数社との取引があるようで、営業パーソンが
3名いて、研修生の実務等の担当として2名の指導員がいます。

この事務局長から色々と話を聞いているととても「違和感」を感じることが多く
組合という組織での業務からその違いがあるのかと思っていましたが、
やはりどこか「違う」ということばかりで、よくよく考えると「視点」の違いでした。

一次受け入れ機関は、その視点は「組合員である企業」ではなく「研修生」に
重点をおいているために、「顧客視点」が大きくずれている。
その為、研修生の実務等の担当として2名の指導員は毎月40数社をすべて
定期的に訪問し、場合によっては2度、3度と訪問してくることもある。
しかしながら、3名の営業パーソンは、担当している40数社をすべて
訪問することは無い。弊社においては今年に入って新年の挨拶に来たとの
その後、一回だけ来ただけで、電話すらないという状況です。
しかし、この営業パーソンたちは新規獲得にあちこち訪問している訳ではなく
同じ企業に、毎週のように、場合によっては週に二回も訪問しているようです。

要するに、この営業パーソンたちは自分が「行きたいところ」だけしか行ってなくて
「行きたくないところ」には、全く行かないという、ことが社内でまかり通っている。
そのことを指摘すると、「そう言えば、社内の予定表に同じ会社の名前ばかり
書いてあります」とのことでした。それを見て何も思わないのかと聞いたら、
「それだけ何回も行く必要があるから行っていると思ってた」との返答に、
私からは、「なぜ、何をしに何の為に行っているのか?と言うことが無いのか?」と
聞いたら、要するに「興味」が無かったのだと思う。こんなことでは、「顧客満足」など
決してありえない、単なる自分たちの「自己満足」だと言える。

帰り際に、「こんなことを続けていたら、来年の電話帳からは消えている!」と
厳しく伝えました。おそらく危機感の希薄が生んでいるのだと思うが、
一人のヒーローででは会社は中々良くはならないけど、たった一人の
ボンクラ社員が、会社を潰すことは簡単だと思う。そんな社員を社内に
置かない様にするためには、「教育」が必要だと言うことです。

経営者・経営幹部が自ら学んで「教育」・「協育」・「競育」・「共育」・「強育」を
継続してやっていくことがとても大事ですが、学んでいない経営者・経営幹部が
安易にやれば、「凶育」・「狂育」・「恐育」・「脅育」・「叫育」になってしまう。
これでは、人は育つものも育たない。自ら学び続けることが本当に大事ですね!






 7月 6日 ブレーン 

今日は、新しく大阪の経営研究会の会長と前々会長と三人で食事をしました。

新しく決まった会長は、これから組閣人事と、まずは所信表明を発表して
会長方針を明確に打ち出して、運営方針を決めます。

その後、組閣人事での各長が会長方針に則した委員長方針と事業計画を
作成し、予算化したものを最終的な事業予算として提出しなければなりません。
今月中には、組閣人事を決定することがまず一番難しくなってきます。
今年の各理事役員を次年度はどのようなことを期待するのか?また新しい
入閣者には、会の理念に基づいた「理解と意味付け」が必要になります。

私も会長に選出された時は、幸いながら人事組閣に関しては、当日のうちに
執行部全員が決定し、各委員長に関しても翌日にはすべて決定しました。
私が、二年間の会長任期を無事にまっとう出来たのはすべて「人」のお陰でした。
本来なら、このようなことをお願いしても、中々首を立てに振ってくれないのですが
私の場合は、「ディベート」でのつながりや、同じTT生の協力を頂いたことで
とてもスムーズに行き、その後の運営に関してもすべての理事役員の方々が
最大限の協力を惜しみなく発揮して頂いたからです。その他にも、師と仰ぐ方からの
指導やアドバイスや貴重な意見も沢山もらえた事でした!やはり「人」がすべてです!

大阪の経営研究会と同様に北大阪の経営研究会の会長も新しく選出され
来年は、共に新体制で取り組んでいかれることかと思いますので楽しみです。

しかし、懸念されることがないとは言えません。今の体制は現会長が必死に
取り組んでこられたことで築いてきたものですから、良い所だけを引き継ぐということは
非常に難しいことです。新会長は今まで以上に活性化しなければならないという
プレッシャーも当然あるでしょうし、そのことで余計な力が入りすぎてしまって
空回りしてしまうこともあります。そのあたりを如何に自分自身のブレーンを
持つかが「鍵」になると思います。その「鍵」をどうするかで左右されると思います。

ブレーン(ブレイン)というのは、英語で「脳」を差しますが、仕事上で自分の専門外の
部分で、高度な知識や実務経験を持って参加してくれる部下や同僚、外部スタッフの
ことをそのように呼ぶことが多いようです。

如何にいいブレーンを持っているのか?人生においてのブレーンや、仕事においてのブレーン。
時として、涙するほどありがたい存在にもなるブレーンを、上手に、大切に作っていく事が、
人生そのものに大きな糧を与えてくれる事になります。



 7月 5日 体力  

今日は、いつものメンバーとゴルフでしたが、昨日のセミナーでの影響なのか
足腰がフラフラ状態で、打った球がまっすぐ飛ばないと言うヘロヘロ状態でした。

筋力の低下は30代から始まり、50代からその割合が高くなると言われています。
60代で脚の筋力がピーク時の半分程度に落ちていることも珍しくありません。
いつものメンバーも60歳を越えている方ばかりですが、飛距離は落ちてきてます。
筋力の低下は、すぐに思い浮かぶような手足のパワーダウンだけではなく、姿勢を
正しく保つといったカラダの基本すべてにかかわるため、肩凝りや腰痛の原因となり、
快適な生活を妨げると以前から言われているのですが・・

年齢とともに体脂肪が増える主な原因は新陳代謝の低下です。とくに基礎代謝の
約30~40%を占める筋肉が減ることが大問題。ですから、前段で述べたように
トレーニングで「筋肉全体の体積を増大させること」は体脂肪を減らすのにとても有効です。
私も特に体脂肪率を最近は気にしてます。現在19~21%を推移してます!

有酸素運動が体脂肪を減らすのに適しているとのことですが、
有酸素運動とは激しい運動ではなく、エアロビクスやウォーキングなどのように
呼吸しながら酸素をきちんと全身に行き渡らせる運動のことです。酸素を十分に取り入れ、
その酸素によって体内の脂肪を燃焼させてエネルギーを発生させるのでダイエット効果は
抜群!  とくに内臓脂肪を減らすのに最適だとわかっているのですが・・

最近のゴルフ場はほとんどがカートを導入しているのであまり歩くことも無いので
わざわざカートに乗らないで歩くと言うようにはまだまだなれないのが現実です。

体脂肪を減らすことによって、50歳あたりから深刻化してくる生活習慣病、糖尿病、
血栓症、動脈硬化、高血圧症などを効果的に予防・改善することができます。

そろそろもっと健康のことをかんがえないといけない時期だと言うことですね!




 7月 3日 熱気 

今日は、午後から南大阪の経営研究会の経営理念委員会の5時間セミナーでした。
参加者は、60名と先週のリーダーシップ委員会より多数の方の参加で担当された
経営理念委員会の方々も一安心のようでした。

5時間と言う長時間ですので出来るだけ参加者の方々が飽きないタイムスケジュールで
ディスカッションを随時入れながら最終的には、講義が4時間、30分のディスカッションを
三回入れながら、午後一時半からのスタートが若干遅れたのですが、すべてが終了した
のが午後7時半でした。合計6時間はさすがに足腰が疲れました。。

しかしながら、ディスカッションでは1テーブルに6人の方に座って行いましたので
社員さんとご参加の方や、同業他社の方との議論はみなさんかなり力も入ってました。
 内容に関しては、あまり詳しく書けませんが、「議論」に「熱気」がイッパイでした!
最後に
経営者は、自社の経営のすべての決断が出来る。だからこそ、すべてのことを考える
必要がある。だから経営者は悩む。経営者は不安で孤独だ。決断の最終責任はすべて
経営者が負うことになる。だから「これでいいのか?」と絶えず不安になる。
不安だからこそ経営戦略を深く考える意味がある。そんな経営者の為の経営の道具が
経営計画書であることを今回はお伝えさせて頂きました。

そして経営計画は、経営者が「自社はこれで行く!」と腹をくくる道具である。腹をくくるには
考え抜く力が必要である。この経営計画書があれば社員さんと悩みを共有化して、経営者と
社員さんが同じ土俵で経営戦略を語ることが出来る。経営者と社員さんが議論を重ねて
出来た経営計画書なら、一致団結して確実に実行されて必ず「成長・発展・繁栄」する!

セミナー終了後の懇親会では、若手経営者と同席して熱く経営をお互いに語ったりして
とても元気も頂きました。来週は、長野での講演ですが今回のセミナーでの色々な
気づきをお伝えしていければ思います。長野の次は神戸ですが頑張ります!




 7月 3日 育成 

今日は、金曜日ということで以前なら業務も休日前と言うことで納期等での慌しい状況に
なってたりするのですが、最近は、金曜日も休日にされている企業も多く、弊社でも
数社のお得意先が休日となっています。

特に景気の変動、産業構造の変化その他の経済上の理由により、事業活動の縮小を
余儀なくされた事業主が、その雇用する労働者を一時的に休業等(休業及び教育訓練)
又は出向をさせた場合に、休業、教育訓練又は出向に係る手当若しくは賃金等の一部を
助成します。という雇用調整助成金制度を活用されています。

雇用調整助成金(2009年3月23日)休業や教育訓練、出向などで従業員の雇用維持に
務めた企業を支援する制度で、中小企業向けでは、休業手当の5分の4を助成してくれます。
中小の製造業を中心に、昨年末ごろから利用申請が急増している。

5月の雇用調整助成金の利用申請状況によると、申請事業所は6万7192カ所と
前月より9・5%増えたものの、対象労働者数は233万8991人と7・7%減少した。
対象労働者数が減少したのは、大企業を中心に自動車関連などの生産が一部持ち直した
影響とみられるが、中小企業ではまだまだ厳しい状況が続いてます。

休んだ従業員に生産性向上や新事業に備える目的で研修を受けさせると、さらに6000円の
「教育訓練費」が支給されるということで、受注減に悩む中小企業が工場の休業日などを使って、
社員研修に力を入れている。
他部門の技術を学ばせ受注環境に応じて人員を効率的に配置できるようにしたり、技術者に
顧客先で提案営業できる手法を覚えさせたりと、景気回復後の反転攻勢に知恵を絞ったりしている。
こういうときこそ、「人材」の「教育(育成)」が必要だと思います!

【主な受給の要件】としては、
(1)雇用保険の適用事業主であること

(2)最近3ヶ月間の売上高又は生産量等がその直前3ヶ月間又は前年同期比で
  5%以上減少していること。

(3)休業等を実施する場合は、従業員の全一日の休業または事業所全員一斉の
  短時間休業を行うこと。

(平成21年2月6日から当面の期間にあっては、当該事業所における対象被保険者等毎に
1時間以上行われる休業(特例短時間休業)についても助成の対象となります。)

(4)出向を実施する場合は、3ヶ月以上1年以内の出向を行うこと。

・大型倒産等事業主などの特定の事業主については(1)と要件が異なります。
詳しくは最寄りのハローワークにお問い合わせください。

【受給額】
○休業等
休業手当相当額の2/3(上限あり)

※1 従業員の解雇等を行わない事業主に対しては助成率を上乗せ(2/3→3/4)しています。

※2 障害のある人の休業等に対しても助成率を上乗せ(2/3→3/4)しています。

支給限度日数:3年間で300日

(大型倒産等事業主など特定の事業主については、支給限度日数が異なります。
 詳しくは最寄りのハローワークにお問い合わせください。)

教育訓練を行う場合は上記の金額に1人1日4,000円を加算

○出向
出向元で負担した賃金の2/3(上限あり)

※ 出向についても、解雇等を行わない上乗せ(2/3→3/4)及び対象者が障害のある人で
ある場合の上乗せ(2/3→3/4)が適用されます。



 7月 2日  継続 

今日は、明後日の南大阪の経営研究会での5時間セミナーの資料を見直しました。
5時間と言うことで資料をたくさん作りすぎて「捨てる」という作業を主にやったのですが
「捨てる」というのは中々簡単なようで難しい作業になりました。
結局、パワーポイントの枚数が54枚になったのですが・・。

内容等を、作成しながら色々な本や資料を見直したりしていましたが、だいたい同じようなことが
どの本にでもかかれているのですが、資料から目に付いたのは、やはり優れた企業は「当たり前の
ことを当たり前にできる」ていると言うことです。「オペレーションはあるが、戦略がない」と、
日本企業に対してマイケル・ポーターに指摘をされてましたが、従来から多くの企業が
中期経営計画や年次経営計画の策定および実行における努力を重ねてきた。にも拘わらず、
グローバル市場における日本企業の収益性が慢性的に低水準なために、厳しい指摘を受けて
きたのも事実です。

優れた企業に特徴的なことは、「経営戦略レベルでのPDCAサイクル」が組織内で
強く意識され、策定された戦略が「愚直に、地道に、徹底的に」(当たり前のものとして)
実行されていることです。重要なのは、「PDCAサイクルの前提として、組織内で経営戦略が
明確化されている」ことですが、「組織目的に沿って戦略方針が決定され、戦略を確実に
遂行するためにPDCAサイクルが確実に回される」という基本原則に立ち戻れば、ある意味では
当然のことなのかも知れないと思います。
 
優れた企業では、組織の目的と戦略が末端まで浸透しているため、PDCAサイクルが
本来的な効果を発揮できる。「当たり前のことを当たり前にできる」ことが企業の強さに
繋がっているのだと思います。研修等でそのようなことが如実に感じられます。
多くの優れた企業の事例は、まさに「当たり前のことを当たり前にできれば、当たり前の
企業ではなくなる」ことを示しており、そのことで、「当たり前のことを当たり前にできる組織」に
なっている。

「経営戦略の策定と実行は、どちらの方がより重要か」というテーマについても繰り返し
議論がなされている。IBM改革で有名なルイス・ガースナー氏は「実行こそが、成功に導く戦略の
中で決定的な部分なのだ。世界の偉大な企業はいずれも、日々の実行で競争相手に差をつけて
いる」と述べている。また、日産自動車のカルロス・ゴーン最高経営者(CEO)が、日産リバイバル
プラン(NRP)発表時に「計画の策定は5%に過ぎず、95%はそれが実行できるかどうかに
かかっている」と述べたことも広く知られている。しかし、そうした優れた先達の言葉が意味する
ところは、「戦略の策定だけでは企業の成功を意味しない。実行を伴わない戦略は価値を生まない。
戦略は適切に実行されてこそ企業価値を創造する」ということであり、必ずしも「戦略策定力よりも
実行力の方が重要である」ということと同義ではないことに留意すべきである。

実行力が発揮できるのは、正しい戦略の策定があるからこそである。企業変革を目指す経営者に
とっては、戦略策定力と実行力の関係を正しくとらえられるかどうかが、その成否を握る大きな鍵
となる。「策定された戦略を実行することが大事だ」ということに対しては誰もが異論なく、また
当然のこととして受けとめられると思いますが、問題は、それにも拘わらず、多くの企業で
「策定された戦略が必ずしも適正に実行されない」ことにあります。経営者も社員も真面目に
職務を遂行している。何をするべきかを社内の多くの人が理解している。しかし、多くの人が
策定された戦略を正しく実行出来ない。それどころか、各自の判断で勝手な行動を繰り返して
しまうことも少なくない。その結果として、多くの人が自分の属する組織に関して「戦略の策定と
実行にギャップがあるのが問題だ」などと言っている。そんな企業が何故こんなにも多いのは、
 
戦略を「策定しっぱなし」にしてしまっている企業が非常に多いということです。。それだけではなく、
策定された戦略を「実行しっぱなし」という状況に陥っている企業もまた非常に多いのです。
戦略を「策定し、実行しているだけ」で果たして十分なのだろうかと「考える力」が必要です。
戦略の「(実行した後の)結果を評価し、必要に応じて修正する」プロセスが機能していない
ことこそが大きな問題なのです。
 
戦略が意図された方向に適切に実行されているのか否か、どこまで進捗しているのかを
検証せずに「戦略の実行力を高めろ」とトップマネジメントが大きな声で指示をしても、成果を
上げることは難しい。

「やり始めたことはやり続ける」ということが難しいと言うことですね。「継続は力なり」です!



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10tt

Author:10tt
 しま しんじ 52歳
大阪市内で製造業を経営。
(他に、3社の代表取締役を兼務)
                   
アルバイト入社にて、35歳で代表取締役に就任。人材育成の教育会社の
研修に参加してそれを機に、経営に対しての勉強を始める。以来15年間
学び続けているが、まだまだやりたいこととできることに紆余曲折の日々!


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